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過去の再調整

 REKIのイタリア版表紙描きおろしup!

ふぅ〜〜っ。肩凝ったw。
久々でこの世界に慣れなくて戸惑い気味でした。

絵も変わっていてあの時のような絵にならないし。
新生の形の絵は見えるのですが
当時の絵にならなくて。

えいっもういいや!

キャラは生もの。
成長するんです^^;。


でもどこか過去の区切りがこれで出来そう。
この夏は過去の作品の再調整といったお仕事が多い感じでした。

ドギマギも実はもう12年も前に当時は学年誌でしょうか。
ゼルダのお仕事中で実現はしませんでしたが
企画を見せていたんですね。
当時の流行は「犬」でした。
趣味で沢山の動物のイラストを描いていたのですが何かに生かせないかといろいろ模索していました。


そのまま月日は流れ2010年
たまたま鷹見一幸さんの新作小説打ち合せで挿絵の件でつばさ文庫に足を運んだ時に
そのために持って行ったイラストではなく、何気にipadに入れていた趣味で描いていた動物イラスト(イベントではハガキとして売っていたものです)が編集長さんの目に止まりました。
「こっちの方がいいじゃない!」
「これで低学年向きにご自身で文章も書かれたらいいのでは?」という事に。
それはあっという間の出来事で
12年…いや20年くらいそれ以上思い続けた、こういった好きな動物の絵で本にする事が決定したのでした。

鷹見さん本当に有難うございました。
もう諦めていたんですがふっと夢が叶いました。



そしてPV漫画のお仕事も。
このお仕事は、過去にどこか中途半端なもやもや感が残ってしまっていた事が払拭出来る結果となりました。
それは依頼側も同じ事を考えていらっしゃったという事が解り、
抱えている想いが一致した所に特別なパワーが宿ったのだと思います。
これで一つの区切りがつけられる事で次に行けるかと。


現在やっている日本の歴史は、ずっと洋物の世界観のお仕事が続いて来まして、実は日本に帰りたいというか元々思い入れが強く、帰る時が来たらやろうと心に決めていた日本。
特にここ数年はずっと思う所があったのですが、そんな中で学研さんの日本の歴史シリーズがリニューアル。依頼が来ました。。
その最初を描く事になりました。
想いは届くものですね。


そしてREKI。
いろいろ不幸な道を辿ってしまった作品ですが
いろんな方の努力のおかげで海外ですが「本」という形になる事が実現しました。
その限定版の表紙を描いています。
かなり絵が変わってしまったですが、キャラがぐっと成長した感じになっていて
この間「ああ〜っいろいろあったなぁ…」と少し感無量。
連載当時では考えられなかった「海外」の繋がりもこの数年間に当たり前のようになりました…。
ミチャオ!初のオリジナル漫画のデジタル発信は当然海外との繋がりを意識していたんですよね。

7年経ってますが、粘り強くアプローチしていって良かった。
絵が幼くてイタイ所満載で、今書直したい所ですが
当時にしか描けなかった絵というものも大事にしたいです。
全く新しくリニューアルした新作も期待しつつ。




ということでここ数年抱えていた想いが一つ一つ形になって来ていて
なんだか身辺整理しているみたいな…。
少し怖いよ〜〜〜っ。
ふっと死んじまったら嫌だから、まだまだ枯渇していようと思います〜w。
新しい作品へのシフト時期に移行して行きます〜。
「竜は」で掴んだ、自分の中での新しい漫画の感覚の流れを強化して行きたい。
何事も諦めない気持ちとリベンジの気持ちを持ち続ける気力と。
いつも「今」を全力。









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2012年09月19日(水) 12:43 by Akira Himekawa [ Edit ]