つばさ文庫で出している低学年向け小説「ドギーマギー動物学校」が8巻のうち5冊にイキナリ増刷がかかりました☆ここ一年新刊をお休みさせて頂いてるのですが、今年は新刊を…と言って頂けるのは有り難い事です!しかし時間の捻出が…頑張らねば…!

「ドギマギ」は絵が沢山あって小学一年生から読める本なのですが、先日も図書館につとめてる友達が小学生のドギマギ人気を一生懸命話してくれて。
よく聞くのが「生まれて初めて1冊の本を自分だけで読み切った」というお話で、そうすると「わたしは一人で本が読めるんだ」という自信になって他のもう少し難しい本を借りていくようになって、本が好きになって行くんだそうです。ドギマギももう8巻全部読んでしまい、また1巻に戻って借りて行くんだとか…。

「面白く楽しく読んでくれれば」と考えて毎回趣向を凝らして楽しく苦労して描いていますが、子どもにとって成長の一助になってくれるとは…。これは担当編集さんにも話さなければと先日お話したところ、その直後に5冊の増刷の連絡が来て、たまたまなのかもしれませんが…

漫画は長い事描いてますが文章の仕事はこれまでやった事がなかったので5年前に始める時はこれでいいのやらと試行錯誤しましたが、好評頂いてる理由のひとつには漫画っぽい動きのある視覚的なシーンや物語進行が多いので読むのが楽なのかも知れないです。それはこのシリーズの特徴にしたいと思って、絵も沢山入れて、入れすぎて自分の首を絞めてたりして…(^^;)

 

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