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今年の後半戦

東京打ち合わせから帰って来ました。

今回の主は海外出版のいろいろ。

海外というのは少し前まで遠い存在でしたが、今年はその距離がグンと近づきました。
ドイツのイベントで出来たいろいろな人脈。

今回さまざまな契約の事で足を運んだのですが、どこも皆さん協力して頂けまして、本当に有り難いと思うのでした。

仕事は私達は「信頼」を大事にしています。
これがないと私達の場合どうも上手く作品が描けないんですね。
その信頼というのはやはり仕事を通じての姿勢や作品を通じて得ていくものなので、やはり時間はそれなりにかかりますが、あまりそこは気にしないというかすぐ結果を求めないというか。
後はどれだけ自分に合った人と出会えるのか、という事がとても大事になる訳です。


ゼルダの海外出版は、ドイツ行ってからさまざまな契約が上手く行き、今まで発行されていないタイトルはこの秋にほぼ出そろう事になりました。
(契約を通すのも、とても大変な作業とお聞きしました。本当にお疲れさまです。)

パチパチパチ!

フランス、ドイツ、イタリア、スペイン。

どの表紙も素敵でした。

実際売られている本屋さんまで行って来た事もあって、とてもリアルな感じがします。
今までは本が送られて来ても、それほどリアルな感じがなかったのですね。

やはり売り場でその本を買っている人達を観る事は、かなりの意識改革が湧いた訳でして、これはこれから先のモチベーションにはあきらかに影響するものだと思うのです。


それに伴って、オリジナルの方にも興味を頂いているらしく、そちらも発行がもし実現したらものすごく嬉しいな…。

昨年とここ数年の気持ちは本当に暗かった。
厭世的になってかなり斜になってしまったですよね。
みんな危機感にうとくて、自分勝手に好きな事やりまくってましたし、そのとばっちりを山のように受けて、不条理さにかなり攻撃的になってましたもんw。
世のすべてが許せなくなるような…ww。(まだまだ若い証拠やねw)
その自己嫌悪にも疲れてましたしね。

それを思うと今年は一気にいろんな事が氷解してまるで正反対の事がいろいろ起きてきている。

何かの犠牲を払うとその分何かいい事がある、というのは
世界はいろんなバランスの上で成り立っているのを思うと、それはあるのかなって思います。
逆に言うと、いい事ばかりが続く訳でもないのですし。(実証済み^^;)


新しい流れがこの先いい形で伸びて行く事を願って…。


cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年09月04日(土) 02:14 by Akira Himekawa [ Edit ]