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5月ですね。

 5月になりGWまっさかり。

今年も3分の1が終わってしまいました。
いろんなものの区切りが今身の回りにも多く、
又身体的にも最近何かと問題が多くなって来た年齢を感じながら、
それらに上手く対応していきつつ仕事も充実して行けたらと思っています。





ふと今日TVを観ていて、
「大エルミタージュ美術館展」の案内で
好きと言う言葉では表せない、心の奥深く根ざした絵
「死の天使」が来ている事を知りました。

この絵を見たのは今から20数年前。

作者ベェルヌが若き娘を亡くした事からこの絵を残したと言われますが
自分がこれを観た時期は20代。
天使と言われながらその姿は死神というこの絵に惹かれて
自分の中に抱えていた口では表現出来ないイメージ部分を上手く表現、それも美しく描かれている姿に共鳴作用を起こしたのでした。

会場でポスターを何枚も買い込み額装してしまったくらい。

それがこれ。
カムもいっしょw。
あれれ?光が偶然絵の光と重なっていいかんじで写りこんでしまいましたね。
(はたして偶然なのか???…  はい偶然です^^。でも決まり過ぎですなぁ。)





まわりには陰気くさいと言われつつも、何やら恐さと救いと安らぎ。静寂。美しさや悲しさ、恍惚感が伝わって、自分の本来の気質に和むのでした。逆に癒されるのです。
(つくづく根が陰気な奴です。ホントは)

この絵を見てから以降、多分そうした死生観や生き方や神秘学の勉強に目覚めて行ったのだとあらためて今日TVで観た事で思い起こしていたのでした。



その後日本、アジア、ヨーロッパの美術館めぐりの旅などして宗教画にハマっていた時期があり、自分でも描きたいなぁなどとおこがましくも思っていましたが、
今の現実の自分は日本での漫画家描きなので手が回らず。
しかしちゃっかりどうしても漫画でも霊的なモチーフに自然になってしまう。

しかし漫画であれ、どこかヨーロッパで自分が受けやすいのはこういった気質が合うのかもしれませんね。
どうしても自分の描く主人公が十字架背負っているやつばかりな気もしますし…^^;。
cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2012年05月01日(火) 10:44 by Akira Himekawa [ Edit ]