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その後の報告会

 日本に帰って来てUAEの余韻もさめやらぬうちに、その後、セドキさんを日本に呼ぶ為のもろもろの手配に追われていました。

その中で、2006年にこのアラブの漫画の「GoldRing」のきっかけを作ってくれた、現在は小学館取締役の平山さん(私達がデビューしたときの少年サンデーの編集長)にご報告も^^。

その時少し飲みに誘って下さったお写真。(ちなみに仕事抜きです)
イキだなぁ!!


昔サンデー時代から、学年誌時代(ゼルダのお仕事のきっかけも)打ち合せで平山さんとご一緒に食事させて頂いていた事もあります。必ず何かここぞという人生のきっかけに現れる方でして…。
ふっと現れて一言肝心な言葉を残される。(一瞬凄く冷たく感じる時もあるんですが)
その「きっかけ」は私達に「ひらめき」を与えてもらうには充分な大事な一言だったりします。仕事とは関係ない所でこういう生き方のお話をして来てくれた、人生の大先輩としてとても有意義な「瞬間」を頂けるのです。
(「ゼルダ」に関してはコミックスで「ヴァルバジア」のイントロを任天堂の会議でご一緒した最初の時に、発した方です。)



私達の中では映画と昭和の漫画の話が面白くて(聞きたくて)いつも楽しませて頂いていたんですね。
この夏に小学館ビルが建て直しの為に取り壊されていますが、そのビルの最後の打ち合せが、この平山さんとGold Ringのお話でした。

自分達にはとても縁ある方で、今小学館にどうにかこうにか仕事出来ているのは、平山さんのおかげじゃないかと思うのです。
本当に一生頭上がらないなぁ。

平山さんは藤子不二雄先生の編集をされていてドラえもんや、又その後コロコロを世に送り出した方です。実は私達が小学生の頃読んでいた学年誌に欠かせなかった「ウルトラ怪獣」シリーズはこの平山さんがやっていた、という話をこの日お聞きして大変盛り上がったというw。
101匹怪獣下敷きを作られたと言う話に「わぁっ持ってました!!」と受けまくっちゃいました。
怪獣の名前は現役で全部覚えてらして、「グドンに補食されるんだよ、ツインテールは」とか「キングザウルス3世がどうのとか」「超獣という言い方はイマイチだとか」、学年誌付録制作の話等。
いやはや、この偉いオーラ満々の方からそのお話が出ると無茶苦茶盛り上がりますw。
この酒の席は楽し過ぎましたw。
その後「(ある映画のタイトルを出して)こういう作品を是非描いて行って欲しい」という一編集者としてのアドバイスも頂きまして大変有り難いです!
(逆に仕事だったらこんな飲みは頂けないですよ><;)


作家の気持ちを大事にしてくれると言いましょうか。
あと子どもの目線を大事にされるといいましょうか。
しかしある意味境界線をはっきりジャッジされる鋭い目線の持ち主です。
クールさと柔らかさ、そして思いやりとイキな皮肉を持ち合わせるセンス。
好きなんですよねそういうの、私達、昭和人間ですから^^。

あまり大したお仕事が出来ていなくて申し訳ない気持ちが一杯ですが
これからもいろいろ頑張って行きます!
どうかいつまでも現役でお元気でいて欲しいです!


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2013年10月07日(月) 16:46 by Akira Himekawa [ Edit ]