2019年3月28日、ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス第6巻発売しました。

トワプリもいよいよ6巻まで来ました。

リンクの試練の巻です。マスターソードを手に入れたリンクに無意識の心の変化が生まれます。

自分との戦いであるダークリンクはその昔幼き頃に見たニセウルトラマンに通じるワクワクがありました。

己の陰りの心から現れたダークリンクとの戦い、そしてザントに敗北。

苦境に陥ったリンクはどうなる??


トワプリ連載も三年目で丁度一つの山場を描いていましたが無事に今日終えてホッとしてます。
ゼルダシリーズは過去何作も描いていますが、学年誌だった事もあり、今のような戦う勇者の描き込みに関してここまで掘ったのは初めてではないかしら?
これも長いスパンの連載だから可能になった事ですね!


これを描く時、実は長野が自分のドッペルゲンガーと会うという夢を見てとても怖かったと言ってましたが、今の所死んではおりませんw。そんな不気味な感じが出てたらいいんですけど😅
描いている時はただただ流れに沿って描いているつもりでしたが客観的にみたらやっぱり思った以上にダークファンダジーなんだとあらためて思いましたよ、トワプリ。

 

 

3/2-3/3高知県の全国漫画家大会議に出席して参りました。

マンガ甲子園で有名な「漫画王国・土佐」が開催していて今年で5回目だそう。

21名もの漫画家をゲストで招集。すごい先生たちに挟まれて身の引き締まる思いでした。

初日の控室は個人的に緊張感が漂っておりました。

初対面の方がほとんどだったので…山田ゴロ先生がみえるとホッとしたりして。でも二日間通して多くの漫画家さんと交流出来ました。こういう会は中々ないので貴重ですね。

 

 

 

 

姫川のミッションは1日目の「世界漫画センバツ」(春だからセンバツ)の審査員。

ゴロ先生、あおきてつお先生、内藤泰弘先生、藤島康介先生、そしてワシら。最後はゴロ先生のジャッジが風格ありました!そういえば一番たくさんお話しした先生たちだったんだけど、皆さんで一緒に撮った写真が一枚もなかったのはザンネン。

 

 

その後のサイン会がありました。

 

 

 

 

そして夕方から「土佐おきゃく」。

宴会のことを高知ではおきゃくと言うそうな。

公園の中央にお座敷を作って漫画家と読者(限定枚数のチケット買うんですよ)が飲み会をするという、変わったイベント。そこに南海キャンディーズの山ちゃんがサプライズで来たりなぜか武論尊先生!がみえたり古谷徹さんが踊ったり、東京では絶対見られないだろうなこれ、な奇天烈なお座敷を一般の人たちが囲んで自由に見れるという、なんとも動物園の動物になったような気分。

 

 

 

「ゼルダ」を読んだ当時の小学生の読者が30歳超えたことで一緒に飲み会出来るってなんかこっちも嬉しい^ ^

 

しかしもっと壮絶だったのがその後のお好み焼き屋さんでの二次会。

引き続き読者と同じテーブルで作品語りを…したいのだが後ろのN藤先生のテーブルがものすごい盛り上がりで何を言っても聞こえずちょっと参った。力の限り大声を出しても話が出来ない空間はちょっとごめんっす。会話は楽しんだけど。ちょ〜〜〜〜疲れた…;オマケに雨でなぜかタクシーに突っ込まれ三次会があったことを知らず早々にホテルに連れ戻されてしまったという…なんで我々だけ早仕舞いなの?と本田不満w;

 


翌日は朝10:00ホテルチェックアウトで出されたのに飛行機夜の8:00で二日目はミッションなし。これにはちょっと困ったけど会場をゆっくり見て回ったり、大会議とコラボしている別会場南国フェスティバルを見に行っておりました。(一日運転手さんについてもらいました)こっちは小さいワンフェスのようでした。

コミティアの見本誌閲覧会やっていて中村さんとお会いしました。お疲れ様です!

 

2会場のスタンプラリーに参加して応募すると、海洋堂有名造形師さんが特別に制作したゲスト漫画家のうち10人のキャラクターのフィギュアを10個セットにして抽選で当たる!という。

私達にお声がけして頂いたので『THE WILD LEG』の主人公、狼タウル少年のレグを頼みました。大会議とナンコク両方の会場に展示してありましたが、ナンコクの方に陶器製のものがあって、それがめっちゃ素敵でした。すごく小さいフィギュアですが、ディテールが細かくて気品があって大変に素晴らしかったです。いただけるそうなので楽しみにしております。

 

 

 

 

 


ナンコクフェスでの海洋堂宮脇センムと内藤先生、藤島先生の3者トークはまるでコントのような爆笑の連続。
宮脇センム「東京では話せない事が大阪なら話せるっていうのありますよね、それがここに来るとなんでもOK!話せないことはないっていうね」

内藤先生「ナンコクにはインターネットないんですか?」

宮脇センム「ないですね!」

オーディエンス「wwwwwwwwww」

(その後高知県のシャワートイレの普及の話題)


宮脇センム「あっちで漫画家大会議やっててコラボしてるんですね。ゲストでたくさんの漫画家さん来てまして、

すごく有名な人と

そこそこ有名な人と

有名じゃない人が」

ホントセンムさん超楽しいw いや、いいのかこのトークww

もっと笑えた場面もありましたが説明がしきれないのでこの辺で。


盛りだくさんの二日間の後王国から帰国。

去年からの忙殺にこれでとどめを刺されたように熱出してダウンした我々でありました。

でも楽しかった。

あと、お弁当が超豪華で美味しかったですw

 

ありがとう土佐・高知!

 

なにやらあちこちから頻繁に連絡ラッシュが続いていてパニック気味。

この業界は春から初夏にむけて大あらわ。
各出版社からいろいろ仕事依頼が来るのだけれど、中にはなんでうち?みたいなものも。
漫画、児童文庫、イラスト、動物、、
全方位から。
この10年漫画だけでは食べられないかも、と様々な仕事をやって来てつまり滑り止め?wみたいなもので、、開拓をやりまくっていたら、どれも育ってこの新時代前に全方位で次の新作を!となってしまった。
中には一つの出版社で別々の三編集部から。

しかし、自身は常にこれからの10年何を選択しようと考えて来て、ようやくラストの動物に落ち着けそうで納得していたものだから贅沢な悩みに。
あの10年前の苦しみは一体何?w

そして、一時はやめようかと思っていた漫画が最近楽しい。

でもね、長いことお世話になっている出版社さんは、何だかシビアな事ばかり。

やはり今欲しいのは安心感。

今まで準備して来た事といきなり来る依頼。
体はひとつ、やりたい事をやる。有難いですがブレない自分守らなきゃ。