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ドイツレポートその4

8月1日

ちょっと疲れて食事が負担になってきたかも。
朝ご飯の替わりに持って来たレトルトのうどん食す。

しかししばらくしているうちにお腹すいてきて、ちょっとレストランでお腹に入れようということになりきちんと朝食。


今日の仕事はまずは雑誌「AnimaniA」のインタビュー。

ヒルトンのビジネスエリアの会議室のような所で行う。
言ってみると壁にムジュラと木の実リンクが印刷された幕が貼ってあり、下にソファ。
かっこよすぎー!すごい…;

なんか大物になったような気分青い旗




今回は草野君が日本語でインタビューし、日本語で答え、後でドイツ語の字幕を付ける。
質問も漫画の話が中心で、ドイツ語←日本語をしなくてすんだので大変スムースに進み、スタッフのみなさんも「ばっちりだった!」と喜んでいたらしい。親指グー!!グッド
このインタビューは一番上手く行ったみたい。こちらもかなりシャイさが取れて来たし、サービス精神に自信が出て来た。
気持ちは自分から持って行かなくちゃ!!



お腹が出てます〜〜。(クッションのせいよ!クッションの!)
いやこちらはこれでもキャシャなので気にしないもん!
健康的で「その人らしさ」が出てるのが一番いいんです!


日本語同士がやっぱりよかった。
Animajicのトーマス、ナイス計らい!!さすがよく解ってる。
ベストな形を引き出しました!
それと、草野くんが漫画に詳しいのでとても助かったと思う。説明の必要が何も無く、補完が必要なものはドイツ語で補ってくれている。こんなことやるの初めて、ということだが 上手くやっていますよ。普通の人でいきなりこんな事やってくれと言われてもなかなかこうはいかないと思います。グッジョブです!
ただの翻訳や通訳では、この難しい漫画の事を上手くドイツ語に変換出来ないだろうね。

インタビュー終了後、幕にサイン。
これは後でチャリティーオークションに出し、収益を寄付するとのことです。
もちろん喜んで協力します。



イベント中、チャリティー、寄付、という言葉を何回も聞きました。


終了後、阿部さんが「神トラ」のクリアファイルを3部出して、これもサイン&プレゼント。
そうだこれを忘れていた。しまったなあ;家に沢山あったのに…

インタビューが終わった後、雑誌の人たちにREKIやガルや、ゼルダ以外の作品を見せた。
毎度REKIを出したときの目のキラキラがとても嬉しいよ。

今回は「ゼルダ」の姫川としてのドイツ行きなので、あまりオリジナルは出してよいものかと思う所があったのだが、インタビューなんかも基本「漫画家姫川」に興味を持って下さる構成になっており、(もちろんゼルダのネームバリューなんですが)その流れで、私達が他に何をやっているのか知りたい、と思って下さるのは至極当たり前な事なのですね。


最近日本ではあまりそういう事がなくなった事もあって、(一つの作品が好きになるとそれ以外には興味をなかなか持ってもらえないね^^;。)ついつい日本の感覚でいて、変に気を使ってしまっていたのは、実に損な事でした。



後から聞いたのだが今のインタビュー、DVDにして雑誌の付録に付けるらしい。
マジですかい;恥ずかしい…;;;見るのがとんでもなく怖い。ホラーですよホラー。




さて、ホールに出勤だ。
3日間のイベントも今日で最終日。会場前広場は相変わらずコスプレイヤーで熱い。




会場の通路にいきなり猫バス。「めい」ってかかれてるのがなんともw



中には…機材や荷物が押し込んでありましたw




11時半から最後のQ&Aとサイン会。


だんだん慣れて来ましたよ。

カップスさんがマイク持って手を挙げた人の所へ。




あっちにも。はいどうぞ。



答える姫川




日本はステージを「見る」プログラムが好まれますが、こちらは自分達も「参加」が出来るプログラムが喜ばれるのだそうです。
なるほどなあ。




こっちにも来て〜〜!
カップスさん大変^^  お疲れ様です♪


今日は質問にひとつ答える度に拍手してくれました;
昨日と違うのはなんでなんだろう。でもきちんとしてますドイツ人。



またこちらからも質問。マンガの絵を描いている人はどのくらいいるのかな?



たくさんの手が挙がりました!




時間が来て終了〜〜〜拍手!
有り難うございました。楽しんでくれたかな。


そして、今回も参加者全員に色紙にサインです。






この銀髪のお兄さんは、さすがにこれはカツラでしょうけど…キャラはなにかな?
セフィロスじゃないよね;




巨大ピンクウサギ!^▽^




「ヴァンパイア騎士」のコスプレをしている男子が多いんです。
日本ですとアニメになっているとはいえ、原作が少女漫画の作品を男性がコスプレするのってそんなに多く見かけない気がするのですが…その辺を聞いてみたら
「キャラクターみたいにかっこよくなりたいと思ってw」
会場も大ウケしてました。
見るものに先入観が無いんですね。綺麗なものは綺麗。カッコイイものはカッコイイ!




あっFFの〜〜〜え〜〜〜となんだっけ
「レノ」
そうそう!レノ!
ごめんなさいもう老人なんで…^▽^;




メイドさんは秋葉原もボンもみなかわいらしいハート




ルフィっていうより「裸の大将」みたいw





真ん中のお兄さん、トトロの帽子被ってます。


サインの時絵をプレゼントしてくれる人が何人か。
有り難う。大切に持って帰ります。
お名前がレイハンさんという女性がいて、彼女はTOKYOPOPのドイツ人漫画家で、単行本も2冊出しているのだそうです。イラストをプレゼントしてくれました。とても素敵です。ダンケ!




2日目はリラックス出来ました。
こんな素敵な沢山の出会いの機会を頂けて、嬉しいなぁ…。
日本にいてこういった機会があまり無いのが皮肉ですね。

そして草野くんもお疲れ様!




余談ですが、
トライガンチームの方達も何故こんなにゼルダが盛り上がってるのか、と驚いてました。日本の中だけでは、海外のこのタイトルの強さがなかなかピンと来ないと思いますが、関わっている人達はきっと皆解っているんですね。

昨年後半からようやくヨーロッパでMANGAブームのまっただ中で刊行された「ゼルダ」。
一番いいタイミングで本が出たと思います。
これもニンテンドーアメリカに私達の漫画の存在を伝えてくれた青沼さんのおかげですね。
有り難い運でした。

ゼルダは本当に希有な存在で独特なポジションを得ていると思います。
いまある日本のメディアの世界では何処にも入らないというか。

ジャンプブランドでもない。
ゲームだけれどゲームのみのものでもない。
アニメにもなっていない。
もちろん映画にもなっていない。
漫画も週刊誌で連載した訳じゃない。
冊数もそれほどない。
日本ではあたりまえのメディア展開はあまりなされていない。
だけど海外ではヒーロー。

nintendoの存在の強さです。
宮本茂はすごいのだ!


最終日なのでAnimagiC会場をもうすこしレポート。

ドイツの漫画家さんのブースです。
ドイツは自国でもっと漫画家を育てたい、というお話も聞きました。
ところで女性の作家さんばかりのようでしたが男性の漫画家さんはいらっしゃらないのかな。
ほんとはもっと交流持ちたかったですね;



MANGAは国際語!



向こうに見えるのはTOKYOPOPのブースです。







売れてます?

イエ〜イ

ここで先ほどヴァンパイア騎士のコスプレの男子二人組と遭遇。
「やあ」と肩たたいたらビックリしてた。
ちょうとゼルダ買っているところで…ありがとう!
日本語ウマかったよ。「大好きなんだよ〜〜〜」だって、ダンケー!




こちらも物販。




フィギアが沢山。すべてちゃんとしたライセンス品。
AnimagiCは海賊版の販売はしませんぜ〜







ドイツの漫画出版社さんがいくつもお店をだしています。






ドイツでコミックショップを経営してらっしゃる高木さんという日本人ご夫妻にお会いしました。
笑顔がとてもあったかい、みんなのお母さんみたいな方でした。
「ゲゲゲの女房」に出て来るこみち書房の道子さんみたいな。




ここは確かドラクエのコーナー。



羽根がすごーい。
コミケは長ものや武器やなどは持ち込み禁止なのでこんなの出来ないですね。
AnimagiCもいずれはそうなったりして……^^人がふくれて。




昼間ケルンに観光に出かける。
2グループに分かれてタクシーでボン駅へ。
ドイツで電車に乗れるなんて!わくわく。






電車に自転車を持ち込む人がけっこういる。日曜だからサイクリングに行くのかな。
まるで「世界の車窓から」^▽^
電車の中からソフトバンクでツイート。主に移動中一人の時に打っていました。まあまあ慣れて来た。
駅のホームでドイツに来て初めて日本語を聞きました。



ケルンの大聖堂は驚きの巨大さです。

電車を降りたら駅のガラス窓越しにまるで巨大な戦艦のような体躯が現れる。




この圧倒的な大きさは凄い。
昔よく見たスペースオペラアニメで巨大な宇宙船がゆっくりすれ違って行くさまを思い出します。
草野キッドは「ガンダム何体分でしょうかね」と言っていた。
微妙に世代が違う^^;


それにしても大きい。
写真にまったく入りきらないよ。
パリで見たノートルダム寺院よりもはるかに大きい。





こんなものを創り上げるのってすごいですね。


中を見学する前に食事することに。
また外のカフェで。中よりも外のカフェの方がヨーロッパらしくて気持ちがいいので外をチョイスすることが多かった。
そこのウェイターの応対が悪いとアレックスが猛烈に怒っている。
ドイツ語が分らないのでこちらは怒り様がないのですがかなりな事を言われたらしい。

ここではりんごのジャムを乗せて食べるパンケーキがおいしかった。


この味は忘れられない。


草野君が注文した血のソーセージ。
全然臭みなんかなかったです。美味しい。



しばらくするとアレックスが例のウェイターが謝った、と機嫌直していた。良かった^^
アレックスの笑顔は大輪の花みたいに明るいです。笑って〜^^



食事の後聖堂の中を見学。

めずらしく撮影OKでした。



ステンドグラスが素晴らしい…


しばらく見ているとこれからミサだという。
信者の人以外はここから入らないで、とロープが張られる。
パイプオルガンの演奏が始まるから、あと10分なので待ってましょう。ということに。
ラッキーです。
君和田さんは「ミサっていうものを見るのが初めて」私達も近所の教会以外は初めてです。

静かにミサを待つ。
5時。荘厳なパイプオルガンと賛美歌が響き渡る。教会で聴くミサのためのパイプオルガンなんて初めてです。。
美しいの一言に尽きる。
こんな経験は初めてでよい思い出になりました。


帰りに駅のお店でポストカードを購入。
香水のお店でした。



どっかで見たような…と思ったらジュード・ロウ。
いつ見てもセクシーですね。

再び電車に乗って帰路につく。帰りは急行だったそうであっというまに着いた。




ボンに戻ってベートーベンホールへ。いよいよ終了式のあいさつへ。

控え室。丸山さんは「絶対に受ける言葉」を小野坂さんへ伝授!
ムーンカナちゃんはさらに可愛くなっている。
10年前からヨーロッパで歌手活動をしているのだそうです。偉いなあ。

監督の西村さんと吉松さんとも和やかに^^。




ああ終わっちゃうんだなぁ…。
久々に楽しい想いを頂いた。
こんな事、この先もうないだろうな。



最後に二人で「ダンケシェーン」とハモって上々。

次のカナちゃんは首を動かす度にウサギずきんが後ろに脱げてしまうので、本田が直してあげたらそれもウケてました。
小野坂さん例の「魔法の言葉」を叫んだら

ウワオオオオオオ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

もんのすごい大歓声。うひゃ〜〜ホントに受けた。
すごーい、最後に大盛り上がり!

有り難うAnimagiC。さようならAnimagiC。呼んでくれてほんとに有り難う。沢山の熱いANIME、MANGAファンに会えてとてもとてもHAPPYでした!!




もう写真はいいよ。

撮るな!こら!!(byひらさわ)



…で、終わったわけではなく、このあと打ち上げだ。
ボンの地ビールのお店。またしても外でみなで座る。
夕方の風が仕事を終えた身体に非常に心地いい…天国。


ドイツの日暮れは午後10時。まだまだ夕方の明るさ。
コースターが回って来る。お店の広告にもなるコースター。旅行の記念に持ち帰る事も多いアイテム。

ひらめいて、向かいに座ったレイハンに一枚渡し、「おえかきしよう」



レイハンの似顔絵を描いてプレゼント。レイハンもイラスト描いてプレゼントしてくれる。
草野キッドにも「なんか描いて」と強制的に描かせるw
後ろにいた吉松さんに声をかけ、トライガンチームもみんな描いてくださーい、とコースターを回す。
吉松さん、西村さん小野坂さん北山さんも。
カップスさんの似顔絵はわれながらよく描けた。カップスさんは「新しい鏡も手に入ったし」とジョーク♪
これはいい記念になります。

お腹はあまりすいていなかったのでそこそこにしてひたすらビールを飲む。
ビールビール 今日はビールだ。



ビールのおつまみになる塩味のパン。



カップスさんはレイハンが14歳の時に才能を見抜いたが、彼女が若すぎたので高校を卒業するまで待ち、ご両親を説得し、デビューさせたのだそうです。
はあ。なんて愛のある。羨ましい。日本にもそんだけ愛情を持って作家を育てようという編集者がたくさん欲しいものです!

みなさんと熱い漫画のトークが続く。いいね〜〜〜スキッとしました!



レイハンは門限があるので9時半くらいに帰り、
トライガンチームは先にホテルに帰り、我々も11時くらい?に帰ったら
ホテルのロビーのバーでトライガンチームがまだ飲んでいた。

おやすみなさい〜〜と挨拶して部屋へ。
この時が最後だったから一緒に飲みたかったけど…
でもちょっと体力的に限界でした。


本田は喉が本格的に痛く、咳が出て来た。
明日はヤバいかな。
でもひとまずイベントは終了。
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2010年08月10日(火) 19:19 by Akira Himekawa [ Edit ]