2013冬コミ&新年ご挨拶

 2014年明けましておめでとうございます!
みなさんにとって最高のいい年になりますように。

そして今までより楽しんで頂けるような作品作りに精進精進と、
元旦から気を引き締めてアイデア練っております。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

年末30日に冬コミに参加して来ました。
寄って下さった皆様ありがとうございました!



アベノミクス効果なのか、全体的に活気があって明るい雰囲気に感じて、
楽しいコミケでした!
拍子抜けするくらい暖かかったですし。

新刊は「エンジェル☆にゃん」と
(2008年にぷっちぐみで描いたオリジナル短編です。ネコとおにゃのこマンガ〜〜;)


「ドギーマギー動物学校」のプチ初期設定集でした。


手作り極少部数だったのですぐなくなってしまいまして…
終日お問い合わせを頂いてしまいました;すみません〜〜〜っ;


Tシャツは夏コミのラインナップに加えて、
アニマルイラスト集の絵で新物を作りました。


こちらも好評頂いて完売しました!

差し入れもいつもありがたく頂戴しております…(*^^*)

最近コミケには海外からも参加者が多く訪れますが…
Facebookにコメントを下さったノルウェーの女性がなんとほんとにスペースまで来てくれました。デンマークのお友達と一緒に。
す、すごい〜〜! Facebook管理の田中さんがスペースに入ってくれてたので英語コミュニケーションも無問題で交流出来ました。
わざわざこんな所まで…有り難うございます。
怪しい本(?)もあるんですけど、いいのかしらと思いながら…^^;
でも喜んで帰って行かれたみたいでよかったよかった!

頂いたギフトを家で開いてみたところ


トロールの絵本とムンクの絵のチョコレートとイラスト入りメッセージでした☆


して、大晦日。
紅白も終わり除夜の鐘を聞いていたところ、


なんと脱皮が始まった!

このタイミングで古い皮を脱ぎ捨てて新しい自分にチェンジするとはあっぱれ。
ぜひあやかって新しい自分を出して行こう、と目標を立てる元旦でありました。

改めて今年もよろしくお願いします☆
cetegory : 国内イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2014年01月01日(水) 23:51 by Akira Himekawa [ Edit ]

海外マンガフェスタ2013レポ

今年も昨年に続き10月20日の海外マンガフェスタに今年もアーチストアレイで参加してまいりました!

自然体でいつの間にか海外と縁が深くなった私達ですが、上海、UAE、そして日本と今年の海外イベントを飾るイベントになりました。

9月24日には、たまたま海外マンガフェスタの記者会見にも参加させて頂くタイミングを頂きまして、多くの記者さん達の前でUAEのイベントの報告もさせて頂きました。
モンキーパンチ先生ともご挨拶させて頂きまして大感激。
REKIが2007年にメディア芸術祭の推薦作品に選んで頂いたとき、審査員がモンキー先生とちば先生だったという、自分達にとっては縁ある先生達でしたので、その後ちば先生とトークショーさせて頂いたり、今回モンキー先生と同席させて頂いたり、もう運をすべて使い切ってしまったような今年です^^;。


10月20日の海外マンガフェスタ前日19日に
漫画を勉強しに来日している留学生やアレイの参加者の皆さんに向けた「日本漫画家育成・デビュー体験講座」が日本工学院専門学校で開かれまして、
講師を依頼されて一時間くらい話させて頂きました。
海外ワークショップで出かける事が来年は多くなりそうな予感も感じつつ。

私達の担当プログラムが「日本のマンガのつくりかた」
海外からすると日本のマンガの作り方ってかなり特殊なんですね。
担当編集者との関わりとかも、日本以外では見られないやり方です。
アイデア企画出しから、プロット、下書き、アシスタントへの背景発注、仕上げ、完成原稿、のプロセスをスライド画像を使って説明しました。

マンガに限らないと思いますが、留学生はとても熱心です。ビザの期限があるから卒業までにデビューしたい、という決意があるんですね。
ドイツから来てデビューをして、単行本を出したドイツの漫画家ダビ・ナタナエル君もビザの問題を話してました。
海外から漫画を目指す人達は日本では考えられないくらい苦労をしてデビューに望むんですね。

 



で、その翌日20日がいよいよ海外マンガフェスタです!





代表のフレデリックさんの挨拶。
フレッドさんはフランス大使館にお勤めで「ユーロマンガ」の編集長。
去年から関わってらっしゃいましたが今年は実行委員長。
フレッドさんに限らずスタッフさんのほとんどはみな別に自分の仕事を持っていて、ボランティアです。普通の日本のイベントと違って海外から参加する作家のケアやアレンジなどなど、特殊な仕事が多いので大変だと思いますが、みなさん本当にこのイベントのために頑張ってらっしゃいます。



すごいイベント目白押し!


↓アーチストアレイです。11カ国42サークルに増えました。


姫川は下段右から2番目^^
白地に赤で日の丸を意識しましたwなんてw
ついでに髪と銃は金で黄金の国ジパングとかねww
(しかしバイクはイタリアのドゥカティだったり)

去年は西館のアトリウムでしたが、今年は東館でほんとにコミティアと一緒です。
2回目が開催された事は喜びです!



準備中。
いつもの同人誌イベントと違って商業で海外と関わりが深い本が中心です。
みな出版社さんに自分で注文して購入した本ですw(一部はネットで購入…)
「ゼルダ」てんとう虫コミックスは最近本屋さんで見かけないとの声が多かったので、そんなら、と。自分で「ゼルダ」の単行本を買うのは久し振り!
「ヒストリア」原書も小学館さんに用意して頂きました!最近アマゾンの中古でとんでもない値段がついてるらしく…なんだそりゃ〜!10万越え !(`Д´) 
今回は自分購入なので数が少ないですけど、ちゃんと定価で買えるようにしたいですよね。(でもヒストリアはそろそろ再版がかかるんじゃないかと思います)
コミックスの方も「なつかしい〜!」と手に取ってくれる人たくさん。
いろいろお話出来て楽しい^▽^



パネルはREKIの下に「ぷっちぐみ」で連載中の「マイリトルポニー」を展示しました!



前日にツイッターでこれを展示しますと投下したので、
MLP(マイリトルポニー)のファンの方がみえて
「これ↑が見たくて来たんですけど、ほんとの絵はこういうのだったんですね!」
と、上のREKIのポスターと見比べてすごく驚かれました^▽^;
もう当たり前になってますけど考えてみたらすごい変身術w
とても同じ人間が描いたとは思わんじゃろう、みたいな。
はい、実はこうなんですw 
子どもリンクと大人リンクの描き分けで慣れてますw。
いやそれは冗談ですが、
小さい頃はこういう外国の動物のアニメが大好きだったのです。
そのラインと日本のマンガを目指して形作られたラインの二つが私達のカラーです。
マイリトルポニーは10年前にアメリカに行った時に盛り上がっていて。
第3期の頃ですか。今は第4期。

このファンの方が言うには、アメリカのコミックスもいいんですけれど、カワイイ理想型を形にしていてくれてる、ぷっちぐみに連載されている私達のマイリトルポニーも、是非単独で本になって欲しいと言われてました。
嬉しいなぁ。
どうしてもぷっちぐみのような雑誌は単行本になりにくいですから…。
あとアイカツ人気には勝てない…笑
日本では無理でも逆に海外で発行されてたら素敵かもね^^。私達は気にしない。


今回の目玉は「グライディングREKI」のイタリア語版1、2巻です。
1冊につきキオスク版と書店版のツーバージョンで計4冊を置きました。


去年のフェスタの時はまだ1巻の表紙を描いた所で、それをポスターで展示したんですよね。長かったなあ。本になるまで、この作品。2005年から苦節8年。
今年は4巻発行されて全巻が揃うので(この日は2巻まででしたが)本当にタイミングが良かったので、わざわざイタリアから取り寄せた本なんです。なのでこのイベント売りのみ。



ウェブのカラー漫画だったのでもとの講談社ミチャオ!では本になりませんでしたが、イタリアのPaniniがオファーしてくれました。そうなるまでただ待っていたわけではなくて自分から辛抱強く動いた結果、人が動いてくれて結果に結びつきました。何事も諦めず。
たとえ日本語でなくても、本、という形になる事は漫画というメディアにとってとても重要な事です。人に与える存在感が全然違いますね…。
デジタル配信も勿論今後更に一般的になって行くとは思いますが、まだしばらくは本と電子を抱き合わせて回して行く状況が続くでしょうね。

よく話してはいるんですが、正直この2巻のムラの酷さは自分でも見ると辛いものがありますが、本がようやく出来ましたので、このタイトルに関して少々別単元で又お話しします。
そのリベンジが来年される予定です。



表紙もですが裏表紙のデザインがイイね
中表紙や本文中のショットから抜粋してるのですがトリミングでけっこう印象が違うなあ〜と感動です。
学生女子二人組のお客さんが裏表紙を見て「どれにする!?」と迷いに迷って
二人で手分けして4冊買っていかれました^^ありがと〜。

実は全然売れなかったらどうしようかと不安だったんですけど…
よく出ていってくれました。よかったよかった!
こういう機会はほんとに貴重なので、手に取ってくれて嬉しいですね。



買ってくださった方にサイン。




てんとう虫コミックスに子どもリンク。
はっと奥付を見ると29版とか!さすがに今はもう動かないけど。
もうゼルダは
「子供の頃大好きだったんです!」という人達のオンパレード!
そうかそうか、みんな大きくなったね。
いつもの同人即売会とは違って皆さんとても積極的にお話して下さって懐かしい話があふれたブースでした。




ようやく日本語版にヒストリアにサイン&絵を描く事ができたよ〜〜。




フェスタのブースはホール全体からするとごく小さいですが、とても熱気にあふれていました。同人誌イベントって午後2時もすぎると閑散として歩いてるお客さんがほとんどいなくなってしまいますが、最後の最後まで人の流れは絶えることがなかったです。

本当は自分も回りたかったんだけれど、やっぱり自分もブース側なのでお客さんとお話ししたいし、で終わりがけに急いで回ったのでした。


すぐとなりのブリスターさん。
沢山のフィギュアが特別に展示されてていつも人だかり!



ユーロマンガのブースも盛況。


ステージイベントは日本の作家とアメコミ、BDの作家の対談で、こちらもすごい人気。


ステージイベントに関しては、ネットニュースや色んなブログでよく取り上げられていますので、興味のある方は検索してそちらをご覧下さい!
ここでは私達のブース周りに関する事でレポさせて頂いてます。


ヴィレッジブックスさんのブースではトークイベントをやっててここもすごい人でした。


アメコミのMLPの日本語版を来年こちらで出されるそうです。
アメリカでは100万部突破したとニュースになってましたね。
すごいな〜〜!
日本の私達のマイリトルポニーもよろしくね!


可愛いフィギュアも特別展示*





海外マンガフェスタの隣で、今年7月に開催された震災応援、
南相馬市 「相馬野馬追」応援企画展
漫画家、イラストレーターによる「武者絵展」も開催。
武者絵展には姫川も一枚描かせて頂きました。
海外マンガフェスタという世界のマンガが集まる日に、日本を代表するサムライの絵も展示出来たら素敵だなと思って、主催の横田守さんに「コミティアで展示したら?」とお話したんですけど、
(実は内心、日本の魂ここにあり!って海外に言いたかったのよんw)
代表の中村さんとは私達の方が付き合いが…付き合いと言ってもサークルとしてですけれども古く、電話は出来る間柄なので、紹介させて頂きました。
この日に無事展示の運びになってよかった…。
沢山の人が武者絵展、見に来られてましたね。
横田さんには本当にご足労かけてしまいましたが…
大変お疲れ様でした!





ブースにカナダのトロント・コミック・アーツ・フェスティバルの方がみえました。
日本から漫画家も参加してるイベントです。
来年、モントリオールのアニメイベントから招待されて行くかもしれないのですが
トロントも行ってみたい^^


カナダから参加のみなさんは昨日の講習会にも来てて、アレイを回ってたら話しかけてくれました。
なかなか自分のブースを離れられなかったので最後の30分くらいで急いで回りましたが、もっと時間がほしかった…。6時くらいまでやっててもいいのに。
去年も言ってた気がしますが2日間開催でもいいのに。w


アニメ!アニメ!さんがアーチストアレイの魅力を記事にして下さいました。こちらをどうぞ***



マーベルの人気タイトルを手がけるライアン・ベンジャミンさん。
こんなアーチストと直接会えたり、絵を描いてもらったり出来るなんてすごいお得なイベントですよね。普通はサンディエゴのコミコンなどに行かないと会えないじゃないですか。

BDの本を出してるアーチストさんは、こういう、誰かが直接自分の本を目の前で買って行ったり、感想が聞けるなんて体験は初めてだ、と仰ってたそうです。
そういう感激、大切にしたいですね。私達がコミケをやめないのも確かにそれがあるからです^^
イベントで時々お手紙をもらいますが、いつも大切に読ませて頂いています。



モントリオールのイベンターさんがカナダのおみやげをくださいました*
有名なメイプルシロップのセット。
袋の絵、アリスですがよくよく見ると帽子かぶってるのは「ドギーマギー」のカムですね!かわいい〜ありがとうございます!


終了後アフターの懇親会と続きました


今回のフェスタのメインゲストのお一人、ガルニドさんと!



DJさん。
すごくノリがよくて、又来年も会おう!と最後はお別れ。




一次会が終わった後も立ち去りがたい人々が…
充実して楽しい一日でした。
確実に去年よりパワーアップしてましたよ!
来年は更に大きくなっていそうです…^^



今回のフェスタに繋がる流れの発端がこちら
コミティア100の初の展示でした。

2012年の5月5日のコミティア100に初めて展示スペースを取ったんですが、1980年代、初めの頃から縁のあるコミティアで、100回を記念して何か出来ないか?と考えて、その時私達が決めたコンセプトが「日本と世界/漫画でコラボレーション」でした。
丁度ゼルダの海外での人気とか、この時期にREKIの海外での発行が決定したり、日本でGoldRingを初めて販売という事が重なったので、何となく自身の行く流れがすでに出来ていたのかもしれませんね。

そのすぐ後に海外マンガフェスタの話がある事を聞いて参加することになったんですが、
同じ頃に一部の人は同じ様な事を考えていたのかなあ…と


下はコミティア100の時のサークルカット。2012年5月


この頃は自分達は特殊だと思っていたんですが、一年経って世間はいきなりクールジャパンとか、世界戦略だとか、文化交流とか、あれよあれよという間の一年間でしたね。

ちなみに、海外マンガフェスタ2012年11月の第一回のレポートはこちらです。


この回がはっきり自分のこの先を決定つけた事を覚えています。
未来は始まったというか。
この後、突然今までとは違う様々な人達とのコミュニケーションが始まって現在に至るという所でしょうか。
たった一年で、私達の環境は随分大きな変化をしたと思います。
そしてこれから10年は何があるのか楽しみです。






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2013年10月25日(金) 23:36 by Akira Himekawa [ Edit ]

夏コミご報告

8月11日コミックマーケットに参加しました。
炎暑の中スペースまで来て下さった皆様、大変有り難うございました。
言い尽くされては折りますが今年は本当に暑さが大変でしたね。
お疲れ様でした!
コミケももう夏の定番行事になって数十年ですが、最近はしんどくなりましたw。
夏の暑さ、冬の寒さ、どちらもきついなぁ〜w。
でもきっとこのままいくつまで出られるか楽しみに行きますよ。
これからもどうぞよろしくです!


ラインナップはトップページにも置いてありますが、
新刊2冊とTシャツの新柄2種が出ました。

アニマルイラスト集1 ワイルドアニマル編
「Animal Iluustrations1/ WILD ANIMAL」


動物描きサークル「きつね狩り」結成から30周年記念本です。
ポストカードで売っていた絵をまとめて本にしました。
本田が10代の頃から描き続けて来た動物達。
それほど価値を認められず描いて来た物ですが、最近は動物自体がようやく日本も人気が出て来て、居心地が良くなって来ました。
動物のクリエィティブな活動は想像すると夢が付きません。
長年いろんな国のアニマルアートを訪ね歩いて来ましたが、
山小屋にこもって色々作りたいなぁ等と妄想の毎日ですw(現実逃避だな)

冬コミに第2弾出します!



「THE WILD LEG4.5/WORLD GUIDE」
レグ世界のワールドガイド本です。マンガも収録。
レグは18禁の漫画ですが、この先一般向けにしたいと思いつつ。
このワールドはナイフのエッジのような辛辣な世界をリスクを恐れず書きとめる挑戦、という作家の試みでもありました。
自分の中にある不調和や見たく無い真実等多少厭世的ではありますが、商業誌では無理であろうこのお話をあえて同人イベントのみの連載で続けている物です。

しかし我ながら世界観はしっかり立っているので、あらためて色々ワールドを構築し直してみようと考えました。

西洋では一般に馬は神が作った生き物、狼は悪魔が作った生き物、とイメージがなされる中で、自身は東洋の生まれなので狼は神よりな扱いが多いのですよね。
レグはその存在が虐げられる意味も合って、ケンタウロスではありますが馬ではなく狼。気位が高いといいましょうか。
いろんな意味でいじめられる事が似合うキャでもあります。
不思議と感受性の強い方は初めて見た人でも、その悲哀感が直感的に解る方も多いんですよね。
読む人を少し選んでしまうキャラクターかと自分では思っています。




Tシャツの新柄
その1/ザハT


大変好評で完売しました。有り難うございました!
Tシャツにはバッチリなイメージでした。
うちは半分以上が男性の読者様なので、メンズものしかいつもは作りません。
こういったパワフルなヘビメタはやはり男性の専売特許ですね^^。

今回はいい版を使って印刷が細かい所まで綺麗に出ています。
少し薄手のメンズスタイリッシュTシャツです。


その2/レグT

こちらはイラスト書き下しです!
ザハに比べるとやはりパワー不足ですが、ある種の反骨キャラでもあるので
ヘビメタとはいいません。ハードロックくらいですか^^。


ウルフドッグのわんこちゃんの素敵Tシャツ☆
その1
女子が着てもカッコイイですよ。

お友達の狼犬のブリーダーさんとこのわんこちゃんと暮らしていたのですが
諸々の事情で今はお里帰り。





その2

生地がポリエステルで着心地がさわやかです*
こういったTシャツは「うちの犬」とは思わせたく無いので
あくまでも自分はアニマルクリエイターに拘っています。

そのものの持つ素材をいかに生かすか?というデザイナーとしての扱いになっています。
デザインというのはそれなりに個性が問われるといいましょうか。
自分が得意とする「空気感」は、漫画でもこうした写真加工もはっきりしています。
表現したいこの感覚はとても月寄りなんですよね。
もっともっと素敵な「彼ら」と出会って、インスピレーションを発展させたいですね。
「アニマルクリエーションプロデュース」をしてこれからも作品やグッズやTシャツを作って行きたいな、と思っています。

動物のテーマとして「狼」はいろいろ続いていますが、もうひとつは「馬」です。
馬は日本では遠い存在ですが、ひとつの決断を今年しました。
自分は目標を立てれば必ず現実的に形にするのには自信があるといいましょうか^^。
越えなければならない難問は山ほど有りますが、
ひとつひとつクリアをして努力をして行きたいですね。





売れ筋のこちらもまだまだ元気です。
サイズ各種、大きいのも揃えております^^


9/23の〈ふぁ〜すと〉と
10/13の〈けもケット〉にもこれらのTシャツ達を持って行く予定です。




そして…

 
今回はフライヤーを配布しました。

長い事狼の絵を描き続けて来ましたが、
巷で人気のうそつきゲーム「人狼」のカード制作に関わる事になりました。

発売はの秋予定です。
詳細は追って発表いたします!
乞うご期待!

ここ数年は、いろんな実験をしていこうと考えています。

もちろん現実は様々な制約をかけて来ていますが
だからこそ、

やりたかった事を形にする。
常識に拘らない。
自分発信。
仕事の両立。

考えただけでも気が遠くなりますが、時間は無限ではない事をよく思います。
それは、犬一頭飼う時にもふと思う事。
今仔犬と暮らしたら、その子が死ぬ時は自分はいくつなんだろうって。
その時に身体はまだ動いて世話はきちんと見れるんだろうかって。
気持ちは永遠の27歳ですがw、そんな計算もするようになりました^^;。

最近、自分の作品を待っている人にきちんと届けたい、という気持ちが多いです。
自分を偉く見せる為ではなく、「こういうのが見たかった!」という人の元へ作品を届けたい。そんな純粋な気持ち。

30代40代の仕事は多岐に渡っていて、頼まれた作品を描く、という今までのスタイルでは、本当に自分の作品が欲しい人の所へ渡らない、という事を実感していて
今は「私はこういう者です」
と言う事にシフトしたい年代となったんでしょうね。

漫画の仕事の現役を越えたら、動物をきちんとテーマにする。
という気持ちは昔からあって、そろそろそんな時期かしらん、と思うのでした。








cetegory : 国内イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2013年08月20日(火) 17:18 by Akira Himekawa [ Edit ]

けもケット&コミティア104

記事が遅くなりましたがGWは「けもケット」と「コミティア104」に
参加してまいりました。


5月4日けもケット2
 
NEWはTシャツが2種でした。
ウルフドッグのごまちゃん写真を自分で加工して全面プリント。
結構いいカンジに出来上がりました♬
数が少なかったですがお買い上げ下さった皆様ありがとうございます。

関西も入れるとけもケももう3回目ですね。
浜松町の駅を降りて歩き始めたらすぐそこまで列が伸びていてビビりました。
ものすごい人ですね。
それでも2年前の「獣人祭」の最初に比べたら会場のキャパシティが大きくなって
混雑も緩和されて来たように思います。

しかしスタッフの皆さんは本当に大変だと思います。
お疲れ様です!!

秋の関西ではがんばって新刊を出したいな〜〜〜
止まっている「LEG」のシリーズも今年は再始動に向けて準備中!



そして翌日はコミティア104
GW5/5のコミティアは確か一年で一番巨大スペースです。
去年も展示をやりましたが毎年の恒例にしたいですね^^

展示テーマはずばり「アニマルイラスト」




上部に狼たちをパネルにしました。
左上のロボの絵はこちらが元絵です。
その右の「竜は黄昏の夢をみる」の白狼は単行本2巻の口絵で足をカットされてしまったので全身は初お披露目です。
紫色のパネルは「ルウ・ガル」3巻の口絵イラスト。1995年です。
狼は80年代の“きつね狩り”からずっと描き続けています。
(きつね狩りでは狼に限らず動物は色々と、ファンタジー含みで描いておりました)
中心に据える事はそんなにしていないのですが、同人イベントで狼は昔から根強く人気がありますね。
結構長い事(30年以上でしょうか)色んな所で描いて来ているのですが、今回白狼を見て「ノーマークだったんですけど !」と興奮して声をかけてくれた方がおりまして、まだまだ知られていないんだなあ、と忸怩たる気持ちになります;
だからこういう展示は大変いい機会なんですよね。

今は絵を描くのはほとんどがPCで原画をお目にかける機会が少なくなりましたが、
パソコンだからこそ下絵がそのまま残る、という事もあるので
今回は鉛筆のラフから完成データになるまでを並べて見て頂こうと企画しました。

↓去年描いたつばさ文庫の「シートン動物記/灰色グマの一代記」と「ギザ耳・あるワタオウサギの物語」の挿絵からです。
一番左が大ラフです。鉛筆かシャープペンシルでざっくりイメージを描きとめます。
ここで編集さんに送ってチェックを受けます。
真ん中は大ラフをトレス台でトレスしたペンシルになります。
普通の漫画でいうと「ペン入れ」の段階ですね。
グレースケールがOKなお仕事では鉛筆を使う事が多いです。
ペンシルをスキャンして、グレスケで色付けをしたのがその右/完成です。
                                                                   一番右の絵は上から下に見て下さい(^^)↓


その下のカラーイラストはイベントではポストカードで売っているおなじみのシリーズです。もとはコピックで色着けしたアナログ絵で、スキャンしてデジタル仕上げしたものをポストカードにしたものなのです^^
このシリーズは2000年からコツコツ描きためた絵です。
当時からこういう動物絵が仕事にならないかなあ〜と、色々な人に見せましたが
あの頃はほんとにまったく仕事になりませんでした。
全然、需要がない、という感じで。画面の後ろとか、主人公のお付きとか、そおっと描いておくしかないというか(^^;;
今その事を話すと「ええ?そうなんですか?」なんて言われたりするんですけど^^;
今の状況はほんとににわかに信じられないくらい変わりました。
学年誌などの児童媒体は社会からあまり見えない所ですが、
コツコツと動物をプッシュして仕掛けて来て、それを読んで来た読者が10年たって大人になり、メディアの中心の年齢になり…
粘り強く続けて今の状況があると思います。

「ドギーマギー動物学校」みたいな本を描けるようになったんですからね〜〜


裏に回るとこんなかんじです*


裏のパネルは「ドギーマギー動物学校」が中心です☆





結構沢山の方が熱心に見て行って下さいました。
特に若い方が多くて嬉しいです。

コミティアはプロの漫画家さんもたくさん参加してらっしゃるので、
いろんな方が、編集さんも、スペースに来て下さり、ずっと話してた気がします。
コミティアはそんなに混まないので、交流がゆったりと出来て楽しいです^^

Yuki君とお友達君に売り子をお手伝い頂いてとても助かりました〜
有り難うございました〜!

両日とも、スペースに立ち寄って下さったみなさま有り難うございます!!


この日は特別展示で
「手塚治虫で妄想する」と
「ながやす巧原画展」がありました。
コミティアではプロ作家さんの展示は毎回のようにありますが、
今回はダブルだったり内容もすごかったりで、コミティアでっかくなったなあ〜と
改めて思ったりいたしました。

カタログ代はかかりますが、基本無料でこれらが見れる訳で、なんて贅沢な!です。

↓ながやす巧先生の原画展の図録です。

横顔が色っぽい…*^^*

ながやす先生の絵はマガジンの「愛と誠」から好きでした。
すごくちっちゃい子どもの頃でしたが(それであの内容を毎週読んでいたわけなんですけど^▽^;;; 「あしたのジョー」「デビルマン」「釣りキチ三平」「三つ目がとおる」など、70年代マガジンの黄金期に連載されていました)
当時マガジンには劇画作品が沢山あり、どれも読んでいたんですけれど、
ながやす先生の絵は特に心に残っています。

写実的な絵って、ともするとリアルになりすぎて「巧い」という事ばかりが目についてしまいがちなんですが、先生の絵は
巧いのに、あたたかい。と思います。(生意気を言ってすみません;)
あったかみがあるから、あのハードな内容でも、子どもが読んでも面白かったんだと思うのです。愛と暴力と、男性の劇画作家さんで両方描くのはかなり難しかったのでは、と。今にして思うと…。
最終回は今でもよく覚えてます。

今回は「壬生義士伝」「鉄道員」の原稿から多く展示でしたが、
はあ、もう、すごい。 すごい!の一言です。

上にもチラと書きましたが、
昨今漫画の生原稿を見る機会は少なくなりました。

久し振りで迫力のある漫画の原稿を、生で、見させて頂き、堪能いたしました。

じっくり(ほんとはもっと時間かけて見たかった!)見て、そして幸せになりました。
本当に心と魂のこもった絵というのは、
見る人をほんとうに幸せにするものだと思います。

去年のコミティアで先生の奥様にお会いする機会がありまして、「壬生義士伝」の設定スケッチがクリアファイルに入っているものを見せて頂いたのですが、
鉛筆画の精緻さと、なにより色っぽさに、びっくりしたのですが、
そのスケッチも展示してありました。
奥様が「登場人物の中に入り込んで、入り込んで、そうしないと描けないんです」と
仰っていたのですが、これは、ほんとにまわりの雑音を聞いてたらとても描けない絵だと思います。昨今の漫画家は、自分もですが普通ネットにつながってますから、雑音を一切入れないというのが難しいんですが、
超、がつくほど心が平常心でないと、この絵、この世界は描けないです。
毎日、心を静かにして、原稿に向かわれているんだなあ、と
見ていると内心羨ましかったり…して…^^;;;;;;


原稿を目にした瞬間に、ふうっと、その世界に入って、
まわりが静かになるんです。

描いている時の先生の波動が、直に伝わって来るんだと思います。

印刷されてしまうと残念ながらそこまでは伝わらないんですね。
もちろん、印刷しても素晴らしいのに変わりはないのですが、
生だから味わえる感覚があるのです。


日本にも、世界にも、上手い絵描き、漫画家、イラストレータ−は
星の数ほど沢山います。

あくまで自分の場合ですけど…。
上手すぎる人の絵って、時として見ていて不安になる事があります。
自分の下手さに凹むからだ思うんですけど;

しかしながやす先生の絵は、
あんなに上手いのに、見ていてすごく幸せになれる。

ちば先生の絵も見ていると幸せになります。


絵を志す若い人たち、サークル参加している人はもれなく見てほしいです。
見るべきですよ!
人間、ここまで絵で描ける。手先を使って、心と魂で描くのです。
孤独と引き換えに、黄金のような世界を手に入れるのです。


去年奥様にお会いして、この日原稿を見たら
女性キャラが奥様にそっくりなのがわかりました^^
奥様への愛が絵からすごく伝わります*

いいなあ、ほんと…

長々とすみません;終わります!

cetegory : 国内イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2013年05月14日(火) 01:00 by Akira Himekawa [ Edit ]

東京国際アニメフェア2013

海外マンガフェスタのスタッフさんから突然
東京国際アニメフェア(以後TAF)でブースを出す事になったのですが、
展示をしませんかとお誘いを受けました。

こういうイベントはお客として行く事はあっても展示側になるのは初めてですが
昔働いてた画材屋さんで定期的に原画展をしたり新宿でグループ展をやった経験はあるので、なんとかなるかなと



数日後、
パネルが出来ました。


ドキドキ

開けてみる。


 



お〜大変美しく仕上がっております!

今回は“海外マンガフェスタ”での展示なので海外がらみの作品を、ということで
先日もご報告しましたが北米版が NYタイムズのベストセラーに選ばれた
(あ、ベストセラーといっても私の懐には関係ありませんw念のため)
「ゼルダの伝説大全/ハイラルヒストリア」から「スカイウォーソード」と
昨年の「時のオカリナ3D」香港、台湾版のPR誌掲載漫画からチョイス。
と、
今年イタリアでフルカラーコミックスが出る「REKI」のイラストをパネルにしました。


さて、これを袋に入れて出かけます。




TAFの前日3月20日に持ち込んで設営。
どこのブースもまだ工事中ですごい状態。

海外マンガフェスタのブースに行くと
言われていたのと様子が違ってどこに貼ってよいのかわからず…
ユーロマンガのフレデリックさんに相談して仕切りパネルを増やし、
なんとか設営を開始。




フレームを付けてチェーンかワイヤーで吊るす事も考えましたが
発砲パネルのみで粘着テープを使って直接貼付ける事にしました。

しかし壁のクロス?に凹凸がある関係で粘着が強いテープでも密着せず時間が経つと
ジワジワはがれて来て、左端の二枚が突然ガッタンと落下!

これで焦った我々はつい、

つい…

してはいけないことをしてしまったのです。

何の気無しにパネルの表面に


もう一枚のパネルを重ねて置いてしまったのです!


つ  ま  り、


粘着テープがひっついている裏面と

絵が印刷されている表面を重ねてしまったのです!!!!




それに気がついた時の…ひんやり感。




一瞬フリーズ…




次パニック!!!


ヲイーーーーーー!!!



慎重に慎重にはがしてみる


びり…びりり…

ついこの間「ミュシャ展」の裏側をTVでやっていましたが、
巻いてあった絵を広げる時に絵がくっついていた時の凍り付く緊張感を思い出す。

しかしコート紙のようなツルツルした紙ならなんとかなるかもしれないが
粘着テープが普通の紙にくっついたら元のとおりにはがすのは不可能。

…不可能ですよ〜〜


…ああ無情

〈泣〉

↓ドン




なんと勇者の下唇にヨダレが…(泣)

ヨダレが!!



なにもこんなちょーーーどな所にピンポイントにくっつかなくてもいいのにーーー!
あとちょっとズレてたらそのまま使えたかもしれないのに…

「どうする!?」

どうするって言われましても。

「もう作り直せないじゃないかー!!」

そうですね…


しかしあまりの面白さに怒るに怒れずw

せっかく作ったのに…
このパネルの展示はあきらめざるをえませんでした。



自分の所が終わったので帰ろうとしたら
フレデリックさんがお一人でまだ展示してたのでお手伝いしたり。


翌日3月21日はビジネスデイ一日目。
会場30分前に入ると案の定、6枚くらい落下してました。
フレデリックさんが「う〜ん、残念^^;」

しかし想定内だったので、用意して来たピンをぐぎぐぎと刺して止める。
海外マンガフェスタスタッフの柳さんがすばやく手伝って下さり
なんとか設置完了。
これでもう絶対に落ちるまい。


ここでもうアクシデントとは切り替え。
展示だけでなくなぜか机も頂けてしまったので
ダークホース社から頂いた「ヒストリア」をとりあえず見本展示。
24日には物販を少し考えましょうという事に。






海外マンガフェスタブースの全体です。







大変国際色豊かで、ゼルダの展示をやっていると海外の人はまず足を止めて
見に来て下さいます。



2日目22日には「Gold Ring」でおなじみの小松さんと
ブース横の商談スペースでミーティングなど。
しているとまたも予想外の出来事が。

スタッフの及川さんが「白戸家のお兄ちゃんが来てますよ!」
最初意味がわからずポカン。
え??あの「予想ガイ」のダンテ!!?
まさか…と思ったら、ほんとに海外マンガフェスタの壽屋さんの所でTVカメラのインタビュー受けてる最中。ホンモノです。
ダンテさんは柳さんの友達なんだそうです。アメコミ好きで有名だとか。

ちゃっかり紹介して頂きました。
ゼルダもご存知で!
ヒストリア差し上げたら喜んで下さりました。

しっかり写真もパチリ☆


こんな事めったにないですね;
ありがとう柳さん。


シモーナさんもお仕事で来てて再会。
失敗パネルを見せたら
「ヘンタイ〜〜!!」とウケてくださいましたwww





会場を少しうろうろ。
全部は見れませんでしたけど

TVアニメ開始から50年。



ガイナックスの「人の群れがアニメを創る!〜」は面白かったです。
スタジオや道具は本物を持って来て、
人間だけは等身大の絵を描いて台詞をフキダシではりつけて、
フキダシは裏と表でホンネと建て前が書いてあって笑えましたw
人間模様というか、
見ていて必ず裏を確かめないといられなくなりw
体勢的に見るのが難しい所でも絶対に書き込んであるんです。
クスリというかニヤリとさせられるというか。
でもアニメって沢山の人の思惑があるにしても
みなが「このアニメを必ずヒットさせるんだ!!」という所に向かってて
漫画家って基本孤独な作業ですから、
いいなあ〜〜と思いますね。







フランスと日本のアニメ会社が合同で制作の「二人の女王」
プロモーション映像が流れていましたが内容が大人向けでハードです。
最近映画的なアニメは日本は逆に少なくて、こういうの観たいですね。
がんばって完成させてほしいです!







一般日初日の23日は長野は石巻、本田はふぁ〜すとに行って不在で、
及川さんにブースをお願いしていたのですが
(石巻レポートは前とその前の記事です。4/8、4/9付け)

後から聞くとこの日は朝から
横須賀の米軍基地からアニメ好きなオタク軍人さんが大挙して来場したらしく
マッチョなアメリカンに「ゼルダの英語版を売ってくれ」と詰め寄られてかなり困ったのだそうで…

それはお会いしたかった〜!


外国の人がほんとに多く「ヒストリア」を売ってほしいと訪ねられたそうです。



24日最終日は物販もいろいろ用意して昼あたりからスペースにおりました。

TAFには毎年来てはいませんが、以前こんなに外国人多かった?
というくらい海外率がものすごく高い。

オタクの広がりはマジで深刻です(?)




Twitterで相互フォローしてる声優の水落幸子さんと初めてお会い出来ました!
水落さんも柳さんのお知り合いで、引き合わせてもらいましたー。




そしてお祭りは終わり…




4日間お世話になった皆様有り難うございました!




cetegory : 国内イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2013年04月09日(火) 21:49 by Akira Himekawa [ Edit ]

冬コミのラインナップです

大晦日の仕事おさめw

 コミックマーケット83
三日目・月曜日 サークル<GoldenDawn89>と<ヒウリアイランド>
西館 ぬー08で参加します。

新刊は2005年に学年誌に掲載した短編「プウの瞳の中の僕」




「竜は黄昏の夢をみる」の連載前に描き溜めていたラフスケッチやあまり表に出ていない絵を中心にまとめたART BOOKを作りました。
短いですが描き下ろしの漫画もあります!












あと、夏にご好評頂いたTシャツを持って行きます。
絵柄は「THE WILD LEG」
今回は3色です。サイズもSML揃っています(^^)




柄のアップです。




ART BOOKの表紙絵もプリントしました*



お時間あってお近くの皆様、ぜひ遊びに寄って下さいね^^


これらの本は来年明けましたらホームページ等で通販予定です。
コミケに行けなくても購入出来ますのでご安心ください。


では、もう時間もないですが
明日お会い出来るのを楽しみにしています!

cetegory : 国内イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2012年12月30日(日) 21:04 by Akira Himekawa [ Edit ]

海外マンガフェスタレポート

 前日の石巻の余韻もさめやらぬ11月18日
有明ビッグサイトでコミティアと同時開催の海外マンガフェスタに『アーチストアレイ』
で参加しました。


しかしこの日は一日波瀾万丈で……

まず朝宅急便が行方不明に。
ヤマトに電話で伝票番号から問い合わせると「まだ届いていないことになってます」
ガーーーン!
とっくに出したのに、ひょっとしてまだ愛知にあるの!?

昨日石巻だったから普段なら手持ちで持って来る物も全部箱の中に詰めてしまったよ。
ポスターも気合いで刷ったというのに。
もう、今日一日なにもすることないわ………
あ、「Gold Ring」は小松さんが搬入してるからあるけれど。
でも、こんなこと長いイベント経験で初めてのことですよ;
なんで今日に限ってこんな当りクジが…;

会場に入ったら小松さんがいて、詩文奈(シモーナ)さんが挨拶に来て下さってたのに
ひどい顔してろくに挨拶も出来ずで…スミマセンでした;

田中先生もみえていて、ご挨拶。いつもお世話になります。
「日本の歴史」の着色アシスタントに先生が教えている文星大学ゼミの学生さんを紹介していただきました。

絶望してたらヤマトから電話。
「情報が交錯しましたが、ちゃんと今日ビッグサイトに届いているはずです」
ひょっとしてコミティアの荷物にまぎれているに違いない。
スタッフの方が親身に心配して下さり、駆け回って下さいました;
ヤマトの人が「捜しますので!」と言って下さったので待つ事に。

そうこうしているうちに学研の斉藤さんが「マンガ日本の歴史」を持って来て下さる。

しばらく待っていると、黄色いシャチホコのイラストが印刷された箱が…!
あ、それ、それです!!でも全部で3個あるんですけど。
ヤマトの人がまたあわてて捜しに行き、結局3個無事に見つかりました。

よ、よかった……!

急いで箱を開けてスペースの準備。
ポスターを出し、パネルに急いで貼る。もうバタバタ。
先日も記事で紹介しましたが、「REKI」のイタリア版新作イラストを特別に刷りました。あと「竜は黄昏の夢をみる」5月のコミティアで刷った「Gold Ring」など。


もうすぐ開場しますのお知らせ。それどころではない(汗)
トークライブ会場でコミティア代表の中村さんの挨拶があって、オープン。
しかしなんとか「これでよし」となったのはすでに11時半頃でした。
今日のエネルギーはここでほとんど使ってしまったような…;


ステージではトークライブ。
第一部がBD(バンドデシネ)作家エマニュエル・ルパージュさんと大友克洋先生。第二部がブノワ・ペータースさん、フランソワ・スクイテンさんがゲストで浦沢直樹先生とトーク。ちゃんと聞く事は出来ませんでしたが、ちらっと覗いたら席は満杯で大変盛況でした。



例の「時のオカリナ3D」台湾香港版販促用PVの冊子です。
自由に読んで頂けるように机の上にも置きました。

最初は主催の方でセドキさんを招待したいというお話だったのですが、セドキさんは来れないようなので、中村さんが「出ないの?」とわざわざ電話を下さいました。
ならスペース取りましょう、という経緯でアレイで参加することに。

「アーチストアレイ」というのはアメリカなどではよくある、アーチストとファンが交流出来る様なブースという意味らしいです。海外フェスタならではのネーミング。
基本的にはいつものイベントと一緒です^^
海外に縁のある日本の描き手や、日本に在住して同人誌を作ってらっしゃるフランスの方や、とても多彩です。

ドバイのザイード大学で日本語を教えていらっしゃった松原先生がみえました^^
大学に来て漫画をレクチャーしてくれないか、と申し出を受けた事があります。
実現しなかったのですが…。お会い出来て良かったです。
「Gold Ring」を、「本当にドバイ人が描いたみたいに違和感がないんですよ」
と言って下さって。今までも、日本人がなぜ中東の文化風俗をこんなに忠実に描けるんだ、と何度も聞かれたのですが…自分もまだドバイに行っていないので、出来るだけ調べて、あとは想像力です、としか今の所言えないのですが…^^;

あちらの漫画同人誌を頂きましたよ!
ひょっとして「Gold Ring」の影響もあるのかな?と色々お話しましたw

アメリカの「OTAKU U.S.A」の編集長さんや、フランスの漫画評論家の方や、
フィンランドのデジタル漫画配信会社の社長さんや、
国際色豊かにいろんな方がみえました。

そして、スペースに立ち寄って下さった方、声をかけて下さった方、
本を買って下さったみなさますべてに、ありがとうございました!

買って下さった方に出来るだけ本にサインを。

このマッキーはその後詩文奈さんの手に渡り、なんと大友克洋先生の手に渡り、サインをするのに使われたのでありました!
戻って来たマッキー、家宝にします♬


世界には色んな漫画がある。携帯と同じくガラパゴス化している(?)日本の漫画と読者に、世界中の多彩な漫画をもっと見てほしい!
…とは書いてありませんでしたが…日本の描き手にとって、これはとても大きな刺激になります。日本の漫画はストーリーが優れているとよく聞きますが、海外の漫画は一言で言ってアート性に優れていると思います。
とにかく上手い。死ぬ程絵が上手いんです。アメコミ、BD。
BDの大手出版社が本を沢山展示してありましたが、欲しいものばかり。
本の装丁も、厚さも内容もそれぞれ個性に溢れてます。
「買えますか?」と聞いたら、(ここでは)売っていないんです、とのことで、残念…。
日本にいてこの本どうやったら買えるのでしょう。
フランスとかベルギーに行かないと手に入らないのかなあ。
絵にこれだけ力を入れられる、自由に表現出来るのは羨ましさを感じます。
勿論こちらはこちらで、縛りや苦労があると思いますが…。

欲しいと思っていたエマニュエル・ルパージュさんの「ムチャチョ」の日本語版があったので購入しました。

田中先生と一緒に会場にちばてつや先生もみえてて、少しだけお話できました。
紫綬褒章受章おめでとうございます!
昨日の石巻のご報告少し。

コミックジーンの「竜は〜」の担当編集さんもスペースにみえて、この頃ごった返しがピークに;編集さんをちば先生にご紹介して…、
そういえば編集さんほとんど話も出来ませんでしたが、あとで思い返すとどんな用事だったのかな?^▽^;

フェスは最後まで活気に包まれていたと思います。楽しかった。
小松さん「Gold Ring」の売り子と対応、お疲れ様でした。
普通の同人誌イベントって午後になると帰ってしまうスペースが多くて寂しいんですけど、終わるまでに短く感じました。2日間あったらいいのになあ…^^

ネットニュースで取り上げられていましたので、くわしくはこちらからどうぞ。
UAE初の漫画「Gold Ring」も紹介されています。
「Gold Ring」は不思議な作品で、UAEドバイという国の話題先行というか、最近は著者不在でやや遠いと言いますか、漫画の中身じゃないところで動いてしまうのは、この作品の場合仕方のないことかも知れませんが…。
違和感を感じるシーンが多いこの頃です。




イベント終了後、懇親会のために市ヶ谷のカフェバーへ。
私達は事情があって少し遅れて入ると、もうみなさん出来上がっていましたwww


入れ替わり立ち替わりいろんな方とお話しました。
食べる余裕もないくらいw
印象的な話し合いもありました。良い形に育てられるとよいな。
「ラストサムライ」で勝元が言うところのconversationですね!^^

詩文奈さん、この日はほんとに色々有り難うございました〜!(*^^*)

5月のコミティア100で「海外」をテーマに展示をした時に、
「REKI」のイタリア語版が出る事になったのを記念して、ネームの一部をイタリア語にして展示をしましたが、その時小松さんを通じて翻訳をお願いしたのが詩文奈さんです。
日本の漫画をイタリア語に翻訳するお仕事のほかにも、いろいろされています。




お開きになって三々五々、帰宅の途へ。
駅に向かう途中スタッフの方とお話して、懇親会の間「もっとやれる事があったのでは」と反省会をやっていたとのことで…
前々から準備をして来て当日みなさん本当に頑張っておられました。
スタッフの皆さん本当にご苦労様でした!


私達はこのイベントに向けた準備とか、意識とか、かなりウェイトが高かったのですが、
いざ終わって翌朝静かに考えてみると、色々やり残し感がありました。
個人的に本命のミッションは少しニアミス、残念な気持ちを引きずりましたが
もし2回目があるのならその辺りをもっと準備して、また参加したいと思います。


なんとなくブームが先行しているような気も少ししますが、今でこそ漫画のシーンでこういった海外との交流が注目を集めていて、
(もちろん先達の偉大な先生あってのことですが)海外に関しては草の根的な立ち位置で「現場」では常に接して来た部分が2005年くらいからあったのですが、それら自分達が実際にやって来た事をお話しする機会が今まで無く、お話ししても日本では興味を持たれない事が多かったのでなんとなく黙って来たのですが、今回のこのイベントがきっかけで、それらを伝えて行ける機会を作って行けるとよいなと思っています。

何か興味引かれる方やご質問ある方は是非直接お声がけ下さい。コミュニケーション、交流はリアルが好きな姫川です。



cetegory : 国内イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2012年11月26日(月) 18:42 by Akira Himekawa [ Edit ]

海外マンガフェスタ!

 11月18日に有明のビッグサイトで行われる海外マンガフェスタに参加します。
姫川は「アーチストアレイ」ブースのA-12で参加です!

いつも出ているコミティアの創作同人誌ではなく、あえてさまざまな海外商業お仕事の「アートワーク」を意識した試みです。
いつもLEGやユアナの横にサブ的に置かれている商業単行本ですが今回はこちらがメインですね。
(中村さんに出てよ〜と言われたのは半分はあるなw^^)


西館ではコミティア102、その西館のアトリウムでやってます。
入場料としてコミティアカタログ「ティアズマガジン」の購入が必要です。

お時間ある方はぜひ遊びにおいでくださいませ。

展示パネル用のポスターを作りました*
左は「竜は黄昏の夢をみる」こちらもフランスとドイツで翻訳出版されます。
右は「グライディングREKI」イタリア特別版1巻の表紙です。
目印にしてください^^


 
11月16日に発売ホヤホヤの「日本の歴史」1巻も売る予定です。


去年から今年にかけては新刊ラッシュでした。
↓2011年11月から2012年11月の間に出版された本たちです。
出ましたね…;
この1年間すんごく働いた感
どれもこれも一筋縄ではいかなかった本です。
寝る間も惜しんで頑張りましたが(こんなに頑張った事もあんまりないんじゃないかしらんw)、沢山の編集さんやアシスタントさん達に支えられて無事世に出る事が出来ました。
感謝です。


これらの本を搬入予定です。

ご購入された方でご希望の方には出来るだけ本にサインいたします。
もし何らかの理由で出来ない状況の場合はご容赦下さいませ。





ツイッターなどでは告知ずみですが、10月27日に発売された台湾香港版「ゼルダの伝説/時のオカリナ3D」PR用の冊子の展示をします。



海外のアーチストの作品を見るのもとても楽しみです。

スタッフの中にお知り合いがいるのですが、本当に準備に頑張って来ました。
日本初の試み、成功をお祈りしてます!


ブースに来て下さる皆さんと一日楽しくすごせたらと思っていますので、
気軽にお声がけ下さい。
よろしくお願いします〜*


cetegory : 国内イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2012年11月15日(木) 22:50 by Akira Himekawa [ Edit ]

コミティア9月2日

 時間がタイトな中コミティアに行ってきました。

朝方3時まで仕事して仮眠後名古屋を朝出て何とか有明に10時半ギリギリで入場出来ました。
コミティアはコミケとは雰囲気が違いますが、コミュニケーションが毎度何か新しい事があるので足を運んでいます^^。

今回も本部の真ん前。
中村さんいつもお世話になります〜w。
じと〜っと「海外フェスタ出てよ!」という圧力を感じて(うそうそ)
はいっ出ます出ます!と決断しちゃいましたw。



今回のサプライズは、
いつもお世話になっている田中先生にご紹介頂いた生徒さん、そして何と言っても…
あの「愛と誠」を描かれた漫画家のながやす巧先生の奥様とのお話でした!
(田中先生〜ちば先生に続きいつもサプライズありがとうございます〜)

とても感性が瑞々しくてお若い奥様とのお話は面白くて、そしてリアルタイムでマガジンの読者をしていた者としてはもうたまらないお話ばかりでした。

ながやす先生の今のお仕事のラフ絵のキャラ絵を見せて頂きまして…
それはそれはもう何と言いましょうか!
これぞ男の究極の色気の魅力といいましょうか、つくづく若さとは色気であると感じた次第です。
(ああっ〜主人公の哀愁めいたまなざしが!!)
やはり男の色気は男の人が描く男にかないません!


その後も漫画家志望の読者さんといろいろお話したり、
漫画家さんとお話出来たり。「竜は〜」のジーンのお話をされて少しお話をw。
「今度変身もの描いてみないかと編集さんに言われて描く事になったんです」
と言って竜を買われて行った漫画家さん。

うらやましか〜w。

ご本人がそれほどその気ではなくても編集がやりたいっていいなぁ…。
世の中不条理だ^^;。
苦労して耕すだけはイヤンですw。影響を与える事はいい事だけれど自分で耕した畑は自分で収穫したいもんね。
がんばります〜!


毎度ネイラくんとも会場で。
片言日本語と英語片言のうちでなんとかかんとか意思疎通。

今のお仕事のメドがあと少し。





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2012年09月05日(水) 11:11 by Akira Himekawa [ Edit ]

夏コミケ2012

 12日開催された今年の夏のコミケも無事終了しました。
ブースを訪ねてくれた皆様有難うございました。
毎度夏は暑いコミケです。

今回は西。
入ったとたんもうすでに熱気がw。
準備中も何だか息苦しいよw。早くシャッターを開けて欲しいと思いながら毎度の準備です。

今回はヒウリアイランドとGoldenDawn89との合体。
新刊「おんボロきんぐだむ」とグッズ新作。
「竜は黄昏の夢をみる」のラフスケッチ集を出そうと思いましたが、さすがに今の仕事スケジュールでは無理でした。


ボロくんは15年前の97年にチャレンジ6年生で連載していた漫画です。
偶然通りかかって「オレこれ読んでいたんだ〜〜!」と喜んでいた男性の方いました。
もう27歳なんだねぇ。

本は6月に制作していたので無事出る事が出来てよかったね^^。


あと今回Tシャツを作りました。

これがかなり好評。
ということで本格的に少し作ってみようと思います。

もともとアパレル関係は好きで昔自分ブランドのTシャツ作ろうと思っていた事があったんですが、何かこうモチーフが決まり切らず実行に移せませんでした。
が、今回何かピンと来たものがあったので始めてみようと考えています。
いろいろ詳しい人いたら教えてもらいたいな〜。

自分の外ばかりずっと見て来た部分がありますが、今は自分の中に素敵なものがまだまだあるんだなぁと思う事が多く、いろいろ昔からやろうと思ってやれないで来たものを作ってみようかなって思っています。



午前中はもうこのケモノスペースは毎度の事ながら凄まじいものでした。
前の通路が狭くてお客さんで通行出来ない状況。机がこちらに押されてあわやという状態にもなってヒヤリとしましたが、午後からはすっきり。
でも活気があるのはすごく楽しいですね。
あ〜コミケ出てるって気になります。

お客さんが丁度切れた時にアシスタントしていてくれたドイツの漫画家のネイラ君がやって来ました。
ぼちぼちお客さんが引けた後でしたのでゆっくりお話し出来ました。
日本語上手くなったね〜!

彼はこの夏のミラクルジャンプのミラクル大賞に応募して見事賞に入ったんです。(次は大賞だ!)
ヤングジャンプはいろいろガッツリしっかりとした漫画を求めているので頑張ってね!
彼の事とその情報はまた今度きちんと描きますね^^。


少し仕事が詰まっていてコミケはぼんやりしていた感じでしたが、すぐ冬コミケだね^^。

cetegory : 国内イベント ✤ - ✤ - ✤ -
2012年08月17日(金) 22:42 by Akira Himekawa [ Edit ]