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ドイツイベント用ポスター

ドイツアニマジック用のポスター無事送りました〜。
「男らしくカッコイイ!」と良い反応^^。よかった。。

久々の大人リンク。マジ描きしたのは10年ぶりくらい〜。
あらためて大人リンクって難しいのな、と思いました。


以下ツイッターのつぶやきから抜粋


ようやく上がった。なんとかリンクを捕まえられました。今日丸一日リンクにハマっていた(上手く行かないという意味で。)最近仕事のカラーはスタイリッシュな塗り方が主だったためか、塗っていてもなんか違うんだよな〜。と悩みっぱなし。夜半にかけて持って行けました!!よかった〜〜;;。

リンクって絵に説得力がいる事を久々に思い出した。「綺麗」ではらしくならないんだよね。重そうな剣や盾を縦横無尽に振り回す説得力が腕やモモの張りや筋肉に伝わっていてその安定感や支える力の伝わり方が難しかったっけ、と何年ぶりかに思い出した。それでいて顔は少年なんだもんね。それが時オカ。






描いているうちにだんだん昔の頃思い出します。

当時ゼルダはこの大人リンクのデザインが革命的で、のちにデザインの絵師の中野さんから頂いた姫川個人あてのお手紙の中でのお話では(もう12年経ったのでいいですよね^^)
「こんなのゼルダじゃない!」というファミコン世代のバッシングの中で、負けず信念を持って描き続けたと言う事でした。
そのエネルギーはたぶんすさまじく、それがあの「怖い」と言われる口を真一文字に結んだ、サムライのようなリンクになったのだと思います。


当時このゼルダをやる前に、私達は「レジェンドオブクリスタニア」という水野良先生原作のロードス島シリーズの作品の漫画化をしていました。この当時、リンクの髪型(真ん中から分ける)や長い耳がファンタジーの中で流行っていて、リンクにこれが投入されたのを見た時に、個人的には任天堂が、こうしたメディアの流れを取り入れた事に歓迎な気持ちがありました。

ゲームの開発も何年もかかり、何度も宮本さんのちゃぶ台返しがあり、それこそ当時の情報開発部の皆さんの追いつめ方はシリアスだったと思います。
そんなかい合って、時オカは12年たっても色あせない、名作となったんですよね。
自分達は当時、この新しい革命とビジュアルに流されない、空気感や重力のリアリティとの合体に参ってしまったのでした。

時オカのスタッフの人達は、自分達と同世代で考え方や育って来た背景が同じ。シナリオを書かれた大沢さんは漫画家志望だったと個人的にお聞きしました。だから時オカは漫画にしやすかったんですね。あとは小泉さん、くせ者でしたが裏で感覚繋がってましたね〜w。キャラクターの裏設定てんこもり持ってました。
ですから初顔合わせの会議で、意気投合した事で私達もぐっとやりやすくなった事を思い出します。当時は宮本さんもその会議によくお顔を出されていましたが、直接の現場ではないので、現在は当時からの顔なじみさんは青沼さんのみになりました。


久々にリンクを描いてみて、
「リンク君、君を支えるパワーはもうないかもしれないよ・・」と感じてしまいました。

彼はやはりパワー強いんですね。
ずっと背中を見せて一人で戦い続ける数少ない男子。
お姉さんはちょっと支える体力がなくなってきちゃったかも。


これからのゼルダの関わり方を少し考えています。

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2010年06月18日(金) 22:01 by Akira Himekawa [ Edit ]