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鈴鹿8耐!

 

鈴鹿8耐に行ってまいりましたよ!

何か限界と戦っている人達に触れたい気分があって、
今年は「ちょっくら参戦して行こう」みたいなノリで。
何でも何処でもまずは自分の脚でというのがモットーであります。
百聞は一見にしかず。
仕事中は思いっきりあちらの世界に飛んでいますから終わったら超リア充すると精神のバランスが取れるんです。

8耐というと夜になってのゴールが名物ですが、今年は震災の影響もあって、節電への配慮からまだ明るい時間のうちにゴールをするという事になりました。
「がんばろう日本!」を掲げてライダーが走ります。
これほど「頑張る」が似合う所もないかと思われます。
一周1000円を義援金に回すと言うライダーもおりました。
8時間で200周以上コースを回るのでしめて20万円以上。
震災復興ムードの中、8耐を盛り上げようと島田紳介の「チームシンスケ」の15年ぶりの8耐参戦や、エヴァ初号機トリックスターの参戦。
地元に近い所ではFM愛知のパーソナリティーでおなじみの黒岩唯一さん〝黒ちゃん〟がチームフロンティアの総合監督で参戦。
いろんな人達の思いがあった8耐だったと思われます。


実はバイクの人気は80年代をピークに下がって来てはいるらしいのですが、
(その訳はもちろんわかります。乗っていましたので^^;)



余談ですが描くものについて
私はどこかマイナーな世界を盛り上げる方にいつも加担してしまいます。
皆が皆、いいというモノはあえて自分が言わなくても良いと思ってしまうんですね。
でも自身のいいと思うものはメジャーと思っているので実は周りから見たらマイナーだったのね、というかんじなんです…^^;。
だからといって今盛り上がっているものを決して否定する事はしていません。
私も楽しませて頂いてますから。
自分の価値観を正当化させる為に人の価値観にケチつける行為はちがうだろうと思います。

ついつい自身の「目」でいいなと思った事を伝えて行きたいと思っちゃうんです。
自分の見た世界を信用している訳なんですね。
そう言う意味では一般的な衆目での弱い者、誰でもが助けたいと思う事だけではなく(もちろんこれは人として当たり前な事ですので)、弱い強いに関わらず、報われない存在や影に隠れてしまう者や世界達を紹介したいとつい思ってしまうのです。
影に隠れてしまう事に光を当てたい。

ですから私達のやろうとする事はいつもはじめは、大抵無理解を受けたり、反対や否定をされてしまいます。でも時間が経つといつしか流行ったりする事も多いんですね。
自分の好きな事を他者が賛同してくれなくても平気なタチな所があって…w。
でもそれじゃこの仕事だめじゃんw。それはやっぱり寂しいですね^^;。
(そんな時に私達を雇うのではなくやり方や着眼点等こっそり頂く人がいると本当にイヤンな気持ちになります。一声掛けてくれればいいのに。)

なので、ごまかしの入る余地の無いこういった限界の世界の真実にひかれるのかも知れません。



さてレポートです。

例によって〆切明け。(旅行とかイベントってなんでいつもこうなの;)
48時間耐久…いや96時間耐久の修羅場に耐え、4日間ほどほとんど睡眠とらずでしたが鈴鹿に行こうと思うと運転しなければいけない本田は絶対に徹夜はNGなので4時間寝させてもらいました。長野は30分仮眠でなんとか原稿をアップ!!も、もう死にそう…;
しかしここでダウンは出来ない。サーキットに行く前に8耐はすでに始まっているのだった。

データを送信してばたばたと車で出発。
23号線をひた走り、3時に鈴鹿サーキットに到着しました。
本当は3日間来たかったけどなんとか決勝にギリギリ間に合った。
しかし楽しみにしていたピットウォークは午前中で終わり。しょうがない;
ここまで自分達も文字通り耐久レース状態だったので一緒に走ってる様な気分だったり^^;
決勝の最後に応援に行けてよかった。

車を降りるとバイクの爆音が聞こえて来てテンションが上がります。


V1席で観戦。3日間観戦のみなさんはすでに焼き上がっている状態です(汗)
直線を走り抜ける高速バイクと爆音。
ヴオオオオーーーーードパアン!



正面に次々マシンがピットINしてきます。

よろしくたのむぜー!
まかせとけ!


早く早く!

エンジンがかからなくてクルーが後ろを必死で押してもだめでコースに行けなかったり、トラブルが起きると気の毒です;
がんばれ!



あまりに暑いしちょっとお腹もすいたので席を降りて裏へ。
(ライダーはこの暑さの中あの格好で8時間走るのですから本当に過酷です;)
沢山のテントが色んなイベントをやってます。
お祭りだ〜〜〜


スポンサーのコカコーラのステージ。
レースクイーンを見に(撮影しに)来る人も沢山。



エヴァ初号機トリックスター。
えっ、8耐にえばっ!?
しかしなかなかカッコヨス。



ホンダ歴代のバイク達。
これは本田のお父ちゃんがかつて乗り回していた…



こちらはヤマハ。
50thアニバーサリーだそうです!
ヤマハさんのブースはいつもセンスあってカッコいいですね。

VMAXが展示してありました。
重量感あってマッチョなバイクです。やっぱカッコイイね!



ベテランライダー宮城光さんのトークイベント。
宮城さんの脚、縫い跡が何本もありました。
両足をクラッシュした経験がおありで…
ふくらはぎ3枚に降ろされるかんじです;
しかしトークは軽快、とても気さくな方です!
ベテランってやっぱりいいな。知り尽くしてるから人に優しいんだと思います^^。



エヴァのブースにアスカや綾波が。
「シンジ君はいないの?
「まわりのみんながシンジなんだよ。
そ、そうか。




コカコーラのステージに戻ったら歌声が。
シンガー左嵜啓史さん。
ブログ「鈴鹿8耐への道」見てましたよ!
いいメロディ、いい声!
聞いていたいけどそろそろ決勝が気になるので席の方へ…



相変わらず高速で走り抜けるマシン。
加速装置思い出す(^^;)
実は見ている間中「新009」の一話のレースシーンをずっと思い出していて、
作画をされた芦田さんが亡くなったばかりでしたのでいろんな思いが去来しました。


決勝も残り30分を切った。
アナウンスがずっと実況していますが爆音でとぎれとぎれ。

エヴァ初号機がただ今5位。
5位!?すごいやん!!ワーッと拍手が起きる。



チームシンスケ15位→14位に順位を上げる。
目標が15位ってTVで言ってましたから14位はそれを上回っていて大健闘!!
また拍手!!

200周以上走っているライダー達。
最後の追い上げ。
爆音の音が3時間前とは全然違います。
逼迫した空気が音に込められている。

しかし雲行きが怪しくなった来た。
風が涼しくて見てる方は嬉しいけどライダーはヒヤヒヤもの。
終わるまで雨になりませんように!




↓ゼッケン11、チームF.C.C TSR Hondaが一位を突っ走る!

全員で8時間のカウントダウン!

優勝はチームF.C.C TSR Honda!

次々ライダーがチェッカーフラッグを受けて行く。
拍手!拍手!

全てがチェッカーを受けると観客がうわーっと下へ降りて行きます。
ゲートがオープンになりみんなが駆け寄る先には


周回してくるライダーとタッチ!



みんな一緒に戦ってたんだよね。
一体感!



あ〜〜…
今年の8耐が終わったな…




ライダーやクルーを少しでも見ようとフェンスによじ上る観客。
これがモンゴルで見たナーダムの光景によく似てるんです。


↑ちなみにコレがモンゴルのナーダム写真。96年です。
ナーダムの競馬の騎手は主に10代の少年少女ですが馬は文字通り命を懸けたレースです。
バイクはよく鉄馬っていいますからなんか共通するものが…。




表彰式。
おめでとうーー!!
シャンパンかけまくりで盛り上がる。

そして日も暮れ…


花火で締めくくり!
すごく綺麗な花火でした。


最後に遊園地で食べた冷やし担々麺が激ウマでした。
モートピアのご飯おいしいですね!



出口付近のコカコーラの自販機の側面です。
カッコいいのでぱちり。

さーここで終わりではない。帰りの運転が待っている。
長野はダウンして助手席で爆眠(すんません〜〜;)
「帰るまでが8耐」。無事帰宅しておひらきです。



明るいうちのゴールは淋しく感じられるファンも沢山いると思いますが今年の鈴鹿は「がんばろう日本」を全面に出して東北の応援に力を注いでいました。

ヤマハのブースで千円以上募金してくれた人にキャップかバイザーのプレゼントをしてて結構切れずに人がいましたよ。自分も募金してキャップもらいました*

結構カッコいい白と黒のキャップ。
(後ろになにか写り込んでしまった;)



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2011年08月03日(水) 01:01 by Akira Himekawa [ Edit ]