CNN

先日9月10日、CNNサイトで「Gold Ring」が紹介されたと、セドキさんからツイッターを通じて連絡をいただきました。(ULTIMO_SPALPEEN さんいつも有り難うございます)
こちらでお知らせが遅くなりスミマセン。

CNN Inside the Middle East

今だったらミドルイーストのトップページにもリンクが貼られてます。
(フラッシュによるランダム) こちら


「日本のマンガ・ヒーロー達がアラブ文化を救うための戦いに参加する」
というタイトル。
CNNって、あのCNNですか!?
すごいですね……;とまた他人事していてはいけないんですけどたらーっ
私達が日本でbest-knownな漫画家と書いてありますけどこちらに突っ込みはご勘弁を(汗汗

記事の内容からUAEにおいてアラビア語が非常に危機的状況にあることがわかります。
子供達はアラビア語に触れる機会が無く、自国の言葉を理解出来なくなっているらしいですね。
(セドキさんのお話で、私達は最初からその事はよくお聞きしていました)

日本人が日本語を喋らなくなって、たとえば英語を話すようになり
本からも街の看板からも日本語が消えるなんて想像がつきませんし、おそらくそんな事は起きないと思います。日本人は日本語が大好きですから。

その橋渡しとして漫画が役立てればいいですね…

「Gold Ring」は単にマンガ、というだけでなくほんとに色んな面で特殊な仕事です。

しかし、私達はあくまで一介の漫画描きですから 
することは漫画で(「Gold Ring」でしたらUAEの少年少女達)読者に楽しい思いをしてもらうことで、政治的な事までには関わるつもりは全くありません。(文化は多いに有り)

が、この形が実現しているのは 確かに私達が日本人だからだと思います。



記事の訳文を読んでみると(ネット翻訳なのでざっとの意訳ですが)
マンガの事を「日本の最も名高い輸出の1つになった超-劇的なスタイル。」と書いています。

日本人が普段感じているアニメ、マンガ、ゲームに対する認識と
海外のそれらに対する認識はかなり大きな違いがあります。
新聞記者だけの認識ではなく一般の多くの人達が今思っている事だと思います。

海外の人々がどんな考えを持ちどんな人たちで、私達をどう見ているか私達はあまり日々関心を持ちません。
この「外」「海外」という言い方は日本が島国で、海によって区切られているからですが
世界は陸続きで国境を持つ国がほとんどですからこの考え方は世界中から見ると少数派です。

今我々はこのズレをもっと認識しないとこの先色んな面で生き残れないんじゃないかという危機感がありまして。

「龍馬伝」で龍馬が毎週言ってる事が今の日本にダブって聞こえる台詞とか沢山あって
制作者は狙って作っていると思いますが今だからこういうドラマも作られてるんだよなあと。


ふつう、漫画家はこんな事まで考える必要はないかもしれませんが…、私達はどうしても仕事の性質上、立場上いろいろな事を思考せざるをえません。
これからやっていく仕事がもう普通の漫画家という立ち位置に はまらなくなるのかな…と最近考える事が多いです。

でも上でも書きましたがやる事は変わりませんよ;
自分の好きな世界と向き合って、描く場所の事や、読む人が楽しんで欲しい、ただそれだけですね。
cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年09月14日(火) 14:52 by Akira Himekawa [ Edit ]

特別編

今日は特別編写真館をお送りします。

コスプレも大丈夫みたいなのでせっかくですからもう少し見やすい写真でお届け。


まずゼルダ編



強そうな勇者と姫!
ゼルダ姫も剣を持ってるのがいいですね。





手作りの金のグローブがおしゃれです。





シークさんほんと決まってますな。





コスプレコンテストのステージの記念撮影で。
まんなかにいるのはトワプリ トアル村のイリアと
座っているのがトアル村のリンク。
かんじよく再現されてますね〜〜〜
左隣のリンクもホントによく出来た正統派!文句なしのカッコよさ。





ダークペア。エキゾチックな姫。
そして左のダークリンク!これはも〜〜すばらしい。
新しいキャラクターを作ってしまっている感さえあります。




撮影タイム





ルト姫。びっくりしたゾラ。
このアイデアと作り込み。「欽ちゃんの仮装大賞」だったら
ファンタジー賞!?




ヒッヒヒヒ…また登場。
もうちょっとはっきりお見せしたくてね。
ヒヒヒ…





すごいペア。
たくさん写真撮られてましたね〜〜〜。
美しすぎる!


もう一枚

左右はカットカット!!
自分達なんか入ったら世界が壊れちゃう!!






ゼルダ以外のコスプレさん編



個人的にお気に入りの一枚。再度!
よくよく見るとイスの上にAnimagiCの紙袋が三つも。
どんだけ買い物してんだー^▽^;





撮影タイム 集合!





海賊船長♪
決まってます





なんだか優しそうなダンテ





前髪の表情までもが完璧です。





個人的お気に入り♡その2(BY長野)
紫色のライト凝ってますね



ういい〜〜〜ん

カルムの羽根もこんなん?

ところでなんのコスプレなんでしょうか…
案外自分オリジナル?
わかる方いたら教えて





会場近くを歩いていたらこんな車を発見。
ステッカー売ってるのかな?





座席にサインしたポスターが!
大事にもって帰ってね〜〜





人編



人と犬はいつも一緒の友達さ



ケルン駅で偶然捉えたヒトコマ。


最初は駅員さんを撮っていたのですが…
ん?ひょっとしてこれは
シンデレラエクスプレス…というやつでは。




お別れのキッス♡





はあ…彼女行っちまったよ。
次はいつ会えるのかな。このさびしさをどうすりゃいいんだ。

みたいな。
まるで映画のワンシーンみたいですね。



おまけ




個人的お気に入り3

わら人形もこういうわら人形ならかわいいよね。



ところでAnimagiCゲストでご一緒したトライガンチームの北山さんが書かれているブログでも今回のイベントがレポートされています。
合わせて読むと、同じイベントが違う視点で書かれていて楽しめます!^^

ノリノリで、すごいおもしろおかしいです!!
声優、小野坂昌也さんファンは必見!!



こちらからどうぞ♪

TRIGANオフィシャルブログ



では又ちょくちょく気がついたら載せますね!
cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年08月13日(金) 02:27 by Akira Himekawa [ Edit ]

ドイツレポートその7〈最終回・笑〉

8月4日(水)

朝が来た。

妙にすっきり。
一瞬ここは何処?
すっかりツキモノが落ちていた。

考えてみれば、日本にいたときから、なんか体調がイマイチだった。
そのすっきりしなささが、ずっとぐずぐずした感じで残っていた。
が、それらが一気にクリアになった気がした。
気持ちが軽い。
しかし最終日やね。残念。悲しい

カップスさんアレックスさん君和田さんみんなに会える。
みんなとても心配しているので、「元気になったよ」と伝えるととても安心してました。
【本田】


さて、
最後なのでスーツケースに出来るだけ詰められるものは詰めないと…
パッキングに苦労した。
11時に下に集合。スイートルームともお別れ…

部屋のテラスから一枚。





本田は色紙が描けるくらい回復した。よかった。



スーツケースはまだホテルにあずけて、ニュルンベルクの街をぶらぶら観光。




教会の塔が見える。あそこを目指して歩く。




上が中世時代 穀物倉庫…でしたっけ?





アイスクリーム屋さん。




うま〜〜〜。彼女と一緒でさらにあま〜〜〜〜♡




そこかしこに市が出ています。




とてもかわいいもの売ってるおみやげ屋台。


【本田】気分すっきりしゃっきり☆
    ドイツに来てから一番調子いいかも楽しい

【長野】そりゃあよかったねえ〜〜〜〜。最終日に楽しくてマジよかった。


キノコおいしそう。


屋台でショッピング。楽し。





威風堂々



映画館。今日本でも同じタイトルが上映中ですね。





広場の教会で、毎日正午に一回だけ時計台が動きます。からくり人形ライブかな。
たくさん人が集まっていました。

「こういう時スリが出る。みんな上向いてるからw。カバン気をつけてね。」
と、アレックス。

ガッチリ持つ。

カ〜ン カ〜ン カ〜ン
これ近くに住んでいたら、毎日はうるさいかもしれません^_^;


時計台が開いた!

カタカタカタ… みな固唾をのんで見守る。





王様のおな〜〜〜り〜〜〜〜





こちらは、確か昔は市役所だったでしょうか。




拷問博物館があると聞いていたのでさりげに振ったら、本田が「行くよ」と言うので
「え、いいの!?」「元気があれば大丈夫」
拷問博物館じゃなくて正式名称は当時の地下牢。


集まった十数人くらいでガイドさんの説明を聞きながら見て回るのです。
わたしはてっきり博物館に拷問器具が並んでるだけの所かと思ったら、


これがホンマモンの当時の地下牢で…

いや かなり生々しい;





みなさん中世の地下牢へようこそ…




ガイドさんの説明を聞くツアー客。ほとんどドイツの人だと思います。
アレックスがまた君和田さん通じて訳してくれます。

「死刑は公開処刑だったのでそれまで自殺をしないようにガーディアンが守っていたのです。」

はああ……;






罪を犯したものは30日間ここに繋がれて過ごしました。ひええ……



真っ暗な上に狭くまわりは石で、ものすごい圧迫感です。
閉所恐怖症の人だったらちょっと耐えられないかも知れません。

「こんな所に入ってたら死刑になる前に気が狂いそうですね;
『殺してくれ』って感じですよね;」と君和田さん;

そうですねえ…;


19世紀まで刑務所として使われていたんだそうです。(1900年だったかな…)
放火は必ず死刑だった、とか。
日本も江戸時代そうでしたよね。火付けは死罪。




地下牢から地上に脱出。
ふ〜〜〜〜。全員ちょっとゲンナリ。


口直しに昨日店長に教えてもらったシュタイフのお店へ!





ここに来れたらギーゲンのシュタイフ美術館行かなくてももう十分です^^
ここに来て長野疲れてちょっと座り込むが、本田一度も座らずぬいぐるみの品定めしてる。
元気だな〜〜〜〜昨日のことがウソの様…;
馬とニワトリ購入。


このへんでお昼。ケルンの駅で見たときからファストフード系の軽食が食べてみたくて、パンにトマトとチーズと挟んだものを注文。美味しかったけど半分でお腹いっぱいに。



なんとなくブラピに似ていたウェイターさん。





歴史的な通りの一歩裏にはモダンなファッションのお店や、デパートなどが並んでいます。


じゃ、そろそろウルトラコミックに…


と行ったら飛行機の時間が気になるのではやめに済ませてくださいねと言われて
ええ〜〜〜〜そんな;
肝心な時に時間がいつも無い;おまけに長野はお腹の調子が悪くてトイレに何度も行ってしまい…;しかし本田がだいたいチェックをし、2階の本数冊と地下階のドラゴンのフィギアを3体購入。

持って帰れないのでカップスさんに送ってもらう事になった。すみません〜〜〜〜〜

うーん、ドイツはドラゴンの国だった。

改めて店内を見て回る。




レジ前。日本のアニメの商品がぎっしり並んでいます。
ナルトの人気はすごいです。




日本のコミックがずらり!







スクリーントーンも売ってました。
日本国内で売っているものまんまです。
マンガの書き方本も翻訳されて売っていました。


あとふと目をやるとレジにゼルダの単行本を持って並んでいる女の子がいる。
目が合って、なんとなく気がついたらしい。
サインをしてあげたら、とびあがって喜んでいた。



【本田】自分だってCD買いに行って、そこに吉井さんがいたら無茶苦茶嬉しいもん><;。w
彼女にしてみたらすごい出会いだったんだろうな…。



あ、ゼルダの棚がこんな所にありました。


みなさんにもご挨拶してお店を後に。

今日は店長さんがいなくて、お会い出来なかった。残念。
いろいろ有り難うございました。



5時。さあ急いで空港へ。



予定通り7時に空港へ着き、チェックインを済ませ、荷物を預けて
いよいよここでお別れ。

…とてもさびしい。



朝描いた色紙をアレックスとカップスさんに渡す。

カップスさんは姫川をドイツに呼ぶのは夢だったから、夢がひとつ叶いました。と言って下さる。
8年前からゼルダの本を翻訳したいと思っていたんだそうです。

こちらこそ、忙しくて大変だったけど漫画家としてのいい思いを沢山させてもらってひとつ夢が叶いました!

本当に呼んで下さって有り難うございました。
どうか末永くおつきあいをよろしくお願いします。

次はぜひハンブルクのTOKYOPOPの事務所に呼んで下さい!




チューーース!またね!

空港の中に入って、最後の買い物をちょっとして、またJALのラウンジで休み、
21時05分408便でフランクフルトを飛び立つ。


さてまたしても映画。
「アイアンマン2」あるじゃん。見ましょう。
で、またしても機内食。
8つの前菜小鉢。メインディッシュ鰻。
今度は時間が夜のフライトだったので眠くてほとんど寝ていた。
「アイアンマン2」切れ切れ寝ながらなんとか見終わる。
面白かったです♪

明け方、最後の鮭茶漬けが美味しかった。




日本が見えて来ましたよ。


成田に到着。
午後3時半。
むわ〜〜〜〜〜〜と来る。日本は暑い…;
しかし嫌な暑さじゃないのはやっぱり自分の国だからですかね。

スーツケースをまたヤマトに預ける。

君和田さんと一緒に成田エクスプレスに乗り、東京で下車。
成田って東京から遠すぎる。

ここで君和田さんとお別れ。お世話になりました!
君和田さんが、今 国際ライツにいてくれて本当に良かった。
一緒に行けて楽しかったです。
ずっと働きっぱなしで気を遣い、私達を心配してお疲れになったと思います。
本当にお疲れ様でした!またこういう機会があったらぜひまた一緒に行きたいですね!



そして阿部さんも!



勇者との戦いお疲れ様でした…

いやいや、

お世話になりました!ビール美味しかったですね♪

GAKUMANPLUSがんばって下さいね。
これからもよろしくお願いします!



名古屋行きの指定を取り直し、新幹線に乗る。
名古屋までがなぜか長かった。時間的に時差で朝方だからかなあ。

名古屋に着いていつもの駅釜で天きしを食べた!

うんま〜〜〜〜〜〜いい!!

家に着いたのが10時くらいだったかな。





長かった旅が終わった。







【帰国後】
さっそくニンドリのかややんから連絡があり、
我々がドイツに行っている間に名古屋で行われた〈コスプレサミット〉で…

なんと「ゼルダの伝説/トワイライトプリンセス」のコスプレで
イタリアからのチームが優勝したそうです。

えーーーーー!

AnimagiCで審査員やっていた時とほぼ同時…

どういうこと!?


でもイタリアでも漫画「ゼルダ」の刊行が始まったんですよね。
あちらでもまた盛り上がっているのでしょうか。


という所でオチついて終わりです。



長いレポートにおつきあい下さったあなたへ…


有り難うございました!!



終わり。
cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年08月11日(水) 22:24 by Akira Himekawa [ Edit ]

ドイツレポートその6

8月3日

朝起きて早速パソコンつけてみると…



ネットにつながった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
拍手

せっかくノーパソ持ってきたのだからと、写真を取り込んでいくつかツイート。



【本田】凄く寝た。
う〜〜ん熱っぽい。
でもきっと大丈夫、大丈夫。と自分で気持ちを持って行く。
ハーブティーがとても美味しいのを発見。ああほっとしますホットコーヒー



11時に集合。チェックアウト。




ホテルの入り口付近の駐車場。

日差しがやわらかです。


近くの薬屋さんで喉のトローチと、気分が悪くなったら飲む錠剤を購入。


薬屋さんも味が合って面白し。




トローチはかまずに3時間おきになめる。
お医者さんはドイツ語出来ないといけないくらいなので、ドイツは医療の先進国。
薬はいいらしい。そして安い。
実際この薬よく効きました!
咳もほとんど治まる。このまま治るといいけれど。


ニュルンベルクに向けて出発。


この街ともさよなら。
素敵な所でした。



アウトバーンを突っ走る。

ドイツってものすごく飛ばすねえ。
君和田さんがビビってました;


【本田】基本自分は運転するので、あまり怖くはなかったし、ドイツ人はいたるところでマナーがすごくいいので、飛ばしていてもあんまり怖さを感じないんです。
要するに速さではなく運転マナーが悪い所が怖い所なんだと思った。

【長野↑…名古屋みたいな?^_^;】



途中のサービスエリアでトイレ休憩。お金を払うトイレ初体験。
50セントですがこのチケットを買うと下の買い物が値引きになるのでお得です。
ジュースや水の他に雑誌や、面白いキューブの本や…いろいろ購入。


2階に味のある木彫り発見







入り口にビッケ発見。こんな所でビッケを見るとは。

ええと昭和40年代かな。ズイヨー制作の「小さなバイキング/ビッケ」
大好きでした。
原作はスウェーデンの児童文学。
アニメはきっと多くの国でも放送されたんですね。
アレックスもアレックスの子供達もビッケが大好きだって。
こっちでは「ビッキ」と発音。
去年ドイツのコメディアンが実写のビッケの映画を作って、それがすごく楽しくて面白くて大ヒットした影響でまた人気が出たんだって。その映画見たいなあ。日本でもやってくれないかな。



合計4時間くらいでニュルンベルクに到着。


歴史的な建物が沢山ある素敵な街です。

「素敵」を連発してますけど、本当に ほああ…素敵だ…と言ってしまうので;

上の写真の壁は歴史的に有名な壁だそうです。
おそらく中世の城壁?


宿泊するヴィクトリアホテルの裏手。


このホテルがただ事でなかった。
入ってみると



うわ超〜〜〜〜〜〜広い!!!!!!



これはっ

ひょっとして…



スイートルーム!????


向かい正面にとても近代的な現代美術館があって、明らかに一等地です。

色はオレンジに統一されていていかにもヨーロッパモダンなしつらえ。






部屋の中に階段付きのバスタブのある部屋に泊まるなんて、これまた多分一生に一度のことでしょう…
ウルトラコミック店長の計らいだったのでしょうか…。






反対側。
とにかく広い。何ヘーベーあるのでしょうか。
しかしよくみると、ベッドがダブル。

女二人組なのでまだいいですが男二人で泊まったらどうするんでしょうか;
ソファも一人余裕で寝られるくらい大きいですが…

でもマットレスは別々で、二つのベッドをくっつけてあるかんじでした。
ダブルだと寝返りとか気にしますからね;よかった。

しかし最高の部屋の中でこの夜ドイツの中で一番の地獄を見るのであった。



【本田】お昼ご飯はいいから、カップヌードル食べたい。


そりゃいい、わたしも食べたい!
この時まで取っておいてよかった…
しかしお湯が湧かせないのでフロントにお湯を頼む。

お湯が来て、さあ注ごうという時に箸がないのを思い出す。
カップヌードルだけ持って来て箸忘れるってアホやんか。

フロントに行って借りれるかチャレンジしてみよう、と降りていくとアレックスがまだいてくれた。天の助け!
フォークを届けてほしいんですが、お願いします!と頼んで部屋に戻る。

このとき食べたカップヌードルは美味しかった。

その後一時間半くらいベッドとソファで別れて休息して、いよいよ最後の仕事。


書店でサイン会である。

【本田】夕方5時からというのは一番熱上がるなぁ。
一番楽しみな本屋さんでこんなんになっちゃった。残念。、でもこれで最後!
なんとか保って欲しいなぁ。会場で吐いたりしたら大変だもん。
気合いを入れる!!
笑顔!笑顔!!これは自分に向けてだね。



ホテルを出ると書店の店長さんがみえていて、挨拶。

背〜〜〜〜高〜〜〜〜!

陽気で味のあるセクシーなオジサマだ。



書店はすぐそばなので徒歩で出かける。
途中にセクシー通りがあって、どう見てもストリップだったり「world of sex」なんて書いてある。
しかし新宿歌舞伎町みたいなヤバそうな感じが微塵も無く、ごく普通の通りなんです。
なんというか、成熟した大人の国なんじゃないだろうかと感じる。
特に性をタブーにしなくてもいい社会。だからこその大らかさなんではないだろうか。
漫画でも出版社からよく「もっとセクシーなものないですか」って聞かれるんだそうで…
私達に取って住みやすいんじゃないだろうかドイツw



などと言ってる間に書店に到着。ここ!?



その名も「ウルトラコミックス」




店頭にはゴシックファンタジーなディスプレイが派手。

なんかすごそうだ。

おそるおそる入ってみると、またあの絵が…




サイン会の告知のポスター
signierstunde mit
AKIRA HIMEKAWA
die schopfer der Manga zu
THE LEGEND OF ZELDA live!


直訳するとだいたい
「ゼルダの伝説」のMangaクリエイター
姫川明サイン会ライブ!

みたいな。
レジの周りゼルダのコミックスでディスプレイ。



このディスプレイ棚は去年チェックをしました。
書店で使われている所が見れて感無量です。

海外ではこういう棚を作っても、使ってくれる書店さんがあまりないそうなのです。
日本では普通ですが、こんな事までしてくれるのはかなりスペシャルな事なんですね。



はっと見るともうお客さんが並んでいる様な…

サイン会が出来る程外国で人が集まるのかなあ…と出発前に心配していたのですが
人が並んでいる。ほんとですか。


地元の新聞記者さんが来ててウルトラコミックの店長と写真に収まる。



わたしたち小人さんです(笑
この店長さんかなり有名なカリスマ店長じゃないでしょうか。

明日の新聞の一面の半分を使って記事を組むんだそうで…
もう好きにして下さい汗


アレックスが「姫川センセイ有名人」
冗談でしょうw

先にカウンターに入って10冊くらいの単行本にサインをする。

5時。いよいよサイン会はじまる。
サイン会もいいけどスゴい美味しそうな本屋さんで自分で見て回りたい。


お立ち台みたいな小さいステージが作ってあります。ここでやるの?





すごいなあ…日本より先に外国でこんなことしてもらっちゃって、
嬉しいけど複雑な気持ちがずっと続いてますが、嬉しいよ。




お店の中をぐるりと一周するくらいにお客さんが並んで待っている。
ちょっと見えにくい写真ですが…

店長がみなさんに注意事項などを説明中。



遠い海の向こうの国に私らのサインをもらいにわざわざここまで来て本を買って並んでいる人が
こんなにいるのが信じられない。

有り難う!じんわり。




さあ始めましょうか。



今回は草野キッドいないので、アレックスが名前を聞いてカタカナ起こしをしてくれました。
色紙と、コミックス両方にサインをする。ほとんどの人がコミックスを買ってくれているわけで…
コミックスのサインの最後に気持ちを込めて「ありがとう♡」と入れる。




ノリノリ〜〜〜〜!☆


AnimagiCの時から思ってましたが、みな日本のマンガが大好きなので日本語で「コンニチワ」「アリガトウ」はほぼ全員が普通に言える。こちらが日本語で話しかけたり、日本語を書いたりすると喜んでくれるのです。

ずっと思っているのだけど
手塚先生や石ノ森先生が今のこの海外の状態を見たら、どう思われるだろう。
喜んでくれるかな。
今日(こんにち)日本のマンガがこんなに隆盛を極めてもてはやされているのは
今「ゲゲゲの女房」でもずっとやっていますが、彼ら先達が血を吐く様な戦いと努力を日夜続け、切り開いて来たからである。
その作られた道を…
ドイツの人に伝えたくなるけど、その前に今は日本の人に知ってもらう方が先かな。
今はちょっとこういう思いはしまっておくことにする。
しかし昭和から綿々と繋げられて来た「漫画家魂」は持ち続けていたいものです…



が、サインしている最中は夢中でそれ所ではありません。
人数は150人の限定だったそうですが本と色紙、二つ書くのでつごう300になるわけで。
しかも後ろからライトが当てられてかなり暑い。お水飲みのみ。フウ。
AnimagiCのサイン会の時はこんなに水を飲む事はなかったけど、
二人ともなんだかだんだんモーローとして来た。
本田は熱が急に上がって来たもよう。
がんばれ。漫画家魂だw
もうちょっとだがんばれ〜〜〜〜〜ゼエゼエ


【本田】アレックスがとなりで「センセイ、カワイソウネ〜」と心配顔。君和田さんも心配している。
気が遠い〜。ここで倒れちゃったら、みんなのハッピーな気持ちが台無しね!
「あとどれくらい人は待ってます?」アレックスに確認を何度も。
こんな事今までなかったんだけれど、
以外に人多い?
でもこの人達にとっては、今そのときしかないもんね。
多分二度とはここには来れないと思うので。
何事も一期一会なんだよ。
顔ひきつってないかそればっかり心配だったね。^^;

君和田さんに記念に全員の一人一人と一緒の写真を撮るようお願いした。よい思い出。

こういうイベントがこの先に繋がって行くんだよね。



これでドイツでの「仕事」はすべて終了!!
やりきった〜〜〜〜〜〜!


ウルトラコミックスの店内の様子をもう少し







本田、熱が上がって来たみたいなので、今朝方買った薬を半錠飲む。
その後二人で2階のトイレに行ったら

この2階がアメコミの山。すげ〜〜〜〜〜!見たいがな。




壁全てにアメコミがぎっしり!
とにかく量がすごい。何を見たらいいのかわからない程。

しかし本田突然猛烈な寒気に襲われガックガクに震えてきた。
張ってた気が緩んでどっと来たのと、解熱剤が強かった。
効きが良すぎていきなり体温を下げているので猛烈に震え。
いろいろ緊張してたんだね。やっぱり^^。

このあと店長がニュルンベルクを案内して一緒に食事を…との申し出でしたが、
本田ちょっと行けないかもしれないので長野だけ行くことになるかも、とお話して…



スイートルームに戻って本当にソファに倒れ込む。

「明日のシュタイフはキャンセルしてこの街でゆっくり観光しようよ。」
「シュタイフ行こうと思うと明日の朝7時に出発ですよ。死んじまうわ。」
「今日の本屋さん、明日元気出たら行きたいし…」

と話す。そうしようそうしよう。

バスタブにお湯をはってみる。加湿器のかわりになるかも。
8時半まで休むが、レストランなんかとても行けそうもないので
本田に「じゃ、行くね」と声かけて出かける。


店長さんゆっくり歩いて結局街の観光案内をしてくださる。
きっと日本人の漫画家にこの街を自分で案内したかったのでしょうね。
なので一人ダウンしてしまった事が申し訳ない。
本当はこの店長さんともっともっとお話したかった!

ほんとに中世の建物、街を残して活かし近代と中世を上手くブレンドして作られた統一感のある素晴らしい都市です。



撮影スポット。
中央の建物は14世紀の病院だそうです。



広場。
午後9時近くでこの明るさ。



中世の建物を使っているっぽい趣のあるレストランで最後のディナー。


瀬戸物のジョッキでビールをたのむが見た目より大量で飲んでも飲んでも無くならない。



阿部さんだったら何杯いけるかな?
阿部さんのビールのペースは早いですけどw
あまりお酒を飲まれない君和田さんも、最後なのでとライトビール注文したら30センチ近くありそうな背高のっぽのグラスが出て来たw



またもお腹がいっぱいにw

ここで、さっきのサイン会、スイスから来たファンがいたんですよ、と聞きました。
すごいな〜〜〜…言ってくれたらよかったのに…

募集はサイトの告知と、チラシを配って、広告も出したと聞きました。
来てみてわかったのですがドイツは広いです。
イベントに来たいけど来れなかった人たちもきっと沢山いるんでしょうね。
集まってくれた人たちに改めて有り難う。



ホテルで休んでいる本田のためにフルーツや、ポテトサラダなどなどテイクアウト。

11時近くにホテルに帰ると
本田はもうお風呂に入ってベッドに横になっていたが…。
今夜は多分最悪に苦しくなるよ〜〜〜〜;
持ち帰ったフルーツを少し口にする。熱高い。下手すると40度近くあるかもしれない。


まー、のたうった夜でした。
熱出すとこうなりますよね;

朝4時くらいにイブを飲んでやっと眠れたみたい。

【本田】このときがピークで何かつきものが急に落ちた。


明日はいよいよ帰国の日。
cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年08月11日(水) 00:47 by Akira Himekawa [ Edit ]

ドイツレポートその5

8月2日

本田が本格的に風邪をひく。ヤバイです。咳が出始める。でも鼻水でない。完璧喉のみ。
ほんとに休む時間もないのでかなり疲労がたまって弱っているんだと思う。
「仕事人としてダメだね。」
そうは言っても;


ヒルトンの最後の朝食。
草野君と一緒に食べる。彼とももうすぐお別れで淋しい。

本田、君和田さんに風邪薬パブロンもらい、飲む。
君和田さんすごく心配してますね;すみません;;。

作家を守るのが仕事の君和田さんの立場になると
それはもう心配だと思います;
すごく気遣って下さいました。
ご迷惑かけてしまって;早く治したい。



トライガンチームは今日はケルンに行くのだそうです。会えなかった。

いよいよスーツケースを車に乗せ、トーマスや草野君や、阿部さんとお別れ。
阿部さんはここで帰国。ガクマンプラスの校了だね。現実がいきなりやって来る!!
阿部さん気をつけてね〜〜〜〜
ステージやイベントでカメラマン有り難うございました!
おかげさまで記念になる写真たくさん残せましたし、
こうしてブログで報告がちゃんと出来て…。
途中でお別れとは淋しいですがまた東京でお会いしましょう〜〜〜

草野君は私らの車をずっと見送ってくれました。
その姿が印象的だった。
数日間、日本語一杯話せたね。それも漫画の話てんこもり。
これからハンブルクに4時間かけて帰るのか。大変だなあ…
色々、沢山ありがとう!君のおかげでイベントがすごく楽しかったですよ。
ぜひ日本でまた会おう。
いやまたドイツで会うかも?


草野君のサイトはこちら!!
KENSTHALLE





4泊したヒルトンホテル。お世話になりました!



カップスさんの車で次の土地へ出発。




今日は楽しみな一日観光の予定なんですが…

本田もう咳がかなり…

長野も気を張っているのだけど車に乗っている間に喉がおかしくなって来た。
ヤバい空気が〜
必死で飴なめて抑える。

3時間くらいドライブしてセント・ゴアという街に到着。
ここからローレライ観光。川の両側にお城が見える。絵はがきのような世界。
船の時間を待つ間に街とお城どっちを見ますか?と言われて、街も捨てがたいがやはり城を選んだ。



12世紀からあるというお城へ。
入り口です。




ここからのライン川のながめ。
お城から領地を見渡すってこんなかんじでしょうか?





チケットを切ってもらっていざ入城。







ゼルダやファンタジー描いている頃だったらもっとビリビリきたでしょうね。
ミュージアムはドイツの戦争がギリシャローマ時代から現代までミニチュアの人形で展示がしてあってすごくよく出来ている。
充実の展示でもっと見ていたかったが船の時間が、とせかされ外へ。後ろ髪…

この頃本田は調子良く元気になった♪


外に売店。何も買わなくていい?うーん…そうだねライン川の写真集くらい買おう、と急いで買い物していたら
本田がファンタジーのドラゴンとウェアウルフのフィギアをめっける。
おおー!いい! いいから買え!


下に降りて船着き場までの道がお土産物屋さんが。
アレックスはこれから行くツグミ横町で同じもの沢山あるよ、と言うが 外国でピンと来たらすぐ買わないと後にはもう二度と出会う事は出来ないので、必死に目を見張る!

そこでピンと来たシカの置物の店にちょっと入るがこれがビンゴでしたー!!
トナカイの燭台と以前日本で買った馬の親子によく似た馬の親子がいて、二つを購入。
この先これと同じものは二度と見なかった。買っておいて正解。
ドラッグストアで長野リクエストのリップクリームと爪切りを購入。

船着き場に到着。カップスさんは車で船が着くリュデスハイムまで先に行って待っているとのこと。
いつもすみませんカップスさん;


船がついたぞ〜〜〜





乗り込むぞ〜〜

フェリーに女4人で乗り込み、ゆ〜ったりライン川クルーズ。
レストラン広々。食事しながらクルーズ。なんて贅沢。

風景を楽しみます。





アイスコーヒーが美味しく、みんなで頼む。


フロートみたいですが、これがアイスコーヒー。
クリームがとっても美味しかった。

ここのご飯は写真に撮るのを忘れてパクパク食べてしまいました;



食事が終わった所で長野は写真撮りに外へ。




ところでローレライの乙女像はどこにあったかわからなかった。
「LORELEY」っておおっきく岩に書いてあったんですけど…わかりませんでした。シューン;




外の方が沢山の人だった。風が気持ちいい!
変な東洋人がカメラ持ってウロウロしているので視線を感じるがあまり気にしないでおこう…それなりに。
船の上は日本人自分達しかおりません。






家並みがかわいらしくて趣があります。


船の先で写真撮ってたら老夫婦が。奥様の写真撮っているので「シャッター押しましょうか」と声かけたら
「城が近くに来てからにしたい」と仰るので ああ、ハイと答えてしばらくすると
「お願いします」とカメラ渡され、お城をバックにご夫婦でニッコリ パシャ☆
↑言葉は全然分らないんですけど、なんとか通じるものですね。









右に左に次々と城が現れる。
すごい風景だなあ。これが映画のセットじゃなくほんものなんですから…






ぶどう畑が広がります。

ライン川の両岸はは地熱が高く、冬も楽に過ごせワイン用のブドウの栽培に適しているので昔は領地を取り合って狭い領地に境界線を引いてお城を沢山建てたんだそうです。
ライン河畔で住むのがドイツの人々にとっては強い憧れだったみたいです。
冬の寒さの厳しさが伺えます。

さっき写真を撮ってあげたおじいさんが話しかけて来たのですがわからず、
「えっ、なんでしょう?」
アレックスが「スペイン語。美しい景色ですねって」
ドイツ語とスペイン語の違いもわかんない;
スペインから旅行に来られたんですって。いいですね。
ヨーロッパって国が地続きなことを実感します。



犬も一緒に乗船できます。犬連れの人たくさんいました。
どの子も本当にマナーがいいです。ご主人の足下でゆったり。




アレックス サングラスでキメッ^^









約3時間の優雅な船旅が終了。
船がリュデスハイムに着きました。


先に着いていたカップスさんと再会。カップスさ〜〜〜ん。



本田の具合が良くないのでお土産買うよりホテルに入って休みましょう、ということに。

ホテルはもと修道院だった建物をホテルに改装したそうです。
ぶどう畑の中にひっそりと立つ小さなホテル。





白い壁に夕方の日が当たって黄金色



パンフレットはドイツ語のみ。ドイツ人しか泊まりに来ないかなりローカルなホテルですが、もと祈りの場だからでしょうか、とても心が静かで落ち着くホテルでした。






部屋に入るなり本田はベッドへ。

長野はソファでTVをつけてみる。
ネイチャー系の動物の番組をずっとやっていた。クマとか。シートンの続きみたい。
この次のホテルでもTVをつけたのですが、動物系(バラエティー系じゃなくてネイチャー番組)のチャンネルがあるのか、いつつけても自然か動物の何かをやっていました。

ドイツがエコ先進国というのは有名ですが、ドイツ人ってもしかして動物が大好きなのかな?
ベルリン動物園の番組とても面白かったです。


2時間くらい休んで、夕食に外へ出る。


ぶどう畑と古い建物。
まるですべてが絵はがきのような世界。



ツグミ横町歩く。




いかにも、旅行写真で見るドイツの風景です。
ハイラルの城下町に来たみたいでまさにゼルダワールド。
宮本さんはハイラル城下の取材でバイエルン州に行かれたそうですが、ドイツで人気が根強いのもなんか納得です。







ドイツの名産はおもちゃですが、丸くて素朴でかわいらしい。

一件気になるお店発見。



等身大の馬のぬいぐるみ。巨大ラクダもある。
ここは面白くてシュライヒが沢山置いてあったり、ドラゴンの燭台や鏡や…動物系で美味しいものが結構ありました。
お気に入りのアニマルアートを探すのが、外国旅行のいつもの楽しみです。
国によって得意分野や、文化から来る特徴があって必ず面白い品物が見つかります。



川沿いにあるレストランでディナー。


レストランの外席にいたシェパード。
かわゆいです。



ライスの料理ピリ辛でとても美味しかった。



魚料理

写真が無いですが、あとジャガイモの料理と、タコですね。




ライン川のワインを美味しくいただきました。



カップスさんはおなか空いたと言って巨大なトンカツをぺろり。
ポテトの量がすごいんですけど。
でもこれがごくふつうなんです。


この後トンカツのお裾分けを頂いたり、たくさんお話をしました。

ここのお店の雰囲気が結構印象に残っています。
落ち着いたムード。
国の話や伝説の話、そして仕事の話まで、実は一番ゆっくりお話を出来た時じゃないかな…。
で、ホテルに戻ります。
もう真っ暗。



今日のホテルはバスタブが無くシャワーのみ。
が!君和田さんが「ネットできますよ」と教えてくださいました。
今日はもう寝て、明日の朝試してみることにしよう。




本田は熱が出始めちゃった。

(でも想定内。
日本でもオーバーワークになるとすぐ熱出るから。
しかしなんだか症状が出るのが速い。
こういうときは短時間で熱を出してその後すっと引くと後はスッキリするんだけれど。
と、頭の中ではいつものパターンをシュミレーションしている。
それでいくと明日が心配だ。
あと少し保って頂戴、この身体。と祈るのであった。
今はとにかく多くの睡眠を!BY本田)
cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年08月11日(水) 00:28 by Akira Himekawa [ Edit ]

ドイツレポートその4

8月1日

ちょっと疲れて食事が負担になってきたかも。
朝ご飯の替わりに持って来たレトルトのうどん食す。

しかししばらくしているうちにお腹すいてきて、ちょっとレストランでお腹に入れようということになりきちんと朝食。


今日の仕事はまずは雑誌「AnimaniA」のインタビュー。

ヒルトンのビジネスエリアの会議室のような所で行う。
言ってみると壁にムジュラと木の実リンクが印刷された幕が貼ってあり、下にソファ。
かっこよすぎー!すごい…;

なんか大物になったような気分青い旗




今回は草野君が日本語でインタビューし、日本語で答え、後でドイツ語の字幕を付ける。
質問も漫画の話が中心で、ドイツ語←日本語をしなくてすんだので大変スムースに進み、スタッフのみなさんも「ばっちりだった!」と喜んでいたらしい。親指グー!!グッド
このインタビューは一番上手く行ったみたい。こちらもかなりシャイさが取れて来たし、サービス精神に自信が出て来た。
気持ちは自分から持って行かなくちゃ!!



お腹が出てます〜〜。(クッションのせいよ!クッションの!)
いやこちらはこれでもキャシャなので気にしないもん!
健康的で「その人らしさ」が出てるのが一番いいんです!


日本語同士がやっぱりよかった。
Animajicのトーマス、ナイス計らい!!さすがよく解ってる。
ベストな形を引き出しました!
それと、草野くんが漫画に詳しいのでとても助かったと思う。説明の必要が何も無く、補完が必要なものはドイツ語で補ってくれている。こんなことやるの初めて、ということだが 上手くやっていますよ。普通の人でいきなりこんな事やってくれと言われてもなかなかこうはいかないと思います。グッジョブです!
ただの翻訳や通訳では、この難しい漫画の事を上手くドイツ語に変換出来ないだろうね。

インタビュー終了後、幕にサイン。
これは後でチャリティーオークションに出し、収益を寄付するとのことです。
もちろん喜んで協力します。



イベント中、チャリティー、寄付、という言葉を何回も聞きました。


終了後、阿部さんが「神トラ」のクリアファイルを3部出して、これもサイン&プレゼント。
そうだこれを忘れていた。しまったなあ;家に沢山あったのに…

インタビューが終わった後、雑誌の人たちにREKIやガルや、ゼルダ以外の作品を見せた。
毎度REKIを出したときの目のキラキラがとても嬉しいよ。

今回は「ゼルダ」の姫川としてのドイツ行きなので、あまりオリジナルは出してよいものかと思う所があったのだが、インタビューなんかも基本「漫画家姫川」に興味を持って下さる構成になっており、(もちろんゼルダのネームバリューなんですが)その流れで、私達が他に何をやっているのか知りたい、と思って下さるのは至極当たり前な事なのですね。


最近日本ではあまりそういう事がなくなった事もあって、(一つの作品が好きになるとそれ以外には興味をなかなか持ってもらえないね^^;。)ついつい日本の感覚でいて、変に気を使ってしまっていたのは、実に損な事でした。



後から聞いたのだが今のインタビュー、DVDにして雑誌の付録に付けるらしい。
マジですかい;恥ずかしい…;;;見るのがとんでもなく怖い。ホラーですよホラー。




さて、ホールに出勤だ。
3日間のイベントも今日で最終日。会場前広場は相変わらずコスプレイヤーで熱い。




会場の通路にいきなり猫バス。「めい」ってかかれてるのがなんともw



中には…機材や荷物が押し込んでありましたw




11時半から最後のQ&Aとサイン会。


だんだん慣れて来ましたよ。

カップスさんがマイク持って手を挙げた人の所へ。




あっちにも。はいどうぞ。



答える姫川




日本はステージを「見る」プログラムが好まれますが、こちらは自分達も「参加」が出来るプログラムが喜ばれるのだそうです。
なるほどなあ。




こっちにも来て〜〜!
カップスさん大変^^  お疲れ様です♪


今日は質問にひとつ答える度に拍手してくれました;
昨日と違うのはなんでなんだろう。でもきちんとしてますドイツ人。



またこちらからも質問。マンガの絵を描いている人はどのくらいいるのかな?



たくさんの手が挙がりました!




時間が来て終了〜〜〜拍手!
有り難うございました。楽しんでくれたかな。


そして、今回も参加者全員に色紙にサインです。






この銀髪のお兄さんは、さすがにこれはカツラでしょうけど…キャラはなにかな?
セフィロスじゃないよね;




巨大ピンクウサギ!^▽^




「ヴァンパイア騎士」のコスプレをしている男子が多いんです。
日本ですとアニメになっているとはいえ、原作が少女漫画の作品を男性がコスプレするのってそんなに多く見かけない気がするのですが…その辺を聞いてみたら
「キャラクターみたいにかっこよくなりたいと思ってw」
会場も大ウケしてました。
見るものに先入観が無いんですね。綺麗なものは綺麗。カッコイイものはカッコイイ!




あっFFの〜〜〜え〜〜〜となんだっけ
「レノ」
そうそう!レノ!
ごめんなさいもう老人なんで…^▽^;




メイドさんは秋葉原もボンもみなかわいらしいハート




ルフィっていうより「裸の大将」みたいw





真ん中のお兄さん、トトロの帽子被ってます。


サインの時絵をプレゼントしてくれる人が何人か。
有り難う。大切に持って帰ります。
お名前がレイハンさんという女性がいて、彼女はTOKYOPOPのドイツ人漫画家で、単行本も2冊出しているのだそうです。イラストをプレゼントしてくれました。とても素敵です。ダンケ!




2日目はリラックス出来ました。
こんな素敵な沢山の出会いの機会を頂けて、嬉しいなぁ…。
日本にいてこういった機会があまり無いのが皮肉ですね。

そして草野くんもお疲れ様!




余談ですが、
トライガンチームの方達も何故こんなにゼルダが盛り上がってるのか、と驚いてました。日本の中だけでは、海外のこのタイトルの強さがなかなかピンと来ないと思いますが、関わっている人達はきっと皆解っているんですね。

昨年後半からようやくヨーロッパでMANGAブームのまっただ中で刊行された「ゼルダ」。
一番いいタイミングで本が出たと思います。
これもニンテンドーアメリカに私達の漫画の存在を伝えてくれた青沼さんのおかげですね。
有り難い運でした。

ゼルダは本当に希有な存在で独特なポジションを得ていると思います。
いまある日本のメディアの世界では何処にも入らないというか。

ジャンプブランドでもない。
ゲームだけれどゲームのみのものでもない。
アニメにもなっていない。
もちろん映画にもなっていない。
漫画も週刊誌で連載した訳じゃない。
冊数もそれほどない。
日本ではあたりまえのメディア展開はあまりなされていない。
だけど海外ではヒーロー。

nintendoの存在の強さです。
宮本茂はすごいのだ!


最終日なのでAnimagiC会場をもうすこしレポート。

ドイツの漫画家さんのブースです。
ドイツは自国でもっと漫画家を育てたい、というお話も聞きました。
ところで女性の作家さんばかりのようでしたが男性の漫画家さんはいらっしゃらないのかな。
ほんとはもっと交流持ちたかったですね;



MANGAは国際語!



向こうに見えるのはTOKYOPOPのブースです。







売れてます?

イエ〜イ

ここで先ほどヴァンパイア騎士のコスプレの男子二人組と遭遇。
「やあ」と肩たたいたらビックリしてた。
ちょうとゼルダ買っているところで…ありがとう!
日本語ウマかったよ。「大好きなんだよ〜〜〜」だって、ダンケー!




こちらも物販。




フィギアが沢山。すべてちゃんとしたライセンス品。
AnimagiCは海賊版の販売はしませんぜ〜







ドイツの漫画出版社さんがいくつもお店をだしています。






ドイツでコミックショップを経営してらっしゃる高木さんという日本人ご夫妻にお会いしました。
笑顔がとてもあったかい、みんなのお母さんみたいな方でした。
「ゲゲゲの女房」に出て来るこみち書房の道子さんみたいな。




ここは確かドラクエのコーナー。



羽根がすごーい。
コミケは長ものや武器やなどは持ち込み禁止なのでこんなの出来ないですね。
AnimagiCもいずれはそうなったりして……^^人がふくれて。




昼間ケルンに観光に出かける。
2グループに分かれてタクシーでボン駅へ。
ドイツで電車に乗れるなんて!わくわく。






電車に自転車を持ち込む人がけっこういる。日曜だからサイクリングに行くのかな。
まるで「世界の車窓から」^▽^
電車の中からソフトバンクでツイート。主に移動中一人の時に打っていました。まあまあ慣れて来た。
駅のホームでドイツに来て初めて日本語を聞きました。



ケルンの大聖堂は驚きの巨大さです。

電車を降りたら駅のガラス窓越しにまるで巨大な戦艦のような体躯が現れる。




この圧倒的な大きさは凄い。
昔よく見たスペースオペラアニメで巨大な宇宙船がゆっくりすれ違って行くさまを思い出します。
草野キッドは「ガンダム何体分でしょうかね」と言っていた。
微妙に世代が違う^^;


それにしても大きい。
写真にまったく入りきらないよ。
パリで見たノートルダム寺院よりもはるかに大きい。





こんなものを創り上げるのってすごいですね。


中を見学する前に食事することに。
また外のカフェで。中よりも外のカフェの方がヨーロッパらしくて気持ちがいいので外をチョイスすることが多かった。
そこのウェイターの応対が悪いとアレックスが猛烈に怒っている。
ドイツ語が分らないのでこちらは怒り様がないのですがかなりな事を言われたらしい。

ここではりんごのジャムを乗せて食べるパンケーキがおいしかった。


この味は忘れられない。


草野君が注文した血のソーセージ。
全然臭みなんかなかったです。美味しい。



しばらくするとアレックスが例のウェイターが謝った、と機嫌直していた。良かった^^
アレックスの笑顔は大輪の花みたいに明るいです。笑って〜^^



食事の後聖堂の中を見学。

めずらしく撮影OKでした。



ステンドグラスが素晴らしい…


しばらく見ているとこれからミサだという。
信者の人以外はここから入らないで、とロープが張られる。
パイプオルガンの演奏が始まるから、あと10分なので待ってましょう。ということに。
ラッキーです。
君和田さんは「ミサっていうものを見るのが初めて」私達も近所の教会以外は初めてです。

静かにミサを待つ。
5時。荘厳なパイプオルガンと賛美歌が響き渡る。教会で聴くミサのためのパイプオルガンなんて初めてです。。
美しいの一言に尽きる。
こんな経験は初めてでよい思い出になりました。


帰りに駅のお店でポストカードを購入。
香水のお店でした。



どっかで見たような…と思ったらジュード・ロウ。
いつ見てもセクシーですね。

再び電車に乗って帰路につく。帰りは急行だったそうであっというまに着いた。




ボンに戻ってベートーベンホールへ。いよいよ終了式のあいさつへ。

控え室。丸山さんは「絶対に受ける言葉」を小野坂さんへ伝授!
ムーンカナちゃんはさらに可愛くなっている。
10年前からヨーロッパで歌手活動をしているのだそうです。偉いなあ。

監督の西村さんと吉松さんとも和やかに^^。




ああ終わっちゃうんだなぁ…。
久々に楽しい想いを頂いた。
こんな事、この先もうないだろうな。



最後に二人で「ダンケシェーン」とハモって上々。

次のカナちゃんは首を動かす度にウサギずきんが後ろに脱げてしまうので、本田が直してあげたらそれもウケてました。
小野坂さん例の「魔法の言葉」を叫んだら

ウワオオオオオオ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

もんのすごい大歓声。うひゃ〜〜ホントに受けた。
すごーい、最後に大盛り上がり!

有り難うAnimagiC。さようならAnimagiC。呼んでくれてほんとに有り難う。沢山の熱いANIME、MANGAファンに会えてとてもとてもHAPPYでした!!




もう写真はいいよ。

撮るな!こら!!(byひらさわ)



…で、終わったわけではなく、このあと打ち上げだ。
ボンの地ビールのお店。またしても外でみなで座る。
夕方の風が仕事を終えた身体に非常に心地いい…天国。


ドイツの日暮れは午後10時。まだまだ夕方の明るさ。
コースターが回って来る。お店の広告にもなるコースター。旅行の記念に持ち帰る事も多いアイテム。

ひらめいて、向かいに座ったレイハンに一枚渡し、「おえかきしよう」



レイハンの似顔絵を描いてプレゼント。レイハンもイラスト描いてプレゼントしてくれる。
草野キッドにも「なんか描いて」と強制的に描かせるw
後ろにいた吉松さんに声をかけ、トライガンチームもみんな描いてくださーい、とコースターを回す。
吉松さん、西村さん小野坂さん北山さんも。
カップスさんの似顔絵はわれながらよく描けた。カップスさんは「新しい鏡も手に入ったし」とジョーク♪
これはいい記念になります。

お腹はあまりすいていなかったのでそこそこにしてひたすらビールを飲む。
ビールビール 今日はビールだ。



ビールのおつまみになる塩味のパン。



カップスさんはレイハンが14歳の時に才能を見抜いたが、彼女が若すぎたので高校を卒業するまで待ち、ご両親を説得し、デビューさせたのだそうです。
はあ。なんて愛のある。羨ましい。日本にもそんだけ愛情を持って作家を育てようという編集者がたくさん欲しいものです!

みなさんと熱い漫画のトークが続く。いいね〜〜〜スキッとしました!



レイハンは門限があるので9時半くらいに帰り、
トライガンチームは先にホテルに帰り、我々も11時くらい?に帰ったら
ホテルのロビーのバーでトライガンチームがまだ飲んでいた。

おやすみなさい〜〜と挨拶して部屋へ。
この時が最後だったから一緒に飲みたかったけど…
でもちょっと体力的に限界でした。


本田は喉が本格的に痛く、咳が出て来た。
明日はヤバいかな。
でもひとまずイベントは終了。
cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年08月10日(火) 19:19 by Akira Himekawa [ Edit ]

ドイツレポートその3

7月31日(土)

よく眠れたので比較的スッキリ…かな。
日に日に目が覚める時間が遅くなって来る。
身体が順応して来た証拠かな。

午前中のサイン会が無くなったので、集合時間に余裕が出来た♪

そういえば昨日君和田さんが、広場で買ったブルーベリーを会場の冷蔵庫に忘れて来た。
大笑い楽しい果たして無事でしょうか。



11時前にホールへ出勤。


コスプレイヤーどんどん増殖。





本日はQ&A45分とその後45分のサイン会の予定。




100人ほどの人が入ってTVでよく見る記者会見場みたいです。
大ホールより小さなホール。
でも十分人が入る。
興味のある人が自由にそのホールに来る。


姫川入場。
今気づきましたが手前の人日本代表のユニフォーム着てるのかな…と名前みると

TSUBASA

大空翼くんかい!w




スクリーンに姫川のいろんな作品がフラッシュムービーで映し出されます。
「556」はもうじきドイツでコミックスが発売されます♪





草野くんが通訳で開始。

「まずは、ドイツはいかがですか」と聞かれ、
「私達がいた場所は気温が38度あったのでここは涼しくとても快適!
ビールは美味しいしとても楽しく過ごしています。ドイツが大好きになりそうです。」
と通訳してもらうと最後の所で大歓声。どうもどうも。
ビールになんか受ける!!

カップスさんがマイクを持って、すでに選ばれた質問者のところへ移動。会場の右から左に移動する時何かしゃべってウケていたので、たぶん「老体には大変です」みたいな事を言ったのかなw

「ハイ!」と真っすぐに真上にキリッと手を挙げます。
それがマナーみたい。
ダラダラしたり、曖昧な態度はなんか相手に失礼になるんでしょうね。
シャイな感じが日本人と似てるんですが、自分の事をきちんと伝える、きちんと答える、というのはしっかりしていてます。
基本が他者へのマナーとして行動が一貫している所は、さすがヨーロッパですね^^。
お客人を不快な気持ちにさせない。



(写真と質問は一緒ではありません)

Q,お二人が会う事になったきっかけは?

A,日本には石ノ森章太郎先生という偉大な漫画家がいまして、そのかたの「サイボーグ009」という作品のFCに二人とも入っていて、そこがきっかけで出会いました。


Q,マンガを描く前にゼルダのゲームをプレイしましたか?
A,いいえ。私達はゲームをほとんどしたことがなかったので、小学館の編集者でゲームが得意な人に解いてもらったものをビデオに録画し、それを急いで見ました。
(人が解いたものをビデオで見た、と何回か答えたがその度に受ける。なんでそんなに受けるのかよくわからず;)
でもきちんとそのあとはクリア出来ました!とてもヘタクソですが^^。
(又受ける)


デラックスなお客さん^^



ミミが可愛い。動物のミミ率が高いです。



「トワイライトを描く機会はないですか?」と聞かれたので
わたしたちも当然描くつもりで待機していたのですが、発売直前にR12指定となり、11歳に向けた雑誌での仕事だったので描けなくなりました。これからのことは神のみぞ知る…です、と答えました。



ゲームの事を質問されると答えるのに苦慮する。なにしろ十年前の事ですし、
(私達は根っからの漫画家なもので^^;)
でも出来るだけ思い出して答えます。

質問する前に必ず「こんにちは」とか挨拶する。ドイツ人は礼儀正しいなあ。
日本語で「コンニチハ」と言う人が沢山います。





数人ノリノリの人がいる♪



途中、こちらから逆にマンガの中で好きな部分があったら教えて下さい、と振ると
右側にリンクのコスプレしてるグループが手を挙げて「ヴァルヴァジアの…」と答えたので、思いついて帽子を脱ぐ脱がないで任天堂とやりとりしたエピソードを披露。
「おかげでコスプレの中身をリアルにすることができました!」
と、彼女が帽子を脱いだらしっかりちょんちょこりんしばってました^▽^
ソックリ〜〜〜



その後サイン会に。



ポスターのイラストが印刷された色紙。
立派なもの作ってもらって有り難い。ワールドホビーフェアでサインしたときの4剣の色紙より高級感あるかも(オイ!すんません!!)


みんな色紙を手に並びます。

はっと気がつくとこの頃には席がほとんど埋まっていましたね。

色紙はネットオークションに流れるのを防ぐために必ず名前を入れる事を義務づけ。
草野君が名前を聞いてカタカナをメモに書き、本田が○○ちゃんへ 姫川明 と入れ、
長野が左にローマ字と日付を入れる。
なんだか昨日も見た顔がいるような。みんな嬉しくて仕方が無いのでしょう。こんなに喜んでもらえて漫画家として大変嬉しく思う。一枚一枚気持ちを込めてサインをする。




最初みんな緊張してちょっと硬いが、名前を呼ぶと表情がゆるんでどんな人も笑顔に^^
こちらも精一杯笑顔で一人一人顔を見てサイン。




「あれっ。ジョーカーですね!」と話しかけている本田。
映画の決め台詞言ってくれましたよジョーカー。かっこいいぜ。

そのあとミリタリーな人が来て、「スネークですか?」と聞いたらなんと
「スターゲイト」
「ええー!私達も大ファンですよ」と言うと親指グウ〜〜!でした☆





昨日も来てたノリノリの彼女。六ツ割れすご〜〜い!
いや、シャツに描いてあるのです。




遊戯王ですね。よく出来てます!




「風のタクト」のゼルダ姫ですね。とっても可愛いです。



決めポーズ♪


一応100人限定という話しでしたが、メモを数えてみたら182名の名前がありました。
ようがんばった。

せっかく遠くから来てくれてるんだからね。みんなにしてあげたい。

サイン会終了。







君和田さんが昨日のブルーベリーを救出して来た。
ラズベリーがつぶれてジュースになっていた(爆笑
ホテルに戻ったら洗って食べようw


昼食へ。おにぎりを予約しているお店に行く。
お米が食べたい。という私達のリクエストになんとわざわざ手配してくれたのだ!!
有り難い…。

草野君はおにぎり食べられますよと言うとガッツポーズで「やったー」
米に飢えているんだねw




ボン大学の裏の庭を通って行く。樹々が美しい。




ボン大学。ボンは学生の街といわれます。



お店についてみるとお寿司屋さんだった。
メニューに無いのに特別におにぎりを作って下さったのです。


ドイツで食べるおにぎり。
ウマ〜!!最高。やっぱり米はいいよね。食事


お寿司もいただきました!



お腹一杯になって店を出る。



ホテルに戻る。

君和田さん、ブルーベリーを洗って持って来てくれたのでみなでつまむ。ウマウマ




3時からロビーでインタビューが2件。
緊張するなあ。


最初は任天堂と聞いて始めたが、これが間違いでWEBのドイツで最大のゼルダファンコミュニティでした。





しかしインタビュアーのお姉さんがミスコンに出れそうなほどのべっぴんさんで目の栄養になりました!!


ゼルダを描いてから10年間で他に作品を描きましたか?と聞かれ、持って来たREKIの刷り出しやガルの1巻、イラストのプリントアウトなどを披露する(この質問は事前に聞いていたので、用意をして来ました)と「ウワオ!」ととても興味を持って見てくれる。
ワッという波動が起きるのだ。
空気でわかるのだが、ガルよりもREKIを出したときのワクワク感は抜けていたような気がする。
ここで開く方がなんだかなじんでいるような気がするのは気のせいだろうか…^^;


インタビュー終了後色紙を2枚描いてプレゼント。



お姉さんほんとにビューティフル。



2件目任天堂wiiチャンネル

一転してマッチョなお兄さんがインタビュアーです^▽^


手前のカメラマンさん、ジャック・バウアーに似てませんかw



一件目は音声のみ収録だったのでリラックスしていられたがこれはビデオ撮りもあるので…;
スタッフのお兄さんにマイクをつけてもらう。
わざわざ「少し身体に触りますがいいですか?」と聞かれます。
紳士やな〜!!
本田は探偵ナイトスクープの収録経験があるので慣れたものw

緊張の中二度目のインタビューがスタート。草野君から「重複する質問が多いんですけど」
いや、まだ3、4回目。ディカプリオは100万回同じ事聞かれても真面目に答えるんだからまだまだッ。
しかし何度も同じ事を答えていると最初に比べて話しが丁寧じゃなくなってしまう;
任天堂からのインタビューは当たり前ですがゲームに関する事がほとんどなので答えるのが大変。
インタビュアーの方がソファでリラックスしていてこちらが前屈みで小さくなっているので、途中から「もっとリラックスして…」とうながされ、背もたれにどっかりしたらグウ〜〜!の親指が出た^^。日本人の謙譲なるDNAが他人の前でふんぞりかえる事に抵抗を生じさせるのだった。
しかしまあ、ある意味悲しい習慣…;

あとソファーが深すぎて、奥まで座ると脚がつかないのよ!w。

こちらもインタビュー終了後、色紙を贈呈。
インタビュアーのマッチョなお兄ちゃん喜んでくれた!!嬉しいな。

さらに君和田さんから「あいている時間に描いておいてくれませんか」と5枚ほど色紙渡される。

部屋に戻ってコスプレコンテストまでしばし休憩。
本田、大分疲労がたまってきているみたい。お疲れ…;

長野の携帯がつかない。おかしい。
充電中のランプが点いているので生きてはいると思うが電源が入らない。
もう一度充電器に刺してスタートボタンを押すと電源が入った。
ホッ。 としたのもつかのま。ピッピッピッピッという警戒音?がなり出し本田が「抜いた方がいいよ!」と言い、変換機から抜くと電源が落ち、今度は充電器につないでも全く反応しない。充電中のライトも点かない。
こわれた!?
夕べ持ち込んだドライヤーを明が使った時もんのすごい音がして、焦げ臭い匂いがしたのを思い出す。
まさか、電圧が日本より強すぎてパンクしてしまったのだろうか。

ゲーーーーッもし壊れたらむちゃショックである。
しかし落ち着いて考えるとやはり単に電池切れで落ちただけのような気がする。
さっきの警戒音は以前電池がもう切れる、という時に聞いたことがある。
ずっと繋げていたのに充電が出来ないということである。
でもデジカメもソフトバンクも本田の携帯もみなこの変換機で充電出来るのに、なぜ長野の携帯だけ充電できないのか謎。

でも、考えてみると携帯を使うのはよしなさい、という天の声かもしれない。
今はこの国で待っている人達の為に集中しなさい!という事と解釈して
帰国してからちゃんとしたブログ上げればいいよね…
(パケット代も心配なので^^;)



再びホールに出勤。



さらに人もコスプレも増殖。もう広場のキャパシティは満杯…

ゼルダのコスプレコンテストの出場者にプレゼンターを頼まれる。もちろんOK。
またステージの袖で色々と打ち合わせを聞く。
「各人に賞品を渡して、一言ずつコメントをお願いします」と、草野君が通訳。彼もステージに上がる。
草野君こんな仕事初めてって言ってたけれど、なかなか落ち着いたもので堂に入ってる。




我々がステージに出て、またワオ〜〜〜〜〜(^^;

相変わらずすごい熱気です。


コスプレイヤーたちが舞台に次々上がる。壮観です!




自分達の感想。草野くんの通訳にみんな「ウンウン」と頷いている。



でもみんな本当によく出来ていて、楽しい気持ちにさせてくれます。
リンクもゼルダ姫も本当の本物みたい!
美しすぎます!!!

リンクは3人、ダークリンクもいましたが、クールな顔立ち。ホレボレします。

女性のリンクが多いなか、がっちり型の男性がひとりがんばってくれている。
たのもしい強そうな勇者ですね!と声かげ。
中にトワプリのトアル村のリンクと、女友達のペアがいたのだがキャラの名前忘れてステージ上でヤバイヨ!!ヒメカワセンセイ!!
て困っていたら草野君がキャラの名前を聞いて一応事無きを得る;
でもとってもキュートな二人組でした。
最後にスタルキッド。じつによく出来ていて最高!

みんなこの日のために一年間かけて準備をするのだそうです。
もちろん全部手作りで。
愛がいっぱいで感激します。


体格に日本みたいな規格がなくて本当に個性的な人が揃っていてヨーロッパは面白い。こういう、あらゆる人を認める社会が真の個人主義社会だ!!

賞品もかくかく渡す。草野くんが渡す時「ビテシュン」と言います。と教えてくれたのでそのように。
最後の方でなんたら長い「〜〜〜〜クイックシュンブル」というのを教わりながら言ったけど、長くておぼえられないよ;トホ

コスプレのみなさんに挟まれて、写真撮影!!
またもやフラッシュの嵐やね。



あれっ?さっきはいなかったルト姫が。
こ、このルト姫ハンパない。そっくりですごいですわ。




全てのコスプレ出場者のみなさんが集合。
ゴージャスですね〜〜

コスプレコンテストが終了し、これでようやく本日の日程を終了〜〜〜〜〜〜。

この日はヒルトンのレストランでビジネスパーティー。

「もう限界」気分。
でもみんなに心配かけさせたくない。
みんな自分達の為に一生懸命してくれてる。
大変だけどイベントはあと1日だ。がんばろう。


ここでAnimagiC会場とコスプレイヤーを少しリポート。
コスプレはもっと沢山カッコいい写真があるのですが、あまり顔のはっきりしてるものは載せられないので、残念ですがスミマセン;




会場前広場のようす。




毎年ここで会う友達がいるそうです。そこはコミケといっしょですね^^




ホールの中です。




ケモ発見♪



スタルキッドすばらし!!




アバタ〜〜




お芝居でもしてるみたいです^^
これ3人とも猫なんです猫



ツイッターにも書きましたがライン川のほとりまでコスプレであふれていますw




ホンマモンのヴァンパイアだったりして…w
なにしろ本場です。



シーク発見!
こんな所で隠密?しているのか!なんちて
cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年08月09日(月) 02:42 by Akira Himekawa [ Edit ]

ドイツレポートその2

7月30日(金)

そこそこ眠れました。というより時差ボケで12時に寝たのに朝4時に目が覚めてしまいました。しかし、頭はなにやらスッキリ!!
長野は一日目からむっちゃ快便wオイ!!楽しい


朝の7時に2回目のツイッターを送信。未だ打つのに慣れず。自分の携帯使いたいがパケット代が定額じゃないので…;
君和田さんと阿部さんと待ち合わせて下のレストランで朝食。
品数豊富なビュッフェ。大変美味しく一同感激。ここには4泊するので日替わりで違う味を楽しもう♪

ソフトバンクがフルブラウザが使えるので制作日記から更新してみようと試みる。
文字を打つのがまだたどたどしく、長い文章が難しい。管理者ページには無事入れたので短い報告をなんとか更新。

気温は20度で大変過ごしやすい。
そして晴れ!!

しかしドイツも先週まで34度あったそうです。私達のためにドイツの神様が…w


さあ今日から仕事ですよ!!がんばるぞ!

11時からホテルのロビーの一角を借りてポスターにサイン。
AnimagiCのボランティアスタッフのみなさんのために。

ポスターはゼルダとトライガンが表裏に刷られています。

君和田さん曰く、「日本では考えられないことですけど、出版社など版権を越えたこういうコラボレーションは海外ではよく起きますね^^」
確かに、小学館と任天堂の「ゼルダ」と少年画報社とマッドハウスの「トライガン」が一緒になってるなんてかなりレアだ。


でも同じ金髪の主人公で服はリンクは緑、ヴアッシュ君は赤でこっちは剣を構えてあっちはホールドアップの図で、対比が面白いポスターです。

トライガンチームが右側でサインし始め、終わった所で裏返して私達がサインしようとするが、マジックが乾かないうちにひっくり返せない、とマジック選びにばたばたし、右側と左側両方から描き始めて、乾いた所でお互い渡す、という手はずに落ち着き、阿部さんと君和田さんポスターひっくり返したりマジックは大丈夫か気にしたり写真撮ったり忙しく手伝う。

Moon KANAさんはほっそいきゃしゃな腕でしょろしょろしょろ〜〜〜とサインしている。
ロリータブレンドのパンキッシュがとってもキュート星

本田が漢字で「姫川明」と書き、長野がその下にローマ字でAkira Himekawaと書く事に。
本田はいいけど長野はサインし慣れていないので最初すごくぎこちない。
50枚と聞いていたけど明らかにそれ以上は書いた気がする。
最後の方になっていい感じにサインが完成。最初の方のまだ慣れていないサインをもらう人ごめんなさい;



ポスターが終わって、AnimagiCのパンフレット5部くらいにサイン。
つぎ黒いwiiとDSに絵入りでサイン。黒いwiiはパソコンのハードディスクみたいでかっこ良い。



黒いwii。なんだかドイツらしいです^^

すべて終了。一同おわった〜〜と背伸び。
これから一体何枚のサインを書くのだろう。
でもそれほど負担には感じないのは、やはりイベント慣れしているんだと思います^^;。
(BYコミケ)

その後、
全員でイベント会場になるベートーベンホールの視察に出る。
歩いて5分もしないでつくので、せっかくだからライン川ぞいに歩いて行きましょう。ということに。
誰かが「うお〜〜ドイツに来た〜〜ってかんじする」と声を上げていた。
確かにライン川沿いの風景はヨーロッパに来た実感です。



水はよどみなく流れ続けるライン。落ち着きのある風景です。お天気もよく気持ちがいい。


会場にはほんとにすぐ到着。
ボンにあるベートーベンホールです。




会場前の広場にはすでに沢山のコスプレイヤーが集まっている。
話しには聞いていたが相当に凄い。
コスプレするのに日本人はカツラをかぶったりカラーコンタクト入れたり大変なわけですが、西洋人だと特にファンタジー系は素でいい人が沢山いるわけで、変な話し「うわ〜ホンマもんだあ」みたいな。

スタッフ用の名札を首に掛けて中へ。


あったあった。リンクのポスターがそこかしこにお出迎え。



想像していた通りに貼りまくられています。
等身大くらいのデカポスターも。
海外での任天堂ゲームの人気が伺える。


書き下ろした甲斐がありました。

これはスタジオ入り口のスケジュール。


こんな所にも♪




トイレのポスターにもリンク楽しい
君和田さんが「これはチェックしてない…;コピーライト入ってない汗」と焦っておられるけど作家はそこまで気にしませんw
(もちろん、出版社の方が作品の権利をこういう所でしっかり守って下さるので作家は安心して仕事が出来るのです。海外は↑まだゆるい所あるみたいですが、お祭りの愛嬌ということで)

前に任天堂のリンクのイラスト(「時のオカリナ」以降)を描かれている中野さんが「販促用のイラストを多くの場や人に使ってもらってイラストレーター冥利に尽きました」とおっしゃっていましたが、こんな気分なのかもとプチその気持ち解った気がします。

海外は〝外に外に〟出して行こうという表現がストレートで気持ちがいいですね。
MANGAというヨーロッパの今のブームに呼ばれたので姫川の絵が使われるんですが、日本じゃ考えられないですから^^;。
最初は自分もかなり気にしてましたもん。
やはり任天堂ありきですし、ゼルダファンもゲームとこういった漫画ははっきり線を引いていますし、
より大きなオフィシャルで作られた物を沢山の人が支持する傾向が日本では強いのですが、海外は個人にスポットがあたるパワーが強いです。個人のパワーをストレートに讃える事にてらいがないことに驚きました。
昔はそうではありませんでしたが、今は個人という立場は、日本では弱くなったなぁとよく感じる事です。


長年漫画をやってきましたが、
何故かいつも人の影に隠れてしまうので、一回くらいこんなことあってもいいだろ!!コノヤロ〜!!てれちゃうみたいなw。



TOKYOPOPのブースにもゼルダの単行本が山盛り。有り難うございますw
一番上の段に並んでます。



ブースの中にいるのが社長のカップスさんです。




リンクのデカポスターの前でパシャ。恥ずかしいので顔はボカシを入れました。
ってどうせ写真撮られまくりなんですけどね…たらーっ




一通り会場を視察したあと、フリー。
個人的に見たい所を今のうちに(お客さん入ってしまうと思うようにみれなくなるので)見ませんか、となって二階へ。

ゼルダのファンアートが沢山貼られてある。




力作揃いで面白い。姫川マンガの似顔絵も何枚か。
ゼルダの絵を描く方は、昔から日本でも、本当にこの作品に愛があるのがわかるんですね。
他のイラストもたくさんありますが、ただカッコイイ絵を描こうと思っているんじゃない、愛情があふれているのが特徴なんですよ。
連載当時、私達も本当に多くの手紙を頂いて、そのほとんどが絵入りでしたもん。
みんな描きたくて一生懸命描いている感じがあって…。
その人達はもう20歳を越えているんですが、未だに私達の宝物です。


あとBL絵がけっこうあります(笑
ドイツはヨーロッパではとてもBL人気が高いのだそうで!なんと。
(それもなじむ原因〜♪)
出店してあるブースでも沢山のBLの単行本がありました。
こちらではBLをキレイなものとして見ているのだそうです。


話しを戻してw

こんなコーナーがありました。
勇者はこんな所でベートーベンホールを守っているのだった。





外に出るとさっきよりコスプレイヤーが増えているような気がする。
みんなどこで着替えているのだろうか。





カップスさんの運転する車でボンの市内観光へ。


ボンは東西ドイツが再統一される以前は西ドイツの首都でした。

街を流しているとそこかしこにコスプレイヤーが…


日本だったらオタクとしてマナー違反と怒られますけど、こちらではイベント期間は許される風潮みたいです。
カーニバルやハロウィンなど仮装の歴史が長いからでしょうね。



車を降りて街をブラブラ。
ブラブラしてたらすぐベートーベンハウスに到着。


ボンに来たらやっぱりベートーベンハウスには寄っておかねばとリクエストしたもの。入り口入って写真撮ってたら中は撮影禁止です、と注意されてしまった。スミマセン。
ベートーベンハウスというとどうしても手塚先生の「ルードヴィヒ・B」を思い出す。
当時の補聴器が展示してあるが、耳に大きなラッパを差し込むだけ。こんなものが役に立つ訳が無い。それが何種類も置いてある。わらをもすがる思いで色んな機器を試していたんだろうなと思うと痛々しい;。
ベートーベンに今の日本の補聴器を送ってあげたい。

一番上の階にベートーベンが使っていた当時のピアノ。大きな音を出そうとして鍵盤を強く叩きすぎてよく叩く鍵盤が指のかたちにすり減って凹んでいる。泣ける。
飛蚊症が出たり、老眼が進んだだけでも結構焦りが出て来るものなのに彼の苦悩は大変なものだったでありましょう。

アレックスさんがドイツ語の翻訳をしてくださるので要所要所で貴重な事を知る事が出来ました!

中の見学を終えて庭へ。外は撮影OK。
いい天気でまさに良好の撮影日和。


美しい中庭




ベートーベン像


その後ボンの街をまたブラブラ。
いい天気ですな〜。
「私晴れ女なんです」と本田。
君和田さんは「私雨女なんですよ。先生のパワーの方が強いんですねw」みたいな話をし。

街の中は統一感があってとても綺麗。ドイツで印象的なのは窓です。目に入って来るのは四角。
四角い建物に四角い窓が規則正しく整列している。



街中に路面電車が走っています。


またデカいキリンのぬいぐるみが置いてあるお店がありのぞく。シマウマやトナカイのトロフィーのぬいぐるみもあった。面白いけどちょっと気軽に持って帰れないので写真だけ。









広場に果物市があってとても美味しそう。つぶれた桃も気になるが、ラズベリーとブルーベリーを1パックずつ買う。
君和田さんが会場に冷蔵庫あります?と心配していたがアレックスが大丈夫、と言ってたので買ってみる。
開会式の後でみんなで食べましょう。


広場にもコスプレイヤー(笑



このあたりでカフェの外席で昼食を取る事に。飲み物はビターレモンを頼んだ。疲れにキク。おいしいです。
本田がBLについての話しを振ったらカップスさんもアレックスさんもでゲイや同性婚に話しが及び、詳しくお聞きしました。茶化す事無くまじめに。
確かドイツでは外務大臣か…がゲイをカミングアウトしているんですよね。
差別はいけないから…。というお話。日本ではまだまだ考えられない事です。
さすがゲイ先進国です!特別に捕らえるんじゃなく、至って自然に理解がある。
すばらしい。


マルゲリータピザと生ハムと…何を食べたか…どれも美味!




カップスさんが料理が来る前に車の移動で出てしまって、どうやら駐車違反で切符を切られたらしい。ええーーっ;申し訳ない;;;が、罰金が日本よりずっと安いみたい。日本の罰金って高いんだなあ。



カフェにやって来たバイオリンを弾く人。



デザートにアイスクリーム。桃の缶詰と下にヨーグルト。アイスというよりパフェ。これもオイシイ。




君和田さんも甘いものが好きみたいでメニューのアイスにウキウキ。
アレックスはアイス嫌いだそうで…女性でアイスクリーム嫌いな人っているんですね。
どんなスイーツが好きなの?と聞くと夕べホテルのディナーで出たジャムみたいなのの上にクリームがちょっとかかってるアレとか、美味しい♡そうな。
ううーんあれは日本人には甘すぎる。

アレックス曰く「日本食は軽いね。ドイツの食事重い。日本からドイツに来て住んでるヒト必ず太る。」(ゲゲ;)「私日本に住んでる間たっくさん食べた。いっしょうけんめい食べたけど、どんなに食べても痩せた。10キロ痩せた。」
そうですか!?羨ましい……
私年々肥えてますけど…………;;
しかしドイツのごはんは中々に美味しいです。




食後、教会があるので見に行きましょう、と歩き出し。

ボンの街の中の教会。
聖マルティンミュンスター聖堂。




教会はどこも静かですが、ここはすばらしい聖堂でした。教会の建物もですが中庭の回廊に見覚えがある。
「ガル」を描いている時によく見ていたような気がする。多分「ヨーロッパの教会物語」にこの回廊は載っていたんじゃないだろうか。僧侶がこの回廊を歩く時にはじっと思索に耽る瞑想の時間だったとのこと。
足を踏み入れると思わず息を呑むキリストのレリーフがある。
宗派に関わらず祈りの場所は魂が落ち着きます。こういう場所は大好きです。
ケルンの大聖堂、ニュルンベルクの教会いずれも素晴らしかったけど自分はこの聖堂が一番来るものがありました。



この後は確か歩いてホールに戻り、まずはコンベンションセンター/スタジオにて最初のサイン会。
午前中のホテルでのと同じくトライガンチームとポスターにサイン。
ドイツのファンと初対面。


集まってくれた人たち。
この後ぞくぞくと集まって来ます。

一角にすごいメンツが(笑




トライガンチームがサインし終わった後裏返して我々がサイン。





リンクがリンクのポスターもらうの図…w





どんどん来る。延々続く。
サインは続くよどこまでも。



300人くらいサインしたと思います。


で、いよいよ開会式。
メインホールのステージ下に集合。
丸山さんが「この順番で出ますので、呼ばれたら手を振って舞台に出て下さい」と簡単に打ち合わせ。
「で、みなさん一列に並んで一人ずつコメントを僕が振りますので、順番は最初に出る小野坂さんに始まって最後に姫川さん」
みんなで挨拶くらいドイツ語で…と「こんばんは」のグーテンアーベントを練習す。
とうとう舞台に〜〜。いつもライブを見る方なので見られる方になるのは緊張する。どうなるのかよくわからん。
ドキドキドキ



舞台にゲストが呼ばれます。
ドイツの漫画家さんたち。




いよいよ始まるぞ〜AnimagiC!
ノリ最高。


トライガンチームが呼ばれて歓声とともに舞台へ。

ワオ〜〜〜〜!歓声が聞こえる。ヒエー。


続けてムーンカナさん!

かわいいです!


最後に何やらドイツ語でデロロロロっと紹介が続き…


「アキラ〜ヒメカワ〜!!」


来ちゃったよ〜〜〜!え〜〜いと二人で舞台へ…
「ウヲオオオオ〜〜〜〜!!!!」という歓声が上がる。
なんでこんなに人気なんだ。

とにかくすごいウェルカムの大歓声。この間のワールドカップみたいと言ったら大げさですが…
引きつりながら必死で笑顔を振りまく2名;




もう開き直り;




ジャパンゲスト勢揃い。


舞台からの映像が無いのが残念。
ホールは二階あって、感じとしてはお台場のZEPP TOKYOのようなかんじかな。



左に丸山さんがマイクもってMC。あなたが一番似合ってるよココ;


フラッシュ炊かれまくる。こんな中年のオバサン写真に撮ってもなにもイイことないでしょうに;;
ああ〜〜〜〜勘弁してほしい。しかしオドオドしたり暗い態度が一番よくないから明るく元気にするのが一番…だよねきっと;
「では一言ずつお願いします」と丸山さんいきなり自分にマイク。
「いきなり私ですか!?」さっき最後って言うから余裕で構えていたのに急に振られて頭が真っ白に。
「まだビールをいただいてないんですけど」と言ったら少しウケていた。日本語わかる人がいるらしい。
本田もなんて言ってたかおぼえてない。完全に飛んでいる。彼女も「ドイツ語挨拶せっかく覚えていたのにろくな事言えなかった!」と最後まで悔しがっていたのだが丸山さんが悪いw。
そのあとのトライガンチームはみんなグーテンアーベント言えたのに…せっかく練習したのに。丸山さんの馬鹿…。

舞台挨拶終了で退場。



ベートーベンもうなずき喜んで…いたりしてw



この日通訳の日本人のかたを紹介される。TOKYOPOPのコミックスで日本のマンガをドイツ語に翻訳する仕事をしている草野ケンさん。35歳。草野キッドw
10年ほどドイツに住んでいるとのことですが、もともとマンガが大好きで漫画家になりたかったそうですが、縁あってドイツに留学してそのまま住んで結婚までしてしまったそうです。(奥さんは中国人)
日本語に飢えているのかマンガの話しに飢えているのか、レストランに向かう途中ずっと話していたのだが、すべてマンガの話し。逆に今日本でこんなに漫画の話に熱い奴なんていないぞ!!
面白い青年ですw
どうやら我々と同じ巨匠の先生のマンガが好きらしい彼は、最近の日本のマンガアニメで騒いでいるドイツのファンがちょっと不満らしく、インタビューではシビアな事を言うといいですよ。とのこと。そうなの!?
いやいや今の日本の漫画はとても華やかだから若い人のファッションセンスに合うんでしょう!
これも時代です。

しかし驚きました。こんな日本人がドイツに住んでるとは。
徒歩でディナーのためレストランへ。内心もう疲れて帰りたい気分ですけど…

実はディナーは大体9時からなので、一日働きまくった果ての遅めの夕食は、日本人にはどうもしんどいのでありました。

初ビール。軽めのを頼んだ。美味い。日本のビールより口に合うよ。苦みが口に残らない。まろやかな味。



皿を回し合って色々な料理をいただく。
ジャカイモがうまい。ドイツのジャガイモ料理本当に美味しいですね。
もちろんお肉も、思っていたより野菜も多くて嬉しい。







お腹一杯。ごちそうさまでした!

長い一日目の日程がこれで終了。ホテルに戻る。
あまり時間差が出ると嫌なので自分の携帯でブログを出来るだけ書くが、ホールの視察に行くまでの事を簡単にしか書けなくて、つづく、に…
風呂入って横になったと同時に疲れて爆眠。

(撮影強力/GAKUMANPLUS abeabe)
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2010年08月09日(月) 01:12 by Akira Himekawa [ Edit ]

ドイツレポートその1

7月29日

朝7時起床。
夕べコンビニで買った軽めの朝食とジョナサンで買ったブルーベリー食べながらBShiの「ゲゲゲ」を見る。
「悪魔くん」放送開始の回。登場人物全員が祝ってくれてしげるさんはほんとに幸せ者。
富田さんが「あれ、昔の仲間なんだよ」と嬉しそうに自慢してるのがじんわり来る。
見終わった後再びBS2で同じ放送を見ながら支度。
それが終わると総合8時からのをもっかい見る。同じモノを朝続けて3回見てしまう。
何度見てもいい…
総合の放送終了後、出発する。


予定時間より10分ほど遅れて空港第2ビルに到着。午前10時25分。
小学館の阿部さんと君和田さんと待ち合わせる。
緊張が少しやわらぐ。
阿部さん黄色いウルトラマンのTシャツw。

ヤマトの窓口まで行ってスーツケースを受け取り、少し開いて手荷物を調節し、チェックインを済ませる。
ビジネス以上はJALの無料ラウンジが使えるので出発までそこで休む事に。
広くてゆったり、すばらしいラウンジ。
飲み物と簡単なお菓子が食べ放題。みんなでコーヒー等飲みながら時間潰す。阿部さんは電話。

12時15分発JAL407便でフランクフルトへ。12時間ほどのフライト。
阿部さんはエコノミーなのでしばしお別れ。
私達だけVIP待遇!?

初のビジネスクラスシートはほんとうに快適。自分達だけじゃとてもこんなの乗れないw。きっと最初で最後だろうなw。
ボタン一つで完全に横になって寝る事が出来るので楽楽〜。
飛行機って狭い空間しか知らないもん;。

映画は前の各座席の背もたれに画面が付いていて、好きな時に好きなものが見放題だった。
「タイタンの戦い」ある。見損ねたのでラッキー。
見始めた所に機内食が出て来る。

和食の前菜、小鉢8つ。なにコレという位豪勢です。前菜でお腹一杯。



メインディッシュは魚料理。しかしさっきから気流の関係でちょっと機体が揺れて、揺れてる所でおちおち食べていられないよ〜。
それにしてもご飯豪勢じゃ!!これが機内食か〜?

機内食べながら「タイタンの戦い」見終わる。
ちょっと眠って、「ヒックとドラゴン」公開前に観られた!ラッキー。なんかかわいかったな。
それとこれも身損ねた「アリスインワンダーランド」。
確かにティム・バートンにしては随分教育的な所にテーマが行ってしまって。
ファミリーに受ける映画にすることにしたのかな。
結果大ヒットしたので目的は達したのでしょうね。
しかし姫川的には大味でもうちょっとスパイスを効かせてほしかった〜。
でもいずれも見たかった映画だったので得しちゃった。

食事は最初の機内食の後は好きな時に好きなだけ注文が出来る。
そこかしこからカレーやラーメンの匂いが。
自分は洋定食頼んで当たりでした。
しかしこれからしばらく日本食ともお別れだな。
大丈夫かな自分…。

フランクフルト到着時間は現地時間午後5時20分。
7時間時間が戻るから、いったん迎えた夜の後又夜を迎える事になる。
初日はヨーロッパはいつもキツイです。

TOKYOPOP社長のカップスさんとアレクサンドラさんが出迎えてくれる。
今思うとお互いとても緊張していましたね^^。
AnimagiC主催者のトーマスさんはドイツ好きの友人の描くキャラそのまんま。
アレックス(アレクサンドラさんの愛称)は京都の同志社大学に通っていたとのこと。
「当時はもっと日本語話せたけど10年前で忘れちゃった…」
でも十分グッドです!通訳になってくれます。

これから長い間おせわになりま〜〜す。

外に出てバスの所に行くと、確かに日本みたいに暑くはないけど日差しが強くて少しじりじり。
紫外線強いね。

トライガンチームがもう来てました。お互い紹介。
内藤さんがジャンプスクエアの74pの締め切りで来れなくなったとの事。とても残念。
内藤さんの代わりにヴァッシュ役の声優の小野坂昌也さんがスペシャルゲスト!!

でもアニメチームの西村監督と作画の吉松さんが、スタジオライブの方で、実は本田にはとても縁が深い人達だったんです。
本田は、昔アニメーターになりたくて、その当時大ファンだった、芦田豊雄さん社長のスタジオライブに入る予定だったんですね。
いろいろ事情があって今は漫画の道に行って現在があるんですが、こうして日本からご一緒出来る事が何やらすごいなと思った訳で。
あとはヨーロッパで活躍中という歌手のMOONカナさんとそのみなさん。



タクシーがベンツ。そりゃ国産車ですからw


全員でバスに乗り込み、ボンへ移動。
丸山さんという、ドイツ在住の日本人青年が通訳さん。赤いキャップがよく似合う。
バスに乗り込んだ時水とキットカットをいただく。


ドイツでもキットカットは同じ味。




アウトバーンを走ってます。


後ろに座ったカップスさんが君和田さんを介してひんぱんに話しかけて来る。
今思うと姫川を迎えられて大変エキサイトしていたのかも知れない。
しかし後ろを振り返って話すのが首がちょっとしんどかった;
でも会話は楽しかったですよ!私達が二人で描いていると知ったときはとてもびっくりされたそうです。

ボンに到着。小雨が降っていて寒い。
週間天気予報が曇りか雨ばかりだったので少し残念だったが気にしないようにしよう。
ヒルトンホテルに到着。長い移動でさすがに疲れた。
とりあえず部屋へ。

目の前にライン川、と聞いていたので窓を開けて右を見たら見えました〜w
部屋の中にAnimagiCとTOKYOPOPからもうおみやげが置いてあって、疲れていたけど感激して心が和む。
お心使いがお洒落なヨーロッパ!
ドイツの街は、とてもきちんと並んでいて、綺麗な町並みです。

ひとつ勉強。
ドイツの電源が日本のものと全く違うのをこの時知る。ガーン。
せっかく重い思いしてノートパソコン持って来たのに。
携帯の充電もできないじゃん。
フロントに聞いたら変換機貸してもらえるかも、と君和田さんに相談したら変換機の予備をたくさん持っていらして貸してもらえとてもラッキーでした。
ほっと安心。したのもつかの間。パソコン起動してもネットに繋がらない。ちょっと冷や汗が…


あまり休む間もなくディナー。
AnimagiC主催のトーマスさんが日本語で挨拶して下さる。拍手!!
さっきバスの中で丸山さんがずっと教えていたのはこれだったんですね。
食事はビュッフェ形式。


白ワインはものすごく美味し。




フルーティでまったくきつさが無い。むちゃくちゃ上品な味。
カップスさんとアレックスさんの向かいに座った。ワインはほんとに美味しい。
君和田さんが英語ペラペラでその場ですぐ話してくれる。いいな英語喋れると。
ドイツは英語が話せる人が多いのだそうです。今日お会いしたドイツ人のかたみんな英語話してました。
とてもなごやかに会話が弾みました。

顔見せなので頑張りたいんだけれど、日本から移動づめでかなり限界。
具合あまり良くなくてそこそこに部屋に引き上げる。


君和田さんからドイツ滞在中用に、とお借りした携帯がソフトバンクのモバイルで、取説も無いのでどう使って良いやら悪戦苦闘;
自分のじゃない携帯って慣れないと使いにくいものですが、しかし使いにくい;;
夜の11時になんとかツイッターの一回目を発信するが細かい文字の修正も出来ず。

持って来たパソコンは繋がらず、携帯も上手く行かず、なぜかツイピクの写真も上がらない。
リアルタイムで情報発信する事はあきらめムード。


気温は20度で涼しく日本から来た自分達には天国だったけれど、なにやら嫌な予感。
身体が疲れていて、寝る時間も短く、喉に来たら困るなぁ…。

明日に備えてシャワーを浴びて早めにベッドへ。
cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年08月08日(日) 22:17 by Akira Himekawa [ Edit ]

帰って来ました!

とりあえず帰って来ました!

本当にいろんな事があってレポートに少し時間がかかってます!
しばらくのお待ちを。

切り替えしなくちゃね!いろいろと。
新作ガンバです。
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2010年08月08日(日) 02:35 by Akira Himekawa [ Edit ]

二日目の続き

アニマジックに書き下ろしたポスターです!
これは会場内用のもの。
もっとドーンとしたのもありますがまたのちほど!

続き*

スプレするのに日本人はカツラをかぶったりカラーコンタクト入れたり大変なわけですが、こちらでは素でいい人がたくさんいるわけで、変なはなし「うわ〜ホンマもんだあ」みたいな。
会場前だけでなく町の近隣の至る所にコスプレイヤーがwイベントの間は外でコスプレしてもかまわないみたいですね。日本だったら怒られちゃいますが。
大らかに認めてもらってる感じがします。

この時間はイベントスペースの下見です。

中に入るとさっそくキタ!

リンクの大判ポスターど〜〜〜ん!
お出迎え。
想像はしてましたが会場の至る所に貼ってあります^ロ^;

アニメマンガの出店がたくさん。

ゼルダのファンアートもたくさん。

視察を終えてしばしボン市内を観光。

夕方五時に会場にもどり、最初のサイン会です。
300人くらい。

そしていよいよオープニングセレモニー。
ステージでゲストみんなで一言挨拶。
私達一番最後と聞いてたのでのんびり構えていたら、最初に聞かれてろくな事が言えませんでしたー;
ちょっちょっ(;^_^A

そして会場を後にして、TOKYOPOPのスタッフさんドイツの漫画家さんも全員でドイツ料理のディナー。
ドイツ料理美味しい!
ここで初めてビールを堪能。
のど越しさわやか!
お腹いっぱいになったところでホテルに帰ったら爆眠。

二日目終了♪

cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年07月31日(土) 21:22 by Akira Himekawa [ Edit ]

二日目

ホテルの朝ご飯ビュッフェうまし!種類沢山あってとても食べきれない(^∇^;)
あと3泊するので楽しみが増えました。

午前中はホテルのロビーでトライガンチームのみなさんと一緒にポスターにサイン。
ポスターはゼルダとトライガンが表裏で印刷されてます。
海外はこういう日本だとなかなか出来ない、出版社や版権を超えたコラボレーションがよく起きる、とのことで、なるほど、レアですね。
でも同じ金髪の主人公で服はリンクは緑、ヴアッシュ君は赤でこっちは剣を構えてあっちはホールドアップの図で、対比が面白いポスターです。
あ、トライガン作者の内藤さんは仕事(〆切)で来れなくなってしまいました。
残念〜!ですね。
やはり漫画家は五日間休みを取るのってなかなか大変です。
私達はたまたま今空いている時期だったのですが、連載中だったらもしかしたら同じことになったかも知れません。
でもそのかわりヴアッシュ役の声優さんがスペシャルゲストです。

ロビーでのサインはアニマジックのボランティアスタッフのためにまず50枚。
あとwii三台(これが黒いwii!ドイツな感じ!まるでハードディスクのような)とDSも三台(やっぱり黒!)
サイン会なんて2004年のホビーフェア以来。
コミケではぼちぼちやりますが…。滞在中大量のサインを書きます。これが一番の仕事!
最後の方になると段々慣れてノリが出てきていい感じの形に。

その後歩いて会場へ移動。徒歩でも数分。
ライン河を右手に見ながら…。ここで初めてドイツに来た〜!な感じが*

すぐに会場のベートーベンホールに到着。
会場前の広場はすでに大量のコスプレイヤーが!!

つづく*
cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年07月31日(土) 15:12 by Akira Himekawa [ Edit ]

到着

ドイツ・ボン1日目。12時間プラス2時間の移動。7時間の逆行で、一日のうちに夜を2回向かえるのはなかなかへヴィです。もうすぐ朝の9時。お天気良好です。これから朝食を食べて二日目が始まります。
 


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2010年07月30日(金) 15:50 by Akira Himekawa [ Edit ]

じき出発

ドイツ出発前になんとか仕事も終える事が出来ました。(少し残ったけれど)

ドキドキですが頑張って行って来ます〜。
今日は東京入りです。明日出発。


いくつか棚上げになっている仕事も帰って来たらようやく始めたいと思います。
いろいろ頑張ろう。
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2010年07月28日(水) 13:29 by Akira Himekawa [ Edit ]

ドイツ「Animagic」スケジュール

ドイツ・ボン 「Animagic」スケジュールです。
抜粋ですが、大体こんなかんじで行ってきます。
これが終わるまで、落ち着かなくてストーリー漫画が手つかずです。

7月29日 

フランクフルト着
バスでボンへ 
アニマジックのウェルカムディナーがあり。(ホテル内にて)関係者の紹介

7月30日 

ホテルロビーにて Animagic内のポスター、くじのためにゲストのみなさんにサイン
主催者の案内で会場を視察。
ボンの見学 (TOKYOPOPの日本語のできるスタッフがアテンド)
すべてのゲストがそろって会場にてポスターなどにファンの前でサイン。
オープニング・セレモニー 大ホールにて
この場でゲストの紹介がされ、それぞれのゲストに一言
ドイツレストランにてゲストとスタッフと歓談、夕食。
      
7月31日 

Animagicのスタッフのためだけの非公開のサイン会。
ファンとの質疑応答 45分 サイン会 45分
NINTENDO OF GERMANYのインタビュー
ゼルダのコスプレコンテスト開催。
コスプレの入賞者発表
ディナー ヒルトンにてビジネスパートナー(出版社、ゲームメーカー)の方とディナー。
            
8月1日 
 
AnimaniA-Video誌のインタビュー(ヒルトンホテル内Oslo1にて)
ファンとの質疑応答 サイン会 
自由時間 ケルンへいき有名な大聖堂またはDrachenfels Castleの見学も可能。または休憩、ショッピングなど。
会場ホールにて閉会のセレモニー
有名なビアホールにて全ゲストとスタッフで夕食会。
       
8月2日 
 
ライン河くだりでローレライの岩を見学
ルンデスハイムへ向かう(ボートにて)
ルンデスハイム宿泊・有名レストランで食事

8月3日  

シュッツガルトへバスで移動
ニュンルンベルグへバスで移動
コミックショップにてサイン会
ニュンルンベルグ宿泊・ディナー

8月4日  

JALフランクフルト発→成田着


ざっとこんな感じになります。
イベントだけではなく、後半観光もつけて頂きました。
すごいVIP待遇なんですよね。

普段デスクワークの自分達には大仕事です。

フランスのイベントとはかなり違う気がします。
あちらのファンの方達とお会いするのが楽しみですね^^。
どんななのかな〜。
自分の力量以上の大事な気がしますが、頑張って行って参ります。w
ドキドキドキ。
       



cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年07月23日(金) 23:08 by Akira Himekawa [ Edit ]

ドイツAnimagic イベント

先日小学館で7月末からのドイツアニマジックAnimagicイベントの詳しい日程などをお聞きし、打ち合わせしました。向こうの公式サイトでも発表になったみたいですね。
ドイツで「ゼルダの伝説」を翻訳出版しているTOKYOPOPさんから招待を受けて一連のイベントに参加です。

7月30日オープニングセレモニーで舞台挨拶したのち
31日ファンのみなさんからの質疑応答。とサイン会。
そのあとコスプレコンテストの審査員をやる予定だったんですが、ホテルでインタビューに変更。
楽しみにしてたんですが残念〜;

翌8月1日はAnimania-Video誌のインタビュー。
のち再び会場でファンの皆さんからの質疑応答とサイン会。

3日にニュルンベルグのコミックショップでサイン会。

表の日程の他に裏方でも色々あって、版権室のKさんが、かなりのハードスケジュールなので…と心配してらっしゃいました(;^_^A

でもお祭りなので楽しみたいと思います。
人がどれだけ来てくれるのかちょっとドキドキですけど;

イベントには姫川だけでなく「トライガン」の内藤泰弘先生と、アニメチームの方が招待されているそうです。


公式サイトのリンク先など、ツイッターのフォロワーさんが詳しく書いて下さっています(私達よりよっぽど正確(^▽^;)笑)
cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年06月28日(月) 03:18 by Akira Himekawa [ Edit ]

ドイツイベント用ポスター

ドイツアニマジック用のポスター無事送りました〜。
「男らしくカッコイイ!」と良い反応^^。よかった。。

久々の大人リンク。マジ描きしたのは10年ぶりくらい〜。
あらためて大人リンクって難しいのな、と思いました。


以下ツイッターのつぶやきから抜粋


ようやく上がった。なんとかリンクを捕まえられました。今日丸一日リンクにハマっていた(上手く行かないという意味で。)最近仕事のカラーはスタイリッシュな塗り方が主だったためか、塗っていてもなんか違うんだよな〜。と悩みっぱなし。夜半にかけて持って行けました!!よかった〜〜;;。

リンクって絵に説得力がいる事を久々に思い出した。「綺麗」ではらしくならないんだよね。重そうな剣や盾を縦横無尽に振り回す説得力が腕やモモの張りや筋肉に伝わっていてその安定感や支える力の伝わり方が難しかったっけ、と何年ぶりかに思い出した。それでいて顔は少年なんだもんね。それが時オカ。






描いているうちにだんだん昔の頃思い出します。

当時ゼルダはこの大人リンクのデザインが革命的で、のちにデザインの絵師の中野さんから頂いた姫川個人あてのお手紙の中でのお話では(もう12年経ったのでいいですよね^^)
「こんなのゼルダじゃない!」というファミコン世代のバッシングの中で、負けず信念を持って描き続けたと言う事でした。
そのエネルギーはたぶんすさまじく、それがあの「怖い」と言われる口を真一文字に結んだ、サムライのようなリンクになったのだと思います。


当時このゼルダをやる前に、私達は「レジェンドオブクリスタニア」という水野良先生原作のロードス島シリーズの作品の漫画化をしていました。この当時、リンクの髪型(真ん中から分ける)や長い耳がファンタジーの中で流行っていて、リンクにこれが投入されたのを見た時に、個人的には任天堂が、こうしたメディアの流れを取り入れた事に歓迎な気持ちがありました。

ゲームの開発も何年もかかり、何度も宮本さんのちゃぶ台返しがあり、それこそ当時の情報開発部の皆さんの追いつめ方はシリアスだったと思います。
そんなかい合って、時オカは12年たっても色あせない、名作となったんですよね。
自分達は当時、この新しい革命とビジュアルに流されない、空気感や重力のリアリティとの合体に参ってしまったのでした。

時オカのスタッフの人達は、自分達と同世代で考え方や育って来た背景が同じ。シナリオを書かれた大沢さんは漫画家志望だったと個人的にお聞きしました。だから時オカは漫画にしやすかったんですね。あとは小泉さん、くせ者でしたが裏で感覚繋がってましたね〜w。キャラクターの裏設定てんこもり持ってました。
ですから初顔合わせの会議で、意気投合した事で私達もぐっとやりやすくなった事を思い出します。当時は宮本さんもその会議によくお顔を出されていましたが、直接の現場ではないので、現在は当時からの顔なじみさんは青沼さんのみになりました。


久々にリンクを描いてみて、
「リンク君、君を支えるパワーはもうないかもしれないよ・・」と感じてしまいました。

彼はやはりパワー強いんですね。
ずっと背中を見せて一人で戦い続ける数少ない男子。
お姉さんはちょっと支える体力がなくなってきちゃったかも。


これからのゼルダの関わり方を少し考えています。

cetegory : 海外イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2010年06月18日(金) 22:01 by Akira Himekawa [ Edit ]