ロンドン3日目金曜日。
いよいよMCMコミコンが始まりました!本日から3日間の開催。
アメリカでは成功しているゼルダ漫画ですが、ロンドンでの認知度は、果たしてどれくらいあのるかいまひとつつかめていなくて、やや心配ではありました。イギリスって日本の漫画が世界でもあまり売れない国、と以前聞いたことがあったので、オファーが来た時は不思議に思いました。
コミコンはドイツ/ドルトムント、米/ニューヨーク、タイ/バンコクそして今回のロンドンと四度目のゲスト招待になります。
アメリカから始まったコミコン文化は世界に広がり日本でも数年前からようやく東京コミコンが開催されるようになりました。
現在はコミックよりもハリウッド映画の祭典のようなプロモーションの意味合いが強いですが、有名な俳優さんやコミックアーチストのサイン会やフォトセッションがあったり、たくさんのアマチュアのアーチストが作品を披露販売するアーチストアレイと、おなじみのイベントの数々は、どの国も一通り統一されたコミコンのスタイルがある印象を受けています。
いざいざ出勤。
会場入り口の垂れ幕、What's that!?
左は間違いなくゼルダ姫!
公式絵ではなさそうですが。右は、スカウォの終焉の者に見えなくもないけど…確信持てませんでした。
でもロンドンでもゼルダが大人気なのは間違いなさそう。よっしゃー
会場入りして最初のミッションはVizのSNSなどのプロモーション用のビデオ撮り。
英語の挨拶で。ほんとに英語が話せない我々はカンペを前にしてご挨拶。w
あ〜ホント英語話せなきゃね〜〜w
質問見て打ち合わせ中。
そのあとはVIZパネルに出演です。
Vizは英語版ゼルダを発行している出版者ですがイギリスでの地名度はまだこれからなんだそうで、VIZってこんな出版社だよ、日本のこんな漫画を出しているよ、とロンドンでの重要なプロモーションです!
ユライアンが司会でマイクさんと、途中から姫川がゲストで入る予定。
しかし、イベント初日金曜日は平日で、しかも午前中はまだお客さんの温度がまだ上がっておらず、ちょっとシビアになるかも…というユライアンの予想が当たり、残念ながらお客さんは少なめ…。しかし埋まっていなくてもわざわざこの時間に来てくれた人たちはありがたく貴重です。もちろん手抜きはなし。
ユライアンとマイクさんがステージをあっためたところで
姫川も参入、質問に色々答えます。
写真を撮っていた担当の青木君はその様子を見てめちゃくちゃ受けていたのだけどw。
我々の「もう慣れた感」が可笑しくて仕様がなかったんだってw。いや、緊張を毎度するんですよ。ただ場数が多くて最近はこっちもだんだんノリが分かって来ただけなんですけどw。
最後に8月に発売の「トワプリ」最新5巻が、このコミコンで先行販売するよ!としっかり宣伝。
入りはいまひとつだったけどまだコミコンは始まったばかり。
サインエリアの横を通って移動。
写真がかけられてる人が来る時に列に並ぶのです。一番手前はハリウッドスターのセバスチャン・スタン。
お次は1回目のサイン会です!
会場のブースに向かうとお客さんがすでに並んでいました。
今回の色紙は2017年のNYコミコンの時と同じもの。
サイン会に参加した人にお土産のポスター。
これにサインしてくれ、という人も何人かいましたね!
Free comic book dayの冊子を持って来る人も。
マスターソードを背負った勇者が来た〜
ロンドンを守ってねw
サインにハンコを押すのをもうみんなわかってて、
「まだウェットだから、5〜10分乾かしてね」と一人一人に説明してくれます。
アットホームに1回目のサイン会は終了。
この後、子供向けの雑誌から飛び込みでインタビューが入りました。
プレスからのインタビューは大体出国前に決まっていて質問が事前に来ていることが多いですが、そういうの何もナシで「それでは」と始まりましたが結構充実したインタビューでした。載ったら雑誌を送って頂けるそうなので楽しみです。
インタビュアーさんにサイン。
ありがとうございました〜
どことなく俳優のオーランド・ブルームに似てるイケメンさんでした*
ちょっとだけ会場をウロっと見て回る。
VIZの本を売るブースです。
ゼルダのBOXセットがたくさん。
今日のミッションはまだ終わらない。
この後会場を出て本屋さんでサイン会があります。
FORBIDDEN PLANETイギリスで最大級のコミック書店です。
TODAY'S EVENT!
中に入りましょう。
すごい本のラインナップの数々、ズラリ。
あ、ゼルダがありました。
TRENDING
今ホットなアイテムのコーナー。
トワプリ1巻大量平積み
このあたりで疲れが出て来てちょっとヤバ気味に…
しかしお客さんに辛気臭い顔を見せてはいけない。
できるだけ休憩させてもらって、いざいざサイン会開始です。
この本屋さんで目立ったのがツーリスト。
ロンドンに旅行に来ていてここを訪れてたまたまサイン会があることを知り「ラッキー!」と並んだ、という人が何組もいたのはNYのニンテンドーストアの時と似ていました。どちらも国際都市ですねー。
こんなノートを持って来た人がいましたよ。素敵ですね。
ドイツのハンブルクからロンドン旅行中のご一家はみんなゼルダのファン!
皆さんの笑顔を見てると元気が復活します**
ドイツのイベント思い出はどれも本当に良い思い出なんです。
来てくださる方には一生での一期一会かもしれない。楽しい記憶が残ったらいいね^^。
お店の店長さんとスタッフさんたちと。
皆さんありがとうございました!
長い一日が終了〜〜。
この日はお寿司。
こういうところに日本食、ホント助かります。
酢飯を食べると疲れが軽くなるよね。
お疲れさま〜〜。顔に疲労の影がw!