突然ですが、コミックジーン連載中「竜は黄昏の夢をみる」の連載が5月15日売りで一区切りつく事になりました。

6月27日に発売される2巻で一旦まとまる形です。


突然の告知でびっくりされる方もいるかと思いますが、「最終回」という言葉がどうもしっくり来なくて、担当さんに「次号で最終回!」という言葉は何とかなりませんか?とお願いしたのでした。


でも「次はクライマックス〜」とか「いよいよ核心!」みたいな別の表現で、と話していたのですが、結局10話のアオリには何も入らず…突然最終回!みたいな形になってしまい少し焦りました…w(^^;)大変申し訳ありません。



連載を応援してくださった皆さん1年間ほんとに有難うございました!!
続きを楽しみにして下さってる皆さん、力不足ですみませんm(_ _)m

いや…その筋の方々にはほんとにごめんなさい;でも実はこのケモノの世界はまだまだ続くんですね!

こういうお知らせってなんか悲壮感が漂いますが、もう気持ちの処理(?)はついていますし、次の展開の心の道筋は出来つつあります。
聞いた時は落ち込んだんですけど
今は平常に戻って元気はいっぱいでパワプルです(^^)
(このあたりの落ち込みっぷりから復活の物語wは又2巻が出た時にお話ししますね〜。
絶対作品をダメにしない執念でしょうか^^;)


なので、私達の間では、「ジーン編の終了」と言ってます。


終わった理由は本当に色々とありますが
私たちはコミックジーンという雑誌、読者年齢と完全にズレていたということかなあ…と。

中二の等身大中学生女子ターゲットはそりゃ分野外w。

なので、ここで描いていて、すみませんな気持ちが何故かずっと切れなく…。

(しかし作品自体は信念持ってる)

このあたりのすれ違いはきちんと2巻が出たら又お話しします。

ジーンは一年経った今はコミカライズと若い作家で構成して行く雑誌であります。

そしてさらにその流れは強化されて行くと思います。
実は創刊号という事でどんな雑誌か解らなかった所もあり…。
ここに入ったいきさつ等は又後ほどしますね。


私達も年齢格差にこの雑誌と区切りがついて、描くものが等身大の場所にシフトすることに実は正直安心する所もあり…^^;。


ジーンで今描かれている若い作家さんにはこれからご活躍、がんばって下さいね。
p(*^-^*)q ♪
普段は交流出来ないような若い方達と、twitterやイベントなどで交流出来たのはとても楽しい一年でした。
(大人になって大学に入り直してキャンパスの学生とランチするみたいなw)


とにかくこのご時世で単行本の2巻まで出して下さるというのは大変ありがたいことなので、編集部には1年間お世話になりました!と申し上げたいです。
(この言葉がわだかまり無く言える状況になっていて本当に良かった!)

ジーン編はこの2冊でお楽しみ頂けたらと思います!一応キヤとTJの二人が出来上がったところで区切りになっています。


あんまり普段弱音は吐きたく無いのですが、終わりと聞いた時はさすがに堪えて、同時に体調悪くしていたのと重なり、起き上がれなくなった時期があって担当さんにはご迷惑をおかけしました。(デビュー以降初の減ページやったし、〆切りのばしてもらったり)


でも今は元気な事には訳がありまして、
実は地下では次が動いているという事でしょうか…^^。
自分達次第ではありますが…。頑張ります。

なので是非次の作品が又表に出る事を楽しみにして下さると嬉しいです!


上手く行きますように。




と、いうわけで
15日発売のコミックジーン6月号はよろしくお願いいたします!
TJとキヤの二人の絆が自然に描けたとお気に入りのラストです。

で、よろしかったら 編集部になんでも一言お声を送って下さい*
単行本待ちの方はぜひ発売同時、直後にお買い上げくださりますと嬉しいです!助かります!今後の為にも。

単行本は今月絶賛作業中。
連載は終わりましたが6月から新たなスタートを切って行きたいと思っています。

先日身内の打ち上げ会もして気持ちデトックス出来てます!

は〜〜っいろいろ終わった!(こんな事ばかりですね、今)

今月は新たな取り組みです^^!!!


体調の悪化が重なって、描き上げる、というモチベーションが下がるワードはなるべく避けたいのもあり、告知がぎりぎりになりましたことご理解くださいませ。

ブログいじっていたら下の↓続きを読む が消えなくなっちゃったんですけど続きはありません(^^;)
まぎらわしくてスミマセン〜〜;

 先日のブログは今までずっと言えないでいた熱い想いをここで書く事で、
気持ちの一つの区切りとなりました。
2005年からやったGoldRingとREKIがこういう形で表に出せたのがなんかよかった!
この2つ、外的苦労の思い出が尋常でなかったもので…^^;。
どうも説明がくどくなりますがついつい溜まっていたもののデトックスでしたね。


と言う事で、頭があちこちに飛んでいますが、
GW進行でいつもより早く原稿入稿してしまったので、少し遠くなっていた「竜黄昏」週間。

単行本2巻が無事6月27日に出して頂けます。
ヨカッタ。ヨカッタ。
アマゾンでも予約が始まっています。
(外から教えてもらう、疎い作者ですね^^;)



ここから仕事が分業となります。
新作の準備も同時となりますが、数日キヤくんどっぷりに。

新作準備の緊張感から少し解放されて気持ちが少しホッとしますw。

素敵な本に出来たらいいな〜と思っています。






 刷り出しをよく読み返したら10話に誤植がほかにもありまして、


15ページ2コマめのTJの台詞
×「騎手と真の調教」→○「騎手と馬の調教」

前の記事でも書きました25ページ2コマめスカッドの台詞
×「流した魔血の」→○「流した血の代償」

同じく25ページ3コマ目バルの台詞
×「彼らに節度のないのが」→○「君らに節度のないのが」

27ページ4コマ目TJの台詞
×「それは生身の姿の話だ!」→○「それは竜の姿の話だ!」


でした*
苦情みたいな意味合いではないのですが(普段こういうことにはあんまり怒りません。編集さんもどうしても間違えることはありますので。)ただ読む方にはちょっと意味不明になってしまうので、一応ご報告を…。

さいわい単行本を出していただけるのでそちらで修正できます。
ぜひ単行本でもう一度読んでくださいませ!




 コミックジーン5月号に「竜は黄昏の夢をみる」10話掲載です。
よろしくお願いします!

豪華客船編のラスト話です。


ライドでアクション。
バイクだろうが馬だろうが恐竜だろうが軽快に乗りこなすぜ!!w




野生に戻って暴れまくるキヤ。ゴジラの咆哮!!

白狼との戦いに小休止でお話は次の段階へ…。
まだ多くは語れませんw
ぜひ雑誌でチェックして下さいませ♬♬

ところで今回ちょっと笑える誤植がw
25ページの2コマめのスカッドの
「俺の流した血の代償だ」が
「俺の流した魔血の代償だ」になっててひとりで爆笑www

スカッド魔の血の持ち主ですか!
呪いかかりそうだww

なんて、編集さんは笑えないですよね;
〆切ギリギリに入稿したわたしが悪いのです。すみませんっ!

今回意味不明なネームがあったら誤植かな?と思っておいて下さいw



このお話、前後編の予定だったのが3回も描いてしまいました。
2月の記事にも書きましたが2012年4月14日はタイタニック号沈没100年目です。
奇しくも雑誌の発売日と重なりました。


これも何かの想いが描かせた形なんでしょうか。


映画3D版の公開がこの時期あるとは知らなんだ。

 

本日発売のコミックジーン4月号に「竜は黄昏の夢をみる」9話 掲載されております。
よろしくお願いします!



前回の「海上の罠」の続きです。
キヤが白狼と対峙。




「おまえみたいなやつを人間が受け入れるわけがない」
「僕は人間じゃないけど この竜の力があれば人間の仲間になれる」
流儀のぶつかり合い。


変身して船の上での戦いへ!


客船の話は前後編で丸める予定だったのですがまだ次号へ続きます!







↓お友達の作家さんに捧げものイラストのTJ。
本編じゃ絶対ありえない図!わは…。


 今度は舞台がなんと豪華客船です

え!?日本編じゃないの!?と言われそうですが担当編集さんが次号のアオリをちょっと早まっちゃいました…(^▽^;)まぎらわしい展開でごめんなさい担当さん;
キヤが日本に行くのはもうちょっとお待たせですw

豪華客船といえばついこの間のイタリアの座礁事故ですが…
これがまた発想して打ち合わせをして数日したらニュースがありました(汗)
どうしましょう;的な。
あとから知ったのですが今年はタイタニックの事故からちょうど100年だそうですね。
描こう、と思いついた事が直後に世間で何かしら話題になるジンクス健在です。

というわけで(?)タキシードです。セレブの世界に潜入!
制作中の写真。ペン入れが終わった所はこんな風です。ベタ入れ前。
アナログの線画が出来たらスキャンしてコミスタ仕上げします。

↓下描きです。ステーキに感激のキヤでした☆

15日発売の「コミックジーン」で読んでくださいね〜♡


連載前のラフを何枚か。
↓2010年秋
出だしをどこから始めるかで何度かネームを描き直していました。
実はこちらは5話「ファーストミッション」の話に当たるラフです。
TJに街の灯りがキラキラしてるね、と言うあのシーンです。
その下は変身しかかりの…ですね。
このくらいの状態もかわいくて好きなんです^^


同じく2010秋



↓2005年のスケッチ。
キャラ造形はそう変わりませんがファッションが“少年”っぽいかんじ。
REKIみたいなバイクファッションをしてる時期が長かったです。
この頃のキヤは一人称が「オレ」でした。ちょっと生意気君で。


↓こちらは2004年。
ちょっとお気に入りの表情。


このキヤは実は3代目くらいです。
初代は髪の毛が外にツンツンしてました。
性格も年齢も違って竜に変身するというのだけは同じですが、
別作品でもう一本描けるくらいで…
それの後にアトムのお仕事が入って一年間描いた後に絵が丸く等身が短くなってしまって、自分の絵は本当はもっとこう(頭の中)なはずなんだけどな…とジレンマしながら色々描いていた覚えがあります。







そういえば今日の月はすごかったですね。
ニュースで「パール富士」の映像を見て、外に出たらいつもの1.2倍くらいのオレンジ色の円盤が建物の上からぬうううと出ていて最初ギョッとしました。
漫画でいつも描くような存在感のある月でした。
コワきれいだったなあ。



これくらい大きく見えたり
 

コミックスのおくづけページのバーコードを読み取ってアクセスして
アンケートに答えると待ち受けがもらえます!

なかなかカッコいいんじゃないかと…

今年の年男です!!

コミックス買って頂いた方はぜひダウンロードしてくださいね♪


  コミックジーンで連載中の「竜は黄昏の夢をみる」1巻が12月27日に発売になりました。
現在も発売中です。
同時にとらのあなさんも1月29日までフェアをして頂いていますので
しつこくて恐縮ですが、定期ポストとして年末過ぎてもいろいろ宣伝を続けて行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!



画像をクリックするとジーンHPのコミックス紹介ページにジャンプします。
(ネットショップのリンクもあります)


実はジーンの雑誌の方をお買い上げ下さっている方はお解りですが
単行本は描きおろし多数です。申し訳ございません。

実は姫川は単行本で描きおろしが多いと知っている人は結構いるかもしれませんね。
実はゼルダもそうなんですよ^^。
雑誌と違う所あるんです。
主に補足という形ですが。


「竜は〜」の一巻4話あたりの時期に、私的に様々な事が重なって精神的に参っている時があり集中力が欠けてその影響で、少しキャラが混同してしまった所があります。
その場その場で読む分には面白いのですが、単行本で一気に読んだ時に「キャラが違う!」と思いましてw。
TJの描き方は本当に間合いを描くのがが難しいです。
軟化しすぎてもダメですし、怖過ぎてもダメ。
集中力がいるオトコですね^^;。


漫画って
雑誌の連載を待つ時間と単行本で一気に読む時間が違うので
こういうシリアスな話は連載していると一ヶ月の間に様々な事があると筋を通す力が分散してしまう事があるんです。心弱くていかんですね。プロとしてはあるまじき事で…お恥ずかしい。
楽しいお話は比較的大丈夫なんですが
こう空気を纏うといいましょうか、その世界の温度を一定に管理するにはかなり集中力がいります。
キャラがまだ確立出来切れていない時などは危ないです。
そのキャラのズレや脱線が後から気がつくと恥ずかしいのなんのw。
(私達正直者!隠しませんw)


そんなこだわりを楽しんで頂けたら…(自虐なw)


カバーデザインはUN-GOのポスターデザインなどを手がけられたimagejackの團夢見さんです。
素敵なデザイン有り難うございました!
大変いい感じにして頂きまして気に入っています。

帯の返しにモバイルアンケートのお知らせがありまして、回答すると「竜は〜」の待ち受け画像をプレゼントしてくれます。
ツイッターで #コミックジーン のハッシュタグをつけて感想をつぶやくとこれまた商品が当たるみたいです。よろしかったら一言ボソリと呟いてみるのも…
応募券2枚を送ると希望タイトルの複製原画が当たるフェアもやってます。
うち多分競争率低いと思いますんで狙い目かも…w

ジーン公式ブログにコミックスの書店購入特典の情報が出ています。
WonderGOOさんで購入するとカバーと色違い、フルカラーバージョンのポストカードがもらえます。


それとは別のオリジナルペーパーも書きました。どの書店さんだとついて来るか情報が未確認ですがアニメイトやまんだらけみたいな大きなお店だったらついてくるかも…。←書店さんに確認して下さいね


 コミケ上京で東京です。こっちに来てようやくゆっくり休んでたり…(笑)
改めてまとめて告知いきます!

コミックジーンで連載中の「竜は黄昏の夢をみる」1巻が12月27日に発売になりました。
どうぞよろしくお願いします!

画像をクリックするとジーンHPのコミックス紹介ページにジャンプします。
(ネットショップのリンクもあります)

帯が金色!美しいです。
表紙絵が渋めで水墨みたいなのでそれに金の帯を巻くとなんだか格式が…w
竜が金の玉をつかむ、みたいな
来年の辰年に相応しいですw


裏はドラゴンバージョンのキヤです。
カバーデザインはUN-GOのポスターデザインなどを手がけられたimagejackの團夢見さんです。
素敵なデザイン有り難うございました!
大変いい感じにして頂きまして気に入っています。

帯の返しにモバイルアンケートのお知らせがありまして、回答すると「竜は〜」の待ち受け画像をプレゼントしてくれます。
ツイッターで #コミックジーン のハッシュタグをつけて感想をつぶやくとこれまた商品が当たるみたいです。よろしかったら一言ボソリと呟いてみるのも…
応募券2枚を送ると希望タイトルの複製原画が当たるフェアもやってます。
うち多分競争率低いと思いますんで狙い目かも…w

ジーン公式ブログにコミックスの書店購入特典の情報が出ています。
WonderGOOさんで購入するとカバーと色違い、フルカラーバージョンのポストカードがもらえます。


それとは別のオリジナルペーパーも書きました。どの書店さんだとついて来るか情報が未確認ですがアニメイトやまんだらけみたいな大きなお店だったらついてくるかも…。←書店さんに確認して下さいね



そして、冬コミ3日目(12/31)参加します。
東レ-08a〈ヒウリアイランド〉(ケモノ島ですが今回はGoldenDawn89ではありません)
新刊は「THE WILD LEG4」

レグの通販をいつもお願いしている虎の穴さんで「竜は黄昏の夢をみる」発売記念のフェアをして頂いています。(1/29まで)詳細こちら
対象同人誌を購入すると描きおろしのイラストカードがついてきます。
「竜は〜」と「レグ」のコラボ絵です。ぜひゲットして下さい!
通販の場合は冬コミ新刊のみがフェアの対象です。
店舗購入は「LEG」の既刊本1と2が対象になります。
「THE WILD LEG」は1〜3までが18歳以上の方を対象にした本なので、18歳未満の方は購入出来ませんのでご注意下さい。
でも今回は単行本と合わせたフェアなので、冬コミの新刊は全年齢対象にしました。



それから、こちらは姫川個人でのフェア*です。
サイトトップページで告知しておりますが、「竜は〜」1巻の発売と辰年のブッキングを記念して

【キヤは辰年の夢をみる・年賀状キャンペーン】やってます!

「竜は黄昏の夢をみる」の1巻をお買い上げ頂き、31日のコミケスペースに持って来て下さった方に年賀状をお送りします♪(ご希望であればその場で本にサインもいたします)
コミケ会場は大変混雑しますので、宛名カード(ご自分の住所氏名が書かれた紙ならなんでもOK)を持参して頂けると助かります。

コミケに来れない方は、単行本を買った事を証明できるものをメールでお送り下さい。
アマゾンその他ネットショップの予約完了ページのスクリーンショットでも本を写メで撮ったものでも何でもOK!

それも無理〜!という方はキーワードとしてメールに
〈5話でキヤにマフラーをくれた女の子が路地裏で一人でいた理由〉を書き添えて下さい。

…こそりと感想など添えて頂けると嬉しいです^^
時々「長くなってしまいますのでこの辺で♪」というメールを頂くんですけど、感想がいくら長文でも作者は大歓迎ですのでぜひ熱い気持ちをメールに託してみて下さいネ


2012年1月半ばくらいまで受け付けますのでどんどん応募して下さい


今日は告知のオンパレードでした;
もうもれはないかな!?




 9月から休み無しのトライアスロン。
今ゴ〜ルです。

ついったに入る気力がないのでここで。

終わったら開放感浸れるかと思いきや…
完全ノックダウンです。
ネイラくん、かばっちゃん、助かりましたん。
徹夜は堪える年齢になりました。
そのままゴールとともにバタリ。
飯食べられないのは久々だ。

とんだ発売日ですw。
(あ〜又弱音です^^;)


でも今年の漫画の原稿はやり切ったぞ〜〜〜〜〜!


買って頂いた方感謝感激です。
(とらのあなさんのキャンペーンもあった)
(献本お手伝いしてくれた方達に発送しなきゃ…。



もうもう言いたい事山のようにあるのに
今は取りあえず寝ます。

(こればかり)


2000年からのキヤの設定資料等ここで載せて行きたいと考えています。

あ〜あれもこれも頭をよぎるけれど…バタッ
 本日献本を手にしました。

明日ラストランの原稿の締め切りです。
先日はヘタれたブログでいかんですね。
(体調が悪いと弱音モードになっちまう)
醜いので消しました。

終わりましたら
少し時間をとって久々「キヤ」のブログ頑張ります!
PRするぞ!
手は抜きません!

出版不況と言われているこのご時世です。
やれる事はやって後悔はしないです。

今年一杯出来る限り頑張ります!


はじめてうちを知られた方、
昔から知っている方、
動物、怪物好きの方、
そして
ゼルダのファンの方もどうぞよろしくお願い致します。





最近立て込んでいてなかなかリアルタイムで告知が出来ないのですが;
年末頃にはコンスタントに情報を上げて行こうと思います。

コミックジーン10月号が9/15に発売になりました!
「竜は黄昏の夢をみる」4話です。

あと、遅くなりましたが
 夏コミと、8/21のコミティアで作った本の通販を開始しました。
姫川トップの〈SHOP〉ページからどうぞ***

ユアナと銀の月/クレイジー・ブルのなみだ2
後編がようやく出ました!

ヒウリ予告本
MGMメモリアル限定の完全復刻本です。
この本はもうイベント売りはしませんので通販のみの取り扱いです。
1987年に勢いで始めた初の合作漫画の予告本です。
本田がが東京の長野の家に泊まり込んで一晩で作ったという…思い出ですね〜〜
私達も同人界(?)も若くてイキオイがあったといいますか…

中を見て頂くとわかりますが昭和の好きだった漫画のオマージュ満載
…というとカッコいいですが悪ノリとも言います;
今では想像しにくいですが、プロになる前は(長野はこの時もう商業やっておりましたが;)漫画というと楽しければオッケー!いや楽しくなければ漫画描いてる意味がない、とばかりにもう超好き勝手描きたいように描きまくってた時代です。
今に比べたら絵もヘタクソで無茶苦茶ですけどこの楽しさが読者の方にも伝わって一緒に作っていったんですね。楽しみを共有していたといいますか…

今でもこの精神だけは無くしたくないなあ。
と、最近振り返る事が多かったり…

予告本はほんとに少部数発行で売り切りでしたので、当時のヒウリの読者さんでもお持ちでない方多いのではないかと思います。
今回も再版はしませんので、興味のある方はぜひどうぞ〜〜


あと、春に作ったケモノグッズも通販します。
チャリティーグッズ5点セット!

リング綴じノートとクロス巻きメモ帳3冊とマグネットどれかひとつの5点セット売りです。( マグネットの種類はこちらにお任せ下さい*)
セットで値段もお得になってます*^^*

春のふぁ〜すとに合わせて作ったグッズで、こちらは売り上げの一部を震災応援チャリティーに送らせていただいております

 

夏コミが終わってから慌ただしくてご報告が色々遅れていてスミマセン><;
とりあえずジーン9月号の告知をば。

「竜は黄昏の夢をみる」3話 42ページ掲載です。
トップページにも描きましたが今回の見所はキヤの初の竜形態への完全変身のシーンでございます。今はもう変身じゃなくてTFっていうんですね。トランスフォーム!

 

2人の物語のはじまりです。

〆切が一段落ついたらおいおい書いていきますね。
よろしくお願いします〜〜
 

ジーンの2号目(8月号)が届きました!
今月は青いです。
「多分青だと思ったの」と本田。そうなの!?じゃ、次は…?
それはさておき霜月かいりさん「BRAVE10S」がTVアニメ化
おめでとうございます!!!
アニメも人気になってジーンがどんどん話題になってくれたらいいなと思います!


姫川もコツコツがんばりますp(^^)q

「竜は黄昏の夢をみる」
おっかない鬼コーチに睨まれて…いや今ですとドヤ顔ですか。
キヤ君びびりまくりですね;

2話めもどうぞよろしくお願いします*

アンケートハガキもですが、
ジーンのHPに感想を送れるフォームがありますので一言コメントでも
送信して頂けると大変喜びます☆☆

8月号は明日15日発売です


ただ今3話を鋭意制作中!
次はいよいよ○○だ〜〜〜っ
 ジーンも無事発売してようやく気持ちが落ち着いた所で原稿に集中出来ます^皿^;。

何しろ創刊号なのでどんな雑誌かも解らず、
「果たして無事仲間入り出来ているんだろうか」
と長年この仕事をやっていてもハラハラしていましたからw。
自作連載は本当に12年間やっていませんので、
今の時代にも大丈夫なんだろうかと、自信もあやしくw、不安感でドキドキ気疲れMAXでした、実は。。

編集さんにも
「しっかりとストーリーが描かれていく作品なので、これからもどうぞよろしくお願いします。」
とのお声を頂きまして(きちんと誕生日の日付覚えてくれていまして感激!!)ようやく気持ちが落ち着いた次第です。


当初の発行予定は4月だったんですが震災の影響で二ヶ月延びて6月になってしまいました。が、
精神的には本当に助かったというか…。
実際気持ちが現実に引っ張られすぎて中々原稿が描けなかったですから。
12年ぶりの自作連載でただでさえも緊張していたところの震災で
もうデリケートMAX精神キレそう〜〜〜〜泣!みたいなw。
神様ドSです。

でも一話下描きは3月にほとんど出来ていましたのでまだ良かったんですがw。

REKIと同時期に考えたキャラなので、どこかアメリカンですが、主人公が日本人という所でグローバルな漫画になったらいいな。TJはヨーロッパっぽい。
4月にはそのイメージにシンクロするためにアメリカも行ってきましたし^^。

海外と言えば、つい昨日知ったんですが
ジーン創刊のニュースが流れて早々2月に仏のマンガニュースサイトで「姫川の新作!」みたいな記事が上がっていました…。ぎゃ〜〜っやめて!(いえ、有り難くもあるんですが;;)日本じゃ質素な立ち位置ですから^^;。海外って本当にアーティストに目が向いているんだなぁ。日本はキャラに目が向いている訳で…。


ところで、
今年はなんか不思議な年でございます。
新しい事が始まったと同時に「過去」がクローズアップされるんですよね。
過去デリートされていた事が、発掘されるといいましょうか。
もう封印していた自作漫画を引っ張り出していて、そんな中ヒウリの復活があったり…。
ゼルダの時オカが3DSで発売されたり。

オリジナルを始めると昔作品読んでました!とか言われる事が。
そんな時「ああ、よかった。デリートされていなかったんだ…」とちょっと過去が無駄じゃなかった想いで嬉しくなります。

そして、
過去の原稿を見返して思ったのは結局描く事が変わっていないと言う事。23年前と何も!!
もう開き直りましたwww。
どんなに新しいモノを作ったつもりでも結局は本質は変わらない。
キャラや世界観、構成等。
まぁ、それを作家性といっておこう。

TJはキリガであったと…。(いや、独り言ですw)



下はイルミネのヒューくん。ちょっと気弱君。
(ガルの直視じゃねーか!がくっw)











 キヤが所属(?)する〈イルミネ〉のメンバーを一部ご紹介。

罠猟師(トラッパー)は2人一組が原則です。刑事ものじゃないですが…


↑彼は以前にもアップした事があるスカッドです。陽気で妖気なアメリカ人。
とっても口がわるい。TJとは常に悪態をつき合う仲。
アメリカ人のくせしてスカッドというあだ名…;

名の通り(メンバーはみんなコードネームで呼び合ってます)
狙った獲物は逃がさないが身上で、逃した場合はいつまでもくやしがる。
普段はサバサバしていてねちっこい性格ではないですが戦闘が大好きな物騒な奴で、
それをいつもシェイバーが押さえる役割。


スカッドとコンビを組んでるシェイバー。
おっさんですねえ。でも最近某アニメのおかげで女子のおじさん人気がすごいんですけれど、当時は女子向けにこんなおっさんとても出せなかったですね(^_^;)
ストーリーは女子向けなんだけど、世界がどうしても渋くなってしまうのでそれが悩みでした;映画が好きなもので…。


私達の漫画は昔からどうしてもペアものが多いんですけど、
(「ゼルダ」はリンク一人ですが、これは珍しいんですね)
それはやっぱり私達が2人組だからでしょうね。


メンバーを取りまとめるボス。
上司だとこれくらいのおじさまが好きですが、これもジーンの読者層を考慮してぐっと若く変えています。
けど若いのもイイですね。描いてみて思いましたが同年代だとキャラ遊びがしやすいんです。私の世代は世界観の中に出来るだけ色んな年齢のキャラがいた方がいい、と言われていましたが今はとことん横つながりで同年代キャラで固めてますね。

でも年の差萌えもまたいいんですよ♡

勿論若いメンバーも出て来ますので今度はそちらをご紹介します!
 いよいよ「コミックジーン」が創刊しました!
祝!おめでとうございます。
長い眠りから目覚めたみたいですねw

編集部が本当にがんばって作ったので、ぜひみなさんゲットして下さい。
私達はひっそりしてると思いますけど…(^▽^;)

感想、アンケートハガキや 公式サイトに感想用の送信フォームがありますので、
編集部のほうに一言コメントでも送って下さると嬉しいです(^^)
(私達の方に直接送ってもらうよりも助かりますのでヨロシクです***)




さて、こちらキヤくんの没ラフ。
結局一番最初1997年のデザインに落ち着きました。
人型を残す形で。

竜は黄昏の〜」の主人公平澤キヤは大変な顔を持っていて、
タイトルの通り竜になります。


時代というのは不思議なもので
その時々によって見える善し悪しが違うといいましょうか、
時には完全否定される事も、ある日いきなり肯定に変わる。
人の目なんていい加減なもんですw。


これを通したい2000年前半時はとにかく「かわいいキャラ」が主流の時代。
初デザインは1997年ですからかなりシリアスなデザインだったのです。
最近そうした「やりにくかった世界」が(動物なんかも)
ようやく地道な努力が実って環境が出来てやれる事になって来たような気がします。



「竜」というのも実は微妙な呼び名で、いわゆる東洋の龍とも違うし西洋のドラゴンともまた違うのです、実は。

発想の原点は、実は幼い頃に見ていたウルトラ怪獣たちです。

とにかく怪獣が好きでした。
(女子なのに。遊び友達はほとんど男の子でした。)
TVで毎回怪獣がウルトラ兄弟たちにやっつけられるのを見て、

「なんで怪獣っていうだけで嫌われて殺されないといけないんだろう」

地球に来ただけで悪いって決めつけられフルボッコにされて最後は爆発…
小さい子供ながらに疑問を感じてハートを痛めていたような気がします。

物心ついた頃から正義じゃない方に肩入れしていて、
それがこの作品のアイデアのもとです。
(「セルダ」をやった事でその壁は越えましたがw)

だから主人公は怪物。怪獣かもしれない。

でも心はガラスのハートでとても傷つきやすい。
怪獣の姿だからって彼を恐ろしい存在だと決めつける人々に傷付けられる事が多いから
普段は嫌われないように人間の姿をしている。

決して誰も傷付けるつもりはなくとも、しかし運命に翻弄され続けながら友達を捜し続ける優しい怪物少年。
それがキヤです。

アイデアとキャラの設定や造形は1997年の「ルウ・ガル」の連載が終わった直後から描いていましたが、現代版に企画をまとめて、当時「ナスカ」のつながりで角川さんのA-ネクストの編集長(当時)にお見せしたのが2000年で、その頃の体裁は少年漫画でした。

その後色々な所に出していく過程で改良(?)を重ね、
今のキヤとTJのペアに落ち着いたのが2004年です。
(それも最初は敵同士の設定だったのですが。このあたりの流れの紆余曲折はいつか年表作ってお見せします(笑)


某編集部さんでは
「変身ですか…あまり姿が人間から離れると読者が引きますから耳とシッポだけとか、犬になるとかではだめですか?」
と言われる事もありましたが、描きたい動機が動機ですから
主人公はどうしても「怪物」でないとダメなんです。


自分達ではキヤの事は「恐竜少年」と言ってました。
でも絵面的には恐竜ともまたちがうんですよね…。

この設定と物語に興味を持って下さったジーンの編集Kさんと創刊に向けてネームを作り、1話のネームにOKが出たのが去年の12月。
編集長から続きが見たいと言われたのでそのまま続けて、2話と3話のネームを今年の1月に描き上げて正式に連載GOになりました。

描ける事になったよキヤとTJ。
時代が変わったんだなあ。諦めないで良かったというか、諦められなかったんですが(^^;)

これで安心、ではなくこれからが大変ですので、
ずっと描きたかったキャラですから、フェードアウトしないように頑張ります。



キヤ自体一番最初のキャララフは今とかなり違います。
その遍歴はとても一度では紹介しきれないのでおいおいと機会のある時にポコっと昔のラフ画が出て来るかもしれません。

↓こちらは2005年あたり。少年漫画を狙うのはやめて、女子向けにしようと決めた頃。
このころキヤがどんどん女の子化してました。
まだ「男の娘」なんて言葉は無かったですがw



最近また変化して、もう少しやんちゃも入る少年になると思います。

1話のイントロは日本の小島から始まっていますがこれもパターンがいくつかあって、
東アジアの砂漠に住んでたり、ニューギニアのジャングルにいたり。
しかしこのヤクとたわむれるアジアン少年のキヤはお気に入りです。


↓これはこの頃のTJのデザイン。
彼にはこれまた随分試行錯誤をしてます。(未だに;)

なんでしょうかこの絵は(^^;;)
すごい顎はってるし(汗)重力がありすぎる…;
今見るとおっさんすぎると言われても仕方ないよねw。

片足が義足の殺し屋という設定を作ったのも2005年ですが、連載が決まらないと公表が出来ないので…ってこの世界怖いですから(経験上)。 早く出したい気持ちと今は出せない事情でずっとジレンマしていました。

それを思うと「ガル」の連載が終わって以降オリジナルがつながっていないので出すに出せなくて、裏には大量の作品や絵があってもずっとしまい込んでる状態で…。
表で発表しているお仕事は猫目のリンクさんでしたので^^;
私達のイメージは随分詐欺だと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか(笑。

こうしてお披露目が出来ていくのが感慨深いです。
今後ぼちぼち当時のスケッチも出していきますね。

この物語の基本はキヤとTJの愛憎というか関係のドラマが主軸になります。
キヤを受け入れる事を強制されるTJは最初中々素直にはなれない。

男性誌でずっと描いて来た我々は大人の男性を描くとどーしても匂い立ってしまうというか、綺麗になりきれないんですね。しかし男臭すぎると女子向けと離れてしまうし、
年が上すぎて下手をするとほんとに「おじさん」になってしまうので(^^;)
TJを若くするのが一番大変だったかも…w


色んな事を調整しないといけなかったので、1話はまだエンジン全開とはいきませんが、
慣れて来たら筆にも勢いがついて来ると思います。
もっとガシガシっと描きたいですね…(^^)

キヤが囲われる事になる〈イルミネ〉という組織には獣人を狩る罠猟師(トラッパー)仲間がいます。

長くなってしまうのでそれは次の記事に….

 

昨日、小学館から届きました。
TOKYOPOPドイツが作った「神々のトライフォース」の宣伝用小冊子です。

無料配布用の薄い本で本文のイントロだけ収録されてます。

なんだかこのノリは昔の学年誌の付録を思い出すなあ。




後ろは「レイトン教授」です!
今をときめくレイトンさんと2004年に描いた「神トラ」が一緒なんてスゴいです〜

以前にも書いた事がありますがヨーロッパではゼルダシリーズの漫画では
「神トラ」が一番人気があるそうなのです。
肌合い感が近いからなんでしょうか。



パラっと開くとこんなかんじ。
単行本の16ページまで収録。
この先はどうなるの!?読みてえっ!と思わせる所で切れてます(^▽^;)

去年は「オカリナ」でも同じような小冊子を作ってアニメ誌の付録にしてましたね。
(そういえばこの間アメリカのVIZでもイベントで配布する無料本のチェックが来てました)



中には折り込みのミニポスターまでついてて結構お得な冊子です!
レイトンさんと裏表。



真ん中開くとこの絵です。

さりげにケモノキャラをしのばせ…
ローロもですが、オリジナルでよく好きなケモノなキャラを入れさせて頂いてました。
ただし違和感なくゼルダの世界になじむように気をつけて描いていましたけど。



もうすぐ「オカリナ」3DSの発売ですし、今年はゼルダの25周年ですから
個人的なお祝いみたいなかんじで、

この冊子、10冊ほど頂いたのでプレゼントしたいなと考えています。

上記の昔の学年誌での付録(「ムジュラ」と「木の実」)の冊子や、「神トラ」が収録された増刊号の付録だったクリアファイルなども、少し手元に残っていますので加えようと思っています。

欲しいと思う方いらっしゃいましたら通販ショップか問い合わせ用のメールアドレスに
メールしてください(^0^)

応募者多数の場合は抽選にさせていただきますね。
何をお送りするかはこちらで決めさせて下さい*
 コミックジーンのモバイルサイト

ジーン☆モバイル がOPENしてます★★

HPトップの左下にバーコードがありますので携帯で読み取って行ってみよ〜〜


携帯サイトにはWEBにはまだ載っていない作品情報が色々と載っていますよ。

簡単な荒筋、キャラ紹介などなど。


編集部のかたに改めて書いていただくと、

「こんな漫画だったんだ」などと妙な第三者感が^▽^;


半竜半人の少年と義足の殺し屋



こんなキャラクターだったけど今見ると……^^;

↑描いたのは2005年です。以前にもアップしたことがあるんですけど、

5年以上たってキャラもかなり編集さんにイジられて(愛ゆえの♡)変化しております。

このころから実は大人っぽい世界観にシフトしたかったのですが、当時は腕が追いつかずで…;その間にREKIをはさんで時の巡り会わせて今連載の運びとなりました。

(実はまだこのときリアルで脚は怪我していないんですけれど…)


当時のままではありませんが改良を重ねて、

うう、ついに出てしまいました。これが「表」に出るまでに実に風雪…

…この件は連載が始まってから改めて色々と!書きたい事が!!

とにかく今は楽しんでもらえる漫画になるように祈るばかりです。

ただ今は原稿の追い込み。

温めていた期間、手元では絵を沢山描いてきてますが、本番は初めてですから逆に緊張したりします。

そうでなくてもどんな作品でも一話は毎回大変です。迷う!!

キャラや背景をこれでいいか色々調整しながら描いて行きますので時間がかかります。

力が入りすぎてもいけませんので、サラリと描きたいのですが;

これが決まると2話以降は絵に関しては大分スムースなりますが、今度はお話が2話以降が本番です。


話をモバイルサイトに戻しますが、

メルマガに登録(無料)するとキャラクターのラブリーなデコメがダウンロード出来ます!


照れますけど楽しいです。

女子向け雑誌はならではですね。こういう展開わくわくします^^

動きが可愛いので自分でダウンロードして使いまくっています(オヤバカ)


自分の周りではずっと「恐竜くん」と呼んでいた綺夜。

キヤと読みます。

どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m


創刊号の発売まで1ヶ月ちょっと。

発売日の6月15日の翌日、16日には「ゼルダの伝説/時のオカリナ3DS」が発売。

おまけに誕生日月で;

26日はJ-GARDENとイベントが団子状態なのですが楽しみな1ヶ月です。




新連載の告知がようやく出来る段階になりましたのでお知らせ致します。

メディアファクトリーから新創刊の雑誌「コミックGENE(ジーン)」にて4月の創刊号から「竜は黄昏の夢をみる」という人外竜少年の話を描きます。


コミックジーン公式ブログ(新連載の告知があります!)

http://www.comic-gene.com/blog/?p=323

ジーン公式サイト

http://www.comic-gene.com/index.html


これ数年前にうちのサイトで紹介していた作品ですね。

この間(かん)いろんな事がありまして、紆余曲折ここに落ち着きまして無事連載が決まりました。


思春期の女子の読む少年漫画。

ユニセックスな雑誌ですね。

こういう雑誌が昔からあれば!とどれだけ思った事でしょう。

いつも自分達の世界を描ける媒体が無いという事に苦しんでいましたから^^。

こんな日が来ようとは!

時代を待っていてよかった。…




現在「ゼルダの伝説」の印象が強い姫川ですが、

本来の本質は「人外、獣+人」です。

同人誌でしか形に出来なかったその質がようやく表に堂々と出す事が出来る時代になりましたね。

“切なく深い”話(ストーリー)を目指します。


ゼルダと同じように姫川漫画も気に入って下さる人が出来たらいいな…。



とにかく12年間、一言では言えない苦労や想いが私達の中にありすぎる作品です。

それも「自分のやりたい事」にこだわってきたゆえの苦労。

人外はハードルが高かったw。

嬉しいというよりじんわりしてしまい逆にアンニュイになっている姫川です。


こういうネタを取り上げてくれた編集部の方達、編集長及び最初に声をかけてくれた担当のKさんに感謝いたします^^。

今 出版、雑誌が厳しい時代に於いて攻めの姿勢で頑張っているメディアファクトリーさんの新雑誌!

漫画家の自分達も盛り立てられるよう頑張りますね!

是非みなさん買って下さい!



この作品が形になる事で、きっと「ゼルダ」も「GoldRing」も気持ちよく盛り上がって行くーーーー事になって行くでしょう^^。



一言では語れない本当に沢山のエピソードがあったこの作品。その大冒険譚と想いは時期をあらためて文章にして掲載しますね。笑える程思い出話がありますので ってもう思い出かよー!


予告のイラスト、初心に立ち戻ってみたく、「ガル」の一巻の表紙を描いた頃に想いを馳せてイメージして描きました。


描いてから気がついた。

ガルとジルフの取り合わせのようですね。

作家って結局モチーフそんねに多くないすよね;

とりあえず今はご報告まで!


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