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諏訪流鷹匠講習会

ご縁があって諏訪流という日本古来の鷹狩り流派を伝承する鷹匠である
大塚紀子さんとお会いする機会があり、
保存会で行っている講習会に参加させて頂く事になりました。

本田はアマチュアの時のペンネームは「狩鷹明」です。
若い時は鷹匠に本気で憧れた時期もありました。
「爪王」とか。大好きだったんですね。
その時は鷹匠の方に接触が出来るとは考えてもいませんでしたし、
奥羽山脈の奥地まで行かないと出会えないと思っていました。
(矢口高雄先生の漫画の影響で…^^;)

いそいそと出かけてまいりました。

中央線に乗って多摩のそのまた奥へ奥へ
御嶽駅まで。

東京の奥の奥。
もう山が迫ってます。

 



御嶽駅の駅舎、趣きがあってイイですね。

この日はむっちゃ暑くていきなり初夏の陽気。


駅前で大塚さんに拾って頂き、
講習に参加される生徒さんたちと一緒に車で大塚さんのお師匠である
諏訪流弟十七代宗家/鷹師である田籠善次郎さんのお宅へ。

もう本当に山奥です。

上がり込んでまずはレクチャー。
今年の第一回目だと言う事で基礎的なお話から伺えてラッキーでした。
お弟子さんが数人いらっしゃって私達は見学だったのですが
一番師匠に近い所に陣取って図々しく質問などさせて頂いたり、
すみませんです(^^;)

鷹狩りは世界80カ国ほどで今も行われていて、師匠はいろんな国の鷹匠たちと交流を持たれていらっしゃるとのことで。
そのお話も含みでとても興味深いお話が聞けて面白かったです。

鷹狩りのメッカはやはり中東、アブダビだとのことで、
あちらの鷹匠の方から「Gold Ring」を見せられて
「この漫画知ってますか?」と聞かれるんだそうです。
「Gold Ring」はアラビア語でUAEで売ってる漫画なので、描いてるのは私達日本人だけど日本では知られていないんですよね。
で、みなさん「へえ、こんな漫画があるんですか」ということで
私達が師匠のお宅に行って自己紹介したら、もう私達の事をご存知だったという…w


室内のレクチャーの後、外へ出て実技へ。
鷹(ハリスホークほか)も何羽か出動。

まずは餌から、と言う事で鳩の捌(さば)き方から教えられます。
「ほんとは絞める所からなんですが、これが苦手な人が多くてね(苦笑)」
と、師匠。
確かに苦手な方もおられますので写真は割愛。
部位のひとつひとつに名前があります。


さばいた鳩の肉を使って実際鷹を呼ぶ実技です。
鷹を乗せてらっしゃるのはお弟子さん。
うら若き女性が多いのです。
私達の友達と繋がってる方がおられました。
この世界狭いです(笑


ホウレ、ホレ。





肉を見つめる鋭いまなざし。


バババっ

と、手に飛んできます。





山の方へ飛んで行った鷹を回収する大塚さん。
飛びたったまま帰って来ない鷹もいるそうです。
(この間「イッテQ」でもやってましたが^^;)



訓練の様子をじーっと見ていたワンコ。
ずっと吠えてましたが
「アタシも仲間に入りたい」かな?
おっぱいがすごいんですが子犬沢山生んでいそう。


野外の実技も終わり日も暗くなって来て再び室内へ。
お弟子さんの中にホテルでシェフをしてらっしゃる方がいて
大御馳走が!


山盛りのローストビーフ、男子数名もいるのでぺろりですw
持ち込みの菜の花のお浸しも絶品でした。

ここでサプライズケーキが登場。
なんと今日は師匠のお誕生日だそうで、弟子のみなさんからケーキとプレゼントの差し入れが。


プレゼントのジャケットを着て嬉しそうな師匠。
目に光るものが…
初めて来たのに素敵な瞬間に立ち会わせて頂きました!

自分も20年若かったら入門してたかなあ…
お弟子さん達、伝統の諏訪流の継承ぜひがんばってください。
みなさん一日ほんとに有り難うございました。



ところでなぜ大塚さんとご縁があったのかは
いずれもう少し詳しくお知らせします(^^)/

現在プロジェクトが進行中。
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2013年04月11日(木) 00:28 by Akira Himekawa [ Edit ]