キプリング原作の古典名作「ジャングルブック」
つばさ文庫の新訳のイラストを担当させて頂きました。絶賛発売中!
映画と一緒にぜひよろしくお願いします(^ ^)
原作は幼い頃から大好きですので、挿絵が出来て感慨無量です。
(ディズニーの1967年のアニメーション映画は当時リアタイでは見れませんでした)
自分が幼い頃はジャングル大帝など「動物と会話が出来る」主人公というのがひとつの憧れとしてアニメ、漫画、映画などにいくつもありましてモーグリはその原初だと思います。
編集部から特に資料は無かったのですが、挿絵の仕事をする中で例えばモーグリをさらうおサル。
どの猿を描けば正しいのか迷って(インドの猿にも色々あるし)色々調べまして、このサルしかあるまいと思って描いたおサルさんが映画でもその種がドンピシャ出て来たので、観てて心の中でよっしゃって握りこぶしをしましたw
「少年以外全てCG」が呼び物の新作映画もとても楽しみでした。
熊のバルーはおどけた性格の愛嬌者だったけれど、いざとなるとしっかり怖いグリズリーと化す表現は欲求不満を起こさなくて良かったです☆おそろしげなシアカーンも。シアカーンはやっぱり怖くなきゃね。
デザインが素敵で、グッズいっぱい買ってしまいました*