諏訪流鷹匠講習会

ご縁があって諏訪流という日本古来の鷹狩り流派を伝承する鷹匠である
大塚紀子さんとお会いする機会があり、
保存会で行っている講習会に参加させて頂く事になりました。

本田はアマチュアの時のペンネームは「狩鷹明」です。
若い時は鷹匠に本気で憧れた時期もありました。
「爪王」とか。大好きだったんですね。
その時は鷹匠の方に接触が出来るとは考えてもいませんでしたし、
奥羽山脈の奥地まで行かないと出会えないと思っていました。
(矢口高雄先生の漫画の影響で…^^;)

いそいそと出かけてまいりました。

中央線に乗って多摩のそのまた奥へ奥へ
御嶽駅まで。

東京の奥の奥。
もう山が迫ってます。

 



御嶽駅の駅舎、趣きがあってイイですね。

この日はむっちゃ暑くていきなり初夏の陽気。


駅前で大塚さんに拾って頂き、
講習に参加される生徒さんたちと一緒に車で大塚さんのお師匠である
諏訪流弟十七代宗家/鷹師である田籠善次郎さんのお宅へ。

もう本当に山奥です。

上がり込んでまずはレクチャー。
今年の第一回目だと言う事で基礎的なお話から伺えてラッキーでした。
お弟子さんが数人いらっしゃって私達は見学だったのですが
一番師匠に近い所に陣取って図々しく質問などさせて頂いたり、
すみませんです(^^;)

鷹狩りは世界80カ国ほどで今も行われていて、師匠はいろんな国の鷹匠たちと交流を持たれていらっしゃるとのことで。
そのお話も含みでとても興味深いお話が聞けて面白かったです。

鷹狩りのメッカはやはり中東、アブダビだとのことで、
あちらの鷹匠の方から「Gold Ring」を見せられて
「この漫画知ってますか?」と聞かれるんだそうです。
「Gold Ring」はアラビア語でUAEで売ってる漫画なので、描いてるのは私達日本人だけど日本では知られていないんですよね。
で、みなさん「へえ、こんな漫画があるんですか」ということで
私達が師匠のお宅に行って自己紹介したら、もう私達の事をご存知だったという…w


室内のレクチャーの後、外へ出て実技へ。
鷹(ハリスホークほか)も何羽か出動。

まずは餌から、と言う事で鳩の捌(さば)き方から教えられます。
「ほんとは絞める所からなんですが、これが苦手な人が多くてね(苦笑)」
と、師匠。
確かに苦手な方もおられますので写真は割愛。
部位のひとつひとつに名前があります。


さばいた鳩の肉を使って実際鷹を呼ぶ実技です。
鷹を乗せてらっしゃるのはお弟子さん。
うら若き女性が多いのです。
私達の友達と繋がってる方がおられました。
この世界狭いです(笑


ホウレ、ホレ。





肉を見つめる鋭いまなざし。


バババっ

と、手に飛んできます。





山の方へ飛んで行った鷹を回収する大塚さん。
飛びたったまま帰って来ない鷹もいるそうです。
(この間「イッテQ」でもやってましたが^^;)



訓練の様子をじーっと見ていたワンコ。
ずっと吠えてましたが
「アタシも仲間に入りたい」かな?
おっぱいがすごいんですが子犬沢山生んでいそう。


野外の実技も終わり日も暗くなって来て再び室内へ。
お弟子さんの中にホテルでシェフをしてらっしゃる方がいて
大御馳走が!


山盛りのローストビーフ、男子数名もいるのでぺろりですw
持ち込みの菜の花のお浸しも絶品でした。

ここでサプライズケーキが登場。
なんと今日は師匠のお誕生日だそうで、弟子のみなさんからケーキとプレゼントの差し入れが。


プレゼントのジャケットを着て嬉しそうな師匠。
目に光るものが…
初めて来たのに素敵な瞬間に立ち会わせて頂きました!

自分も20年若かったら入門してたかなあ…
お弟子さん達、伝統の諏訪流の継承ぜひがんばってください。
みなさん一日ほんとに有り難うございました。



ところでなぜ大塚さんとご縁があったのかは
いずれもう少し詳しくお知らせします(^^)/

現在プロジェクトが進行中。
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2013年04月11日(木) 00:28 by Akira Himekawa [ Edit ]

ここ数日のイベント

 ここ数日のイベントが目白押しでした。
21日から24日まで開かれていた東京国際アニメフェア、海外マンガフェスタブース内で「ゼルダ」のパネル展示や石巻萬画館リニューアルオープン、ふぁ〜すとイベント等本当に忙しくも充実した日々でした。
現在は原稿中なので、落ち着いたらレポートを上げさせて頂きます。


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2013年03月27日(水) 01:51 by Akira Himekawa [ Edit ]

年間の予定表

 今月の出来事で多分今年の予定はほぼ出そろって来る気がします。
なので予定表をきちんと作って事を進めて行かなければというかんじです。
全部一度にやろうと思うと絶対混乱するので、こつこつこなして行こう。

計画表作成しないとね。

今年も動物と縁が深そうな一年です^^。


明日も打ち合せです。
漫画家としては本命な打ち合せ。
上手く行きたいな。



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2013年03月12日(火) 22:05 by Akira Himekawa [ Edit ]

毎日の打ち合せ

 3月に入って東京入りして打ち合せの日々です。
両親もようやく落ち着いたので、今の所何事も無く仕事に打ち込めてます。
いまのうち、いまのうち!

連日の打ち合せが一言ではいえないくらいのめまぐるしさ。
それに合わせて、いろんなシンクロのオンパレードです。

趣味を久々始めようかと思えばそれが仕事になり、話していた事が次には本当になる。
一言で今は答えが言い切れませんが、こんな想いをしている漫画家っているんだろか…。
さすがに昨日は吐き気がしてきたくらい。
ツイッターでも少し書きましたが、昨日もホテルのラウンジで打ち合せ。そこがたまたまイタリアンフェアをしていてドゥカティのスーパーバイクの展示の横に座らされて…。
それがどうしたって?言う話ですが、実はその寸前にドゥカティのREDBIKEをあしらった新作のREKIのイラストを講談社さんに送ったばかりだったんですもの…。
コレさっき描いていた奴…。なんでここにあるの??
そしてそのときの打ち合せがREKIがらみだったという…;;。

それだけじゃない。
その前にもウエスタン馬関係で仕事来てるんですよね。

仕事の話なのでここでは今は言えませんが…。

嬉しい&ぐったり。



しかし漫画家の「安定」という言葉にはほど遠い状況なのですが、「自分次第」という今のこの状況は面白いなぁと思うのです。
自己コントロール次第の人生は大変ですが楽しいですね。
(と呑気な事を言ってられる状況じゃない)

日々やってくる事を誰かに相談したいんですが、漫画家で個人でこんな経験してる方って多分あまりいらっしゃらないと思うので、誰にも相談出来ない…もう個人でやるしかない。
今年は多分自分達が初めての事が待っている。
でも焦りや緊張感は無い。
個人でもここ数年やってきた事がいよいよ本番!という形で来ている事ばかりなので、自力が心地よいです。

今はみんなばらばらの「点」が、時間が経つと実は全部「線」で繋がって、全体が見えて来るのが近い予感です。




時々すごく自分達の作品が好きでいてくれる人がいらっしゃってくれて、私達の生き方や、モチーフも含みでやる事すべて同じ事やりたい方がいらして、そういう影響力があるのだなぁと思う事があります。
純粋に憧れを持って下さる方、同じ物をマスターしたい方、負けたく無くて張り合って来る方、上手い事やりたい方、あえてアンチを取りたい方、コミュニケーションが苦手でモジモジしてる方、いろんな人がいらして面白いなぁと思います。
(どうぞ気楽に話しかけて下さい)
うちは昔から見た人に善くも悪くも何がしらいろんなヒントや気付きややる気のパワーの影響を与えてしまう所があるんですね。
実際人のやる気スイッチ入れるの得意です^^。なんて…。

そのパワー、正しい所で公の形でいつも活用して欲しいと願っている所がありましたが、
今まで正直あんまりいい思い出はありません。
それが最近こちらが願う具体的な形として依頼されるようになってきました。
それは個人的な利益の話ではなく、誰かの為に、未来の為に、果ては日本の為に(
お前何様だよw)、フォローや支えると言ったら大げさですが多分それに繋がるような事なんじゃないかと思うのです。


今来る案件は、どうして個人の自分がそんな所と関わる事ができるのかしら?というくらい大きな話です。
「やれない事はやってこない」とよく言いますが、本当にその通りだったら、それを全力でやって行くしかないですね。
成功するかしないかはその先に待っている事なのですから。

自分発信でやって行く事が、これからの若い人達の苦しい漫画制作活動の中で、なんらかの勇気や可能性や感性の刺激となって、新しいモデルケースになっていってくれる事を願っています。
(それにはコレからやる事を成功させていかなきゃね)



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2013年03月10日(日) 00:22 by Akira Himekawa [ Edit ]

3月になりました

 3月になりましたね。

色々忙しく過ごしています。
3月は上京をしてせわしく打ち合せ&動く予定。
今のうちにやっておかないといけない事が多くその段取りに手間取っています^^;。
今はみんな地下活動。

少し集中して行きます。



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2013年03月03日(日) 00:44 by Akira Himekawa [ Edit ]

日本の文化交流

現在トラベルブログのまとめを相変わらずやっています。
ようやくアメリカ編に来ましたw。
なかなか現在に追いつきません。
昨年の高千穂まで早く行きたいんですけれどね^^;。

どの国もその国それぞれの素晴らしい文化…というか面白い所がありますね。
たからこそ日本の良さが解ります。
日本いい国ですね。美しいし、住みやすいし、面白い。
人もきめ細かいし。
本当にすごく素晴らしい国だと思うのに何故か自信がなくなっている。
勿体ない…。

仕事で各国いろんな方達との直接対面会話で思った事は、と言ってもドイツ、フランス、ドバイ、アメリカ、中国…、近い所ではフィンランドの方からお誘いを受けてお話をさせて頂きました。

皆自国を誇りに思っている方達ほど他者の誇りを大事にしてくれる気がします。
コミュニケーションに言葉以外気持ちのやりとりで何も困った事が無く、気持ちの理解しあいは言葉がこんなにも違うのになぜ皆通じるのか不思議に思う事があるんですね。
逆に言葉が通じる日本でコミュニケーション難しいなぁと思う事も時々ある訳でしてw。
 いろいろ。

 自分達の若い頃は、親や周りからの否定や皆と同じになれない苦しみの日々でした。 多分同世代はハングリーな「競争社会」に追い立てられた世代だと思います。 
それ自体苦しい事ではあったけれど、逆にだから戦後の国が短期間で立ち直ったとも言えます。 
その後その都度問題を見直し「個人主義」とか「ゆとり」とかいろいろ時代とともに進化流れて来て、又新たな時代に。でもそれぞれ光の裏には影がある。
 それをどう生かすか、受け取り方は人それぞれなのかなって思うんですね。
 見方は一つではない。 でもこれからは基本共通認識は必要な気がします。

話は戻して、
その競争社会の結果「外」の世界に目が向いて行ったことで旅行好きになっていった事もひとつの要因かもしれません。。
元々競争や誰かと比べて優劣つける事が苦手で、そう言う時代になかなか馴染めなかったのです。
「ここ」以外にも世界は沢山ある、と知る事が希望を与えてくれて面白くて仕方が無かった。
その結果私達はノーボーダーとなっている気がするんですね。
だからこそ日本が大事。


今海外からいろんな文化交流のおさそいがあります。
こういう事が増えると、自分もそれなりの年齢になったんだなぁと実感します。
日本の文化を海外でご披露するイベントなのですが、
海外では日本を紹介する事はとても人気があるんですよね。
(堅苦しいイメージではなく)
皆さんが喜んでくれるのでしたら、こちらも嬉しいですね。

漫画やアニメのメディアも充分日本らしさのひとつなのですが、
まったくそれとは関係ない所からのお誘いも。
元々絵描きなので、漫画に限らない形でいろいろ自由なイメージで何か提供出来る事はないかと考え中です。


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2013年02月23日(土) 01:57 by Akira Himekawa [ Edit ]

夢物語

 夢物語だと思っていた事が突然目の前にぐっと近くになる事がありますね。
ここのところふとしたメールでそれがやって来る事があって、きっかけはほんとささいな事なんだなぁと思います。
人から見たら別に大した事じゃないんですけれど、具体的にそれに向けて、はじめてみようと思った今日この頃。

同じ想いを持った人って磁石のようにピタッとくっつくんだなぁとあらためて思うのでした。
利害じゃなくて。


今考えている事が大体形になるのは3年くらいはかかるんじゃないかと思うので、急がず焦らずこつこつと。
今始めれば3年後は何かが変わると思ったり。
最近は自分さえなんとかなれば、もうすっかり周りは揃っていたりする事を確認する事が多いです。

早く暖かくなって欲しいですね


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2013年02月11日(月) 17:35 by Akira Himekawa [ Edit ]

海外からのおたより

 ここ数日海外からのお便りが多いです。
生活がなかなか大変事が多くなりがちな中、それをふっと和ませてくれるようなタイミングで。
海外からご心配&励ましメールもらってしまったり^^;。
ひゃ〜っきちんと見てるんだなぁ。
ほんと国の境界線はありませんね。

たまたま数件、私達の漫画のイラストが届いたり(海外にLEGが好きな方がいるとビビる;;;)、子ども達が私達の漫画を読んでいる姿の写真を撮って送ってくれたりしています。
月並みな言葉ですが、なんだか凄く感動しました。

生活感がある写真なんです。
机の上横に単行本をおいて。後ろにはキッチンが見えています。
お母さんがあまりに子どもが漫画が大好きで一生懸命ファンレターを書いているので撮影して送ってくれたのでした。
許可がもし頂けたら掲載したいくらいの写真。
今まで見たどの写真より自然に生活の中に溶け込んでいます。


なんだろう。こういう写真見ると純粋にこれからも作品頑張って描こう!と思います。
読者の元に届けられてはじめて生きるんだよね。漫画って。あらためて思った。
この先も「漫画家」という生き物にあぐらはかきたくはないな。

少年の心に沁みているんですよ。
彼はこの先大きくなってこの漫画をどう思い出すんだろうな。

個人的な事情であんまり見苦しくなっちゃいけないなって思う時はこういう時です。
自分達は作品が無事巣立って無事読者の元へ届いて受け取ってもらえて、作品を通じてテレパシーで交流出来る事が一番の幸せなのです。
地球の裏側までも。




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2013年02月09日(土) 03:07 by Akira Himekawa [ Edit ]

漫画入稿

 何とか漫画ページの原稿入稿が完了致しました。

こう〆切でどうしようもない時に家族の大変事が重なるのはもう昔から恒例なのですが、
母親の入院に続いて今度は父親が前から悪かった目の手術を受ける事になりました^^;。

もうど〜〜んっと来い!雨霰なんでも降って来い!



自分のキャパの方が越えつつあるので少しやさぐれモードですが、
まぁ仕方無い。頑張るわ。





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2013年02月07日(木) 22:18 by Akira Himekawa [ Edit ]

終わりが見えた

 朝日新聞社のシートン原稿の終わりが見えて来ました。
今回はいろんな意味でめちゃしんどかった。
そんなに物量はないのに…なんでこんなに時間がかかったんやろ…。
いろいろあって疲れた。

みんなの若いパワーに助けられてます^^;。
ありがとう。
今のアシさんたちは気がつくとゼルダのリアルタイムの読者さん。
すごく世界に同化出来る力があって肌合い感が合うのであまり色々レクチャーをしなくても、やることのフィーリングが解ってくれていて助かります^^。
あとひとふんばり。がんばろーっ



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2013年02月05日(火) 04:35 by Akira Himekawa [ Edit ]

予想通り…

 なんとなく多分と思っていた事なんですが、(数日前にブログにも描いてますからね)
予想通り母が再び入院致しました。
今度はかなり深刻。

避けては通れぬ事が今来たまでです。
こういう仕事だからとりあえず大丈夫。
頑張って支えねばな。

ここは落ち着いて修羅場を乗り切ります。
色塗りアシさんよろしくお願い致します。

この修羅場終わったらとりあえず次の仕事まで間があるからよかった。
こういうことになっているんだなぁ。

自分も血圧高めなので少し気をつけよう。

3日のコミティアは長野が行くので支障無しです。


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2013年02月01日(金) 22:20 by Akira Himekawa [ Edit ]

抜けたかな?

一月のトリップから抜けつつあります。
あんまりまわりに変な影響与えてはならんからなぁ^^;。

体力回復のプランもほぼ考えて今年の仕事の方向も決まりつつあります。
うちは書いた時はもう抜けている時なんだ。
問題は解決した後に書いてる事多いですね。

深く深く考えて答えが出たら実践。
これがやり方。

昨日は角川さんの新年会。
なんだかんだと角川さんとは長い縁。
昔からのお知り合いとか最近のお知り合いとか。
少し一旦区切ってインターバルを入れて
イメージを太らしたいなと編集さんとお話。
いろいろ理解してもらえる言葉に楽しい時間を頂きました。

今は気を太らせたいね。
3ヶ月ほど縛られず頭空っぽにしてゆっくりしてみたい。
でもきっとそういうときほどイメージが湧いて来てしまうんだろうな。
そうして又描きたくて描きたくて仕方が無くなる時がやって来るんですよ。
逆にキラキラ出来そうな時期ですね。



ずっと暮らしているとふと「人生のトラップ」が仕掛けられている事に気がつきますw。
「あなたの斧は金の斧、銀の斧どちらですか?」じゃないですが
いろんな落とし穴ってあるんですよね^^;。
試されるというか^^。







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2013年01月30日(水) 20:53 by Akira Himekawa [ Edit ]

一月のトリップ

  毎年一月は調子が悪いのですが、昨年から肝臓や血圧や脳やそして不整脈と検査のデパートになっていて冗談ではないですが、さすがにいろんな事を考えました。(本田)
そのせいかどうかはわかりませんが、妙にいろんな事をまとめたくなりました。
変な話ではなく、今自分がいなくなってもいいように色んな事を取りあえず公私記録とかやりたい事だけはしておこうと…。というとちょっと大げさですか^-^;

何十年闘い続けて過度なストレスから随分酷使した身体はポンコツになっていて、一度オーバーホール、メンテしないとという気持ちが募っていました。真剣に。
実は漫画から少し離れてみたいなぁ、という気持ちもわいていて、しかしそう言う訳にも行かず、長野と随分話し合って今後の形を決めました。
とりあえず今抱えている仕事以降実践して行ってみようみたいなかんじです。

そんな中ここ20年くらいやっていた事をまとめていたときに、ふっとその当時にトリップした訳です。
忙し過ぎて置いてきぼりにしてしまった自分にとって大事な事があらためて解って来た。

シートンの生涯を仕事で調べているうちに、本当になんでこんなに符合するんだろう!とあらためて驚く事しかり。
そこから不思議な世界トリップが始まりました。深い深い久々な感覚なトリップです。

その見える世界にどんどんピントが合って来る感覚があって、それは景色を変えぐるぐる鮮明になってきました。
まだ漠然としていたのですが「そうか、ここに行けばいいのか!」「これをやるためだったのか!」という答えが約一ヶ月かけて見えました。
それはもう自然に昔から観て来た世界じゃないか!という。
でも凄く新鮮なんです。
ここに来るととても自然で謙虚な気持ちが見えて来る。
そしてすごく自由で幸福になって楽しくなって来る。←今ここ

実はコレが始まって連日さまざまなシンクロや兆しがあって日々ものすごく目まぐるしいです。身体を休める為にある意味引きこもっていたのに毎日イメージが忙しい。
早く今の仕事進めてしまわなくては。



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2013年01月27日(日) 20:57 by Akira Himekawa [ Edit ]

サイト更新中

 ここ12年の仕事のまとめをしています。
GALLERYやANIMALやTRAVELなど半年放置だったのでこれはいかんだろ!とぼちぼちと。
WORKSが取りあえず完全ではありませんが埋まりつつあります。

(右の各タイトルに赤い星がついているものはクリックすると中央にページが出ます)

膨大な仕事データのまとめに一苦労してしまいました。
こういうことは時間が出来たときしか本当に出来ませんね。
連載持っている時期はとても無理です。

一時引っ込めていたHISTORYやサイトのアーカイブも復活させました。
記録になりますから。

大好きな吉井和哉さんが同じ時期にソロ10年のベストを出しましたが、自分もそんな気分です。

普通の漫画家と違って本当にいろんな事をやってきました。
毎年違う人と関わって常に新しい企画と向き合って一生懸命描いて来ました。
個人的にはずっと一つの事をじっくり育てて行きたいと思って来たのですが、これもひとつの仕事の形かと思います。
仕事が変わるたびに責任も変わり難儀もしてきましたが、そのおかげで外からではなく経験した中からしか解らない見聞力やキャパの広さを養って来たと思います。

いろいろやってるとあんまり一つの事に執着している時間が無くて過去終わりになるのが残念なタイトルもいくつかありました。

長い間仕事を続けて来た中、本当の事を知れば知るほど寡黙にはなりますが、
唯一個人の大事な世界は絶対的で変わらない強さを持っていたので、
「今のお勤めが終わったらそこに行けばいい」
という漠然とした想いを持っていて、どんなにキツい仕事が来ても
「今にはこれが必要な事なんだ」
という想いで支え続けて行きました。
どうにも出来ない時期は、自分からどんどん楽しい事を見つけて行けばいい。
幸い楽しい趣味には事欠かなかったので。

この先は漫画は変わらずもちろん続けて行きますが、過去のやってきた未完の作品の完成とずっとやって来た二人のシフト構成の変更と個人活動の充実化、拠点の移動等色々やって行きたいと思っています。受動型から能動型に逆に変わって行くのではと思っています。

私達は長年ずっと子ども達に「元気になって欲しい!」とか「喜んでほしい!」と思い描き続けて来ましたが、その子ども達ももう大学生以上になりました。今は応援を頂いたりして逆に元気つけられています。




それにしても長年本当に沢山の人と仕事して来ましたね。
中にはとんでもない方もおりましたが^^;。
これからは自分が良い意味で輝ける人と仕事をやっていけたらいいなぁと思っています。
もういろいろしんどいですし。

正直昨年あたりから「もう充分やった」という気持ちがあって
本当に自分が生きる事を選択の時期の準備に心は動いて来ました。
今回こうしたWORKSをまとめていても「もう次へ行ける」と明るく思えたのでした。

もう直やって来る50歳というのはひとつの人生の転換期なんだと思います。
そしてその先に再び解放されて再生されてゆく姿が見える。
40歳という檻は充実もしていましたが、かなり社会的に大変な責任も負います。
自分が支える立場であるのですが、そこには一部犠牲という部分もありました。
そういった事にする事である意味自分を支えなければ行けない時期でもあったのですが
それがそろそろ終わってもいんじゃないかという気持ちと&年齢になって来たのでこの先は自分の魂の声に従ってみょうかと。
逆にいい形で甘えて支えてもらっていこう。

その昔まだまだ10代や20代だった頃に夢物語だった事、「いつか」と思っていた事を気がつけばなんとなく実行出来る力もついている事を感じていますし、今は「自分のやりたい事」をやる罪悪感も無いですし。

責任と言って、あるとすれば後は親の介護とかでしょうか^^。


人生は習う物ではなく到達してわかる山登りのような物です。自分の足で。






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2013年01月26日(土) 10:57 by Akira Himekawa [ Edit ]

切り替え

「 日本の歴史」が完全脱稿出来ました!
夏からの仕事の切り替えです。
その前に九州博多、太宰府天満宮の近くにある九州国立博物館へ行って参りました。
ここにはそれこそ今回執筆するあたり、資料で使っていた写真の本物の土器や土偶が展示されています。
たまたまプチ慰安旅行したいなと考えていた時に見つけてしまいまして、描き終わってから見学に行く事になりました^^;。
大体は合ってはいましたが、写真や絵ではわからない構造が実物を見て初めて解る等ありました。
近くには日本で初めて稲作をはじめたという土地の遺跡もあり、まさしく今回描いたルートの旅。
そして帰りの名鉄電車で明治村の「のりもの博」の広告を発見。
鉄道開業140周年記念のイベントで、日本初の鉄道路線〝新橋〜横浜〟間を走っていたであろうSL12号が展示されるそうで。これが今回描いたものと同じ汽車でございました。
こちらの展示はこれから明治村で開催されるそうな^^。

なんとも後追いでいろんなブッキングのイベントが世間と重なるのですが、そんな本の発売も11月14日とAmazonでは出ていますね。
7月に高千穂に行き、今回の国立博物館に足を運んでやった仕事の確認作業も終わりまして、綺麗に切り替えとなります。
そして九州から帰って来ましたら、丁度全12巻セット予約特典の見本も到着していました。
ヒミコの勾玉って…^^。

勾玉についても個人的なあれこれは今度改めまして。
PN由来には切ってもも切れない関係ですから^^。


少し今は新たなやりたい取り組みが多くワクワクしていますが、旅先でのホテルで年末までの自分達の目標やスケジュールの確認をしていましたら少しヒヤリングした次第。
時間が足りませんね、ホント。


少し自身の身体のケアも考え中です。
かなり色んな所に問題があって少し本気でこれも考え中。
そしてプチ引越がタイミング良く今入ります。
気分も新たにクリエイティブな活動を目指したいです。







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2012年10月15日(月) 15:10 by Akira Himekawa [ Edit ]

お、おわったよ…

 3ヶ月の激闘編がひとまず終わりました。
やり切った〜。3つの山。

今日は秋濃い風が吹きました。
次に切り替えです。
その前に少しプチお休みします〜。
自分にご褒美^^;。
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2012年10月13日(土) 00:46 by Akira Himekawa [ Edit ]

ラストスパート!

 この夏3ヶ月間、少し変わった三つの大きな山のお仕事のラストがラストスパートです!

ふうふうはあはあ=3

休み一日もありません^^;。

7月から8月半ばまで「ドギーマギー動物学校」新シリーズ立ち上げ、160点イラスト。
(動物描きが報われたよ)
そこから9月半ばまで台湾香港版ゼルダ、フルカラー3DS「時のオカリナ」PV漫画。
(偶然にも描いた時期が時期なのですが、文化交流が今は何かを功して欲しい時期ですね)
そして10月の半ばまで「日本の歴史」109Pカラーマンガ。
(こういう時代に今は日本のルーツを知る事は大事かと…)

相変わらず時代に呼ばれる姫川さん。笑

9日朝日新聞朝刊で国際面でドバイのオタクブームについての記事で「GoldRing」のセドキさんとうち、姫川についても少し触れているそうです。
サオヘンから連絡頂きました!(新聞今取ってないんです〜すみません;。)
日本経済新聞とか朝日新聞とか毎日新聞等、今ニュースに縁があります^^。
先日のゼルダもYahoo!ニュースとかライブドアニュースとかにもなってましたし…。


明月さんはそうでもないのですが明さんは毎度バックボーンが重いですw。
長く続けた地道な活動にぼちぼち日の目が当たるようになってきました。





今は「日本の歴史」コレです。
しかし、一ヶ月で109枚カラーって…うちは前代未聞w。
監修に時間が取られて制作時間がギチギチに…;。


日本という国を改めて意識。
いろいろ仕事やりながら勉強出来たのがラッキーです。
オリジナル漫画に生かせる!
ほんとにあと少し。


今何もケアが出来ません。
今は不条理なことがあっても構ってる余裕がありません^^;。
それぞれのお仕事のレポートはこれが終わったらします!

カラーのスタッフさんも同じテンポにがっちりついて来てくれていて
フル回転休み無しです。
感謝〜。あと少し。頑張ろう!
おわったらみんなで打ち上げしたいね。


先月発売したドギーマギーは好調との連絡頂いてます。
続けて二巻も控えています^^;。


10月の半ばは私的に少しお引っ越し。
その準備もあったり、少し病院に通わなければならなかったり。
私的な事は早く片付けて次の打ち合せにシフトしたいです。
自分の漫画描きたいよ〜〜w。


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2012年10月09日(火) 00:06 by Akira Himekawa [ Edit ]

もくもく

 相変わらずもくもくと日本の歴史頑張ります。


自民党の皆さん久々TVで懐かしい顔ぶれでなんか嬉しくなってしまいました。
やっぱりキャラや目的や志がはっきりしていていいなぁ。面白い。
前のような内輪で割れる姿は微塵も感じさせなくしていて、さすがに党内一致団結アピール!
日本を救え!なムード。
何かがワクワクするんだ。戻って来る感覚。
自民党が散って行った時、どこか王道が力を失って行く嫌さに似てたもの^^。
裏で支えていた力失って始めて解るのよね。

今は日本を取り戻すという力強いフレーズに皆さん生き生きしてるもん。
政治屋さんってやっぱりオスなんやな。
石破さんなんてもうゴジラ映画の指揮取ってるみたいなw。
若い人に好かれそうw。
阿倍さん本領発揮!
もともと阿倍さん闘う人やったもんね。北朝鮮の拉致問題とか凄かった。
「何かを守る為に闘う」という時にこの方は本領発揮すると思うわ。

自民党時代外交のニュース多かったのに民主になってからとんと見なくなった。
その歪み気になってたんだ。
そのスキ狙われても仕方無いくらいに。
やっぱりガツンと「親分肌なオヤジ」に安心してしまう私であった。


と言う事で明日うちもニュースあります。お楽しみに。
cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2012年09月26日(水) 22:52 by Akira Himekawa [ Edit ]

過去の再調整

 REKIのイタリア版表紙描きおろしup!

ふぅ〜〜っ。肩凝ったw。
久々でこの世界に慣れなくて戸惑い気味でした。

絵も変わっていてあの時のような絵にならないし。
新生の形の絵は見えるのですが
当時の絵にならなくて。

えいっもういいや!

キャラは生もの。
成長するんです^^;。


でもどこか過去の区切りがこれで出来そう。
この夏は過去の作品の再調整といったお仕事が多い感じでした。

ドギマギも実はもう12年も前に当時は学年誌でしょうか。
ゼルダのお仕事中で実現はしませんでしたが
企画を見せていたんですね。
当時の流行は「犬」でした。
趣味で沢山の動物のイラストを描いていたのですが何かに生かせないかといろいろ模索していました。


そのまま月日は流れ2010年
たまたま鷹見一幸さんの新作小説打ち合せで挿絵の件でつばさ文庫に足を運んだ時に
そのために持って行ったイラストではなく、何気にipadに入れていた趣味で描いていた動物イラスト(イベントではハガキとして売っていたものです)が編集長さんの目に止まりました。
「こっちの方がいいじゃない!」
「これで低学年向きにご自身で文章も書かれたらいいのでは?」という事に。
それはあっという間の出来事で
12年…いや20年くらいそれ以上思い続けた、こういった好きな動物の絵で本にする事が決定したのでした。

鷹見さん本当に有難うございました。
もう諦めていたんですがふっと夢が叶いました。



そしてPV漫画のお仕事も。
このお仕事は、過去にどこか中途半端なもやもや感が残ってしまっていた事が払拭出来る結果となりました。
それは依頼側も同じ事を考えていらっしゃったという事が解り、
抱えている想いが一致した所に特別なパワーが宿ったのだと思います。
これで一つの区切りがつけられる事で次に行けるかと。


現在やっている日本の歴史は、ずっと洋物の世界観のお仕事が続いて来まして、実は日本に帰りたいというか元々思い入れが強く、帰る時が来たらやろうと心に決めていた日本。
特にここ数年はずっと思う所があったのですが、そんな中で学研さんの日本の歴史シリーズがリニューアル。依頼が来ました。。
その最初を描く事になりました。
想いは届くものですね。


そしてREKI。
いろいろ不幸な道を辿ってしまった作品ですが
いろんな方の努力のおかげで海外ですが「本」という形になる事が実現しました。
その限定版の表紙を描いています。
かなり絵が変わってしまったですが、キャラがぐっと成長した感じになっていて
この間「ああ〜っいろいろあったなぁ…」と少し感無量。
連載当時では考えられなかった「海外」の繋がりもこの数年間に当たり前のようになりました…。
ミチャオ!初のオリジナル漫画のデジタル発信は当然海外との繋がりを意識していたんですよね。

7年経ってますが、粘り強くアプローチしていって良かった。
絵が幼くてイタイ所満載で、今書直したい所ですが
当時にしか描けなかった絵というものも大事にしたいです。
全く新しくリニューアルした新作も期待しつつ。




ということでここ数年抱えていた想いが一つ一つ形になって来ていて
なんだか身辺整理しているみたいな…。
少し怖いよ〜〜〜っ。
ふっと死んじまったら嫌だから、まだまだ枯渇していようと思います〜w。
新しい作品へのシフト時期に移行して行きます〜。
「竜は」で掴んだ、自分の中での新しい漫画の感覚の流れを強化して行きたい。
何事も諦めない気持ちとリベンジの気持ちを持ち続ける気力と。
いつも「今」を全力。









cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2012年09月19日(水) 12:43 by Akira Himekawa [ Edit ]

3つめの山

 3つめの山の「日本の歴史」製作中。
夏も過ぎ去りつつある中、夏の疲れが少々出て来る所でしょうか^^。
少し疲れが〜〜〜っ

なんとかかんとか。
〆切がタイトなのですが今のペースを維持出来れば多分大丈夫かと思うけれど…^^;。
雑誌漫画がそろそろ恋しい。






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2012年09月18日(火) 20:28 by Akira Himekawa [ Edit ]