11月23日24日に開催された北九州海外マンガフェスタが開催されました。
仕事が終わらず1日目は欠席しましてその夜に長野だけ小倉入り。2日目にブース参加。

 

 

 

 

北九州は去年もありましたがスペイン(バルセロナのサロンデルマンガ)から帰国直後だったので見送りになり、今年も参加のお誘いを受けて行ってきました。

北九州コミティアと隣の会場でしたがホールの中に沢山のブースがあり、小ぶりですがいつもと同じ海外マンガフェスタした。運営さんが毎年「次の年は無い」って言われるんだけどなんか馴染むんですよね。

 

 

コミコンみたいに派手なマーベルヒーローやハリウッドPRではなく、アメコミもある、グラフィックノベルもある、バンド・デシネもある、アジアの漫画もある。世界の漫画見本市。なんでもありのアバウト感が居心地が良い。うちはゼルダ海外版が馴染みがあるので海外のアーチストさんと並んで参加してます。

 

九州は初めてだったせいか、子供の時からの読者さんが楽しみに会いに来てくれたんですが、久々3人の方に泣かれました😅
沢山お話ができて、読者さんと交流出来て良かったです。

 


ピンチヒッターで(多分、お休みだった窪之内先生がやるはずだったステージの急遽代打)少しステージに上がって台湾の漫画家の方とコラボトークしたりしました。

 

(いきなりで引き出し何もなくユルユルなトークでごめん)

 

招待された作家さんみんな素晴らしい作品を作っておられます。

ゼルダは二次物は販売は出来ないのですが、オリジナルポスターが海外の方に好評で、手応えがあるのでいろいろ来年は頑張りたいな。

 

 

読者さんがブレスオブザワイルドのコスプレで来てくれてREKIのポスターをお買い上げ。有難うございました!(*^^*)ノ


今回のアーチストアレイはスペース数は少ないですがアジア、北米、ヨーロッパと世界各地の描き手がいて、お隣のハンガリーの方と絵を交換し、コミュニケーションを手伝ってくれる日本在住の外国人スタッフさんがいたり、皆さん日本に来て下さってありがとう。この雰囲気がいつも好きです。

 

会場はマンガジャパンの先生方のブースもあり アジアマンガサミットやコミティア、ポプカルイベントが同時開催されていて華やかでした。

 

 

 

マンガサミットはとても関心があって見に行きたかったのですが、一人だったので行く事が出来ずで残念でした。
その後、マンガジャパンブースに遊びに行きゴロ先生やココアさんや阿部さん、本庄先生とお会いしてご挨拶できて良かったです。

 

(左)ひのこ先生、(中央)本庄先生と。なんかお笑いトリオみたいw

 

 

 

本庄先生のキャラクターのクリアファイルとミニうちわ頂戴しました。カワユイ

 

マンガジャパンブースで「何処にいるの?(参加してるの?)」と聞かれ、えっ海外マンガフェスタのアーチストアレイですよって答えた時、なんだか妙な感覚になったんですよ。
なんでここ(日本)に居ないのだろう?と。

そして、あらためて自分の立ち位置を確認した気もします。

スーツケースひとつで世界を渡る絵描きアーチストには流石になれませんが、生きているうちに今頭にあるものを形にしていきたいと強く思っています。

自分は自分の水であれ。ですね。