濃い一週間

 ここの記事が追いつかないですね。濃すぎる一週間。
ついついツィッターへ行ってしまいますね^^。
時間を見つけて書き込みたいと思います。
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2011年02月21日(月) 00:54 by Akira Himekawa [ Edit ]

滞在中

東京滞在中。何も考えずに目の前のことに対処して行くのみです!
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2011年02月16日(水) 01:52 by Akira Himekawa [ Edit ]

ガクマン+「ロボ オオカミの王」後編




ガクマンプラス「ロボ オオカミの王」後編掲載号が発売になりました。


ちょっと誤植の訂正を。
ロボがシートンに捕まってぐるぐるに縛り上げられるシーンがありますが、そこで

「口を縛られると」
  が
「ロボが縛られると」

に誤植が打たれていて少し残念でした;。
「くち」は犬科の動物学的ににかなり重要な事で実は一番の急所なんだと思います。(動物全般かどうかはわかりませんが…)口が不自由になるのは、一切の自由を奪われる事で、その瞬間に全てをあきらめてしまうというか、本能的にフリーズをしてしまうのです。
自分が飼っている小型犬のミニチュアダックスフンドでさえも、それまで暴れ回って興奮していたのが、口輪をした瞬間にぴたりと動かなくなって性格がまるで変わってしまうんですね。その変わりぶりには驚くくらいで。その本能を利用してしつけも行なわれる事もあります。虐待ではなく興奮を止めると言う事で。
シートンは勿論それを知っていたということですよね。(カウボーイ達も知ってたと思いますが)だからこそ牙によって覇王になっていたロボが、それを奪われた瞬間に全ての機能を失ってしまったかのように無抵抗になるシーンに、大人になって読み返したとき一番泣けたんですね。なのでここは絶対描いておきたかったシーンだったので…残念。


以上、訂正でした。






この「ロボ」は狼が好きでずっと拘って描いて来た自分にはカリスマ作品でした。
最初に出会ったこのシートン先生の生き生きした動物達の物語はその後の自分達の動物好きの精神構造を形作って行ったとも感じる事があります。


長い年月それは自身の中に昇華されすっかり忘れていた事ですが、昨年シートン生誕150周年記念の展示が上野の科学博物館であり、その展示の予告に何かがビビッと来て、丁度「THE WILD LEG」を描いていて、そこに罠のとらばさみが出て来ますが、この罠をはじめて意識したというか頭に刷り込まれたのは多分このロボだと思います。
狼=とらばさみの図式が無意識のうちに刷り込まれているのでした。
それくらい悲しくも「自由を奪われるもの」の象徴がこの罠や鎖なので、痛い印象が残ったのでした。


狼を描くならまずこのロボをかいておかなないといけない気がしまして…。(大それた事ですが)

と思い小学館の学習誌が学年誌の後に創刊されていて編集さんもそのまま引き継ぐ事になった縁で企画提案させて頂いたんですね。
それが昨年の3月でした。
感性豊かな子供たちに野生動物や狼の魅力を伝えるのにぴったりだと思ったんですね。シートンも子供にそれを伝える事に情熱を注いでボーイスカウトを作りましたし…。
しかしだからと言って大人が子供向けの物語に変えてしまってはいけないんですね。
子供にもわかる、しかしその精神を伝えるのに漫画はいい媒体です。



先日NHK衛星第二でディズニー映画の「狼王ロボ」が放送になりましたね。
DVDにもなっていない作品だったのでなんかタイムリーで嬉しかったです。
子供向けのロボの着ぐるみ劇も舞台公演があります。
マスタング役に斎藤ヤスカくんw。ボウケンブラックですか!!!
童心社からもなんとシートンシリーズが刊行されるみたたみたいですね。
浪曲にもなったそうで…なんで今なのさw!




そして…描いてみて思ったのは、実は「楽しくない」というものでした^^。
それは当たり前の事です。
狼が死ぬ話が楽しい訳ありません。
でもあえて向き合ってみたことで動物に拘って来た自分にとって、これからその先の何かに進めたような気がします。

誇り高さは必ず滅びて行く歴史があります。

それをこの狼王ロボは最初に印象付けてくれた作品なのです。


私達は「二度と動物を殺さない」というフレーズが少し苦手です。すみません。
動物漫画を描いているからといってそこと直結している訳ではありません。
その言い方がどうしても都会的なニオイを感じてしまうのですね。
人は生きて行く為に多くの生命を糧に生きています。
自然と共に本当に生きている人達はその事をよく知っています。
言い方がなんか違うんですね。
自然に必要なのは調和やバランス。どっちかが悪で正という図式じゃない…。
その調和を壊される事で害が生まれる事なんだと思います。
野生動物を語る時に感傷的な語りがどうもしっくりこなくて…背中がぞりぞりしてしまう。(すごく大事な事だとはわかっているんですが…ごめんなさい)
なので自分達はネイティブな人達の思想に惚れるのです。
それはシートンがネイティブインディアンの友人でありそこから沢山学んでいた事にも共感する事でもあります。

シートンの物語を読んでまず思う事はその厳しさです。
自然や動物達は残虐で残酷です。そうなんですね。その目線が絶対ぶれない。
それは幼い頃から生涯を通じて膨大な時間野山を自分の足で歩き回って自分の目で見て確かめて来た動物たちの生態、インディアンの教えに学びそして自分で苦労して発見した知識に裏打ちされているものだからなのでしょう。
それを認めて自然の世界を尊んで好きになっているんだと思うんです。
だから自分はシートン先生派だったのかな…と思うのです。



この春アメリカに少し旅立って来ます。
久々にネイティブの聖地モンタナに行って参ります。






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2011年02月12日(土) 11:40 by Akira Himekawa [ Edit ]

ダックス本



去年12月の冬コミの新刊です。
すっかり忘れていました;
今頃アップ。

以前トリマーをやっていた狩鷹個人のいぬ本です。

かわいいCDサイズのフルカラーイラスト集。

先代ダックスのサンディと今のカムはじめ、2000年頃から描きためていたイラストの中からダックスのみをチョイスしました。
ダックスへの愛がいっぱいの親ばか本です。

イベントに新刊が出せるか怪しいので…一応これをご紹介しておきます!


通販もほどなく始めます☆


今イベントで売っているアニマルポストカードのアナログ原画
ーーーーポストカードはソレのためにデジタル化したものなのですが、もとは紙に描いたアナログ絵です。その原画のイラスト集を来月のイベントに出せたらいいな。

アナログも今見るといいんですよね。風合いが…。
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2011年02月08日(火) 17:27 by Akira Himekawa [ Edit ]

対応不可能

 GoldRingに関する諸々の件に関して何かある方は
セドキ氏又は小学館スクウェアの方へ直接よろしくお願い致します。
この作品はあくまでもセドキ氏のものであることをご了承下さい。


姫川は現在自身の漫画を製作中です。


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2011年02月07日(月) 12:41 by Akira Himekawa [ Edit ]

ロボ/アップしました



先日の締め切りでガクマンプラス3/4月号掲載の
「ロボ/オオカミの王」後編脱稿しました。
(画像は予告カット)
狼ってやっぱり正面で見据える顔が目力(めぢから)マックスにいいですね。
犬ではこういう「気」はなかなか出ないのですが。
犬に求めるのは自分は「フレンドリー」。


ロボ、狼は勿論楽しく描きましたが個人的にはシートンさんが
久々のおじさん萌えで楽しかったです(^^)
雑誌が発売されましたらまた色々と書きたいと思います。
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2011年02月01日(火) 00:50 by Akira Himekawa [ Edit ]

明日からの前に

 原稿終わって買い物へ行き、
気になっていた物を思いっきりいろいろ買い込んで、
お茶して美味しいケーキを食べて帰って来て少しストレし解消。
溜まっていたフラストレーションをまず解消。

その後溜まった書類整理。
メールや頂いた本などを見てチエック。

いろいろ処理していたらこんな時間…
メールのお返事は明日へ。


明日からいよいよ予告イラスト描き。
ちょっとワクワクします。
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2011年01月30日(日) 04:35 by Akira Himekawa [ Edit ]

長かった〜

 原稿アップしました。


今回はなんかしんどかった…。
体力ヤバイな〜。

漫画の締め切りって独特だ。一言で言えない。
「修羅場」って昔からいう期間なんだけれど、
忙しいの域越えてるw
毎度思うけれどもう人間の生活じゃないね;。
ラストは思考完全にストップして本能だけみたいな^^;。
なりふり構わず!ですねw。





でもやめられない。

ヤクだヤクw。




取りあえず今日一日は休みます〜。


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2011年01月28日(金) 19:37 by Akira Himekawa [ Edit ]

紙の話

 原稿中。

ちょっといい事があった。
紙が帰って来た!


何の事かって…?

普段紙をオリジナルにオーダーしているのだが、最近その銘柄が全く描きにくく諦めていたのだけれど…
昔の描き心地が帰って来たのだ。

紙はその時その時の条件で目が変わる。

ほとんど運なのだが、最近は全くハズレばかりだった。
それが、先日オーダーした紙が昔のものだった!


この描きやすい感覚がほぼ10年ぶりなのだ。

何となく自分達の低迷ぶりと重なっていて可笑しい。
最近風が明るく何やらいい感じに流れてきたような気がしていたが、
その矢先に紙が戻って来たのは幸先いい。

これから又気持ちよく漫画が描ける暗示であればいいな、と思う^^。




星は今日から牡羊座に木星が入る。
牡羊座は12星座の最初。
12年のスタートである。

ギヤチェンジの時がやって来た。




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2011年01月23日(日) 03:06 by Akira Himekawa [ Edit ]

コワイ…

 昨日ブログで描いて、本日朝メール入る。

「アメリカの旅計画中なんだけれど、メンバーはいつもの…」

おいっ!なんで?今。
ここのサイトは知らないはずでは…



続いて10分後、UAEからとある事でお誘いが入る。




今は原稿中です。
少し待ってて下さいね;。
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2011年01月20日(木) 15:12 by Akira Himekawa [ Edit ]

バッドランド



なんとも一見恐ろしげな絵だけれど、
昨年夏にドイツに行った時に買って来た本の一冊。

それが行方不明になっていて、昨日ドラゴンの置物と一緒にようやく届きました。

現在ロボを描いていて、その世界観にばっちりなタイミングでした。
まんまこの時代だもんな。

世界観にトリップするのが元々好きで、奥行きのある絵や空気感のある絵が好きです。
こういった本は日本の漫画と全く違うんだけれど、ほんと上手いなぁ〜と絵描き心が唸ります^^。

「バッドランド」
歴史的には悲しくも残酷な事実を思い出すし、土地自体は非常に荒涼としていて人を寄せ付けない場所ですが、恐竜化石で有名なんですね。今は…。
これも何やら今に関係あって偶然な事が!

ネイティブな血が又騒ぎ出します。。
「ロボ」は最後はいたたまれない最期を迎えますが、最後まで誇りを失わないで戦って散って行った、まるでインディアンの戦士のような気がします。

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2011年01月20日(木) 02:06 by Akira Himekawa [ Edit ]

風の流れ

ネーム3話分先行up!


久々に「漫画」描いている感じがします。

これからに対応出来るように机周りをがっちり揃える。
資料の入れ替え、画材の手入れ。
私達の武器は画材なんだもんね。


あちこちでいろんな流れが発生してきました。
みんな予定通りなのですが、やはり少し緊張します。

理にかなう筋道をきちんと立てながらメンタル面を振動させるのは難しいなと思います。
企画は考えれば叶うというものではなく、中心に「確信」がないとなかなか成功しません。
その確信は絶妙なタイミングが重なった時にパワーを持ちます。

これをどう人に伝えようかよく悩むんですが、それはもう「見える」としか言いようが無く……。


今年は一段上を目指して
「漫画」や「描く」行為を通して何かを心に響かせられたらいいなと思います。
当たり前ですが「感動」してもらえる漫画目指したい。
(実はこれをヘロッと言える勇気はなかなかないですよ^^。
今年はあえて言う。)


地下では自分がまず動く事で風が流れる事も今年はありそうです。
アイディアがいろんな方面のヒントを与えるきっかけとなる特性をきちんと生かされて、それが上手く発展、そしてきちんと自分に返って来る事を今年は望みます。

頑張りがいあるね。







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2011年01月19日(水) 13:11 by Akira Himekawa [ Edit ]

引き続き

 引き続きその次のネーム&作画。

一度提出すると、どうしても一回どっと来てしまいます。
温泉に行って来ます。
送迎バス付きで楽ちん〜。



コミケのオンライン申し込みが始まりました。
早いですね。

今までブースがなかなか固定されず配置されていたのですが、
ようやく安定して獣島に配置されるようになりました^^。
が、倍率高いですね、ここ…。大丈夫かな…。



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2011年01月15日(土) 12:08 by Akira Himekawa [ Edit ]

そろそろ…

 そろそろ修羅場モードに入ります。

ネームもほぼ出来ましたが、調整必要有りでもう少しいじる…。





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2011年01月14日(金) 13:51 by Akira Himekawa [ Edit ]

アニマルブランド

二十歳になった若者のみなさん、おめでとう!
大人とは、自分に責任が持てる、ということ。
でもあまり重く考えないで、今のこの厳しいけれど素敵な時代を、
キラキラ生きて行って下さいね〜!









今年はこんなお年賀でした^^!

このうさぎ見覚えのある方いますよね^^。

そう、描いたのは2000年〜2001年。
ゼルダ連載時期に描いたスケッチブックです。
(私達のインタビューにチラリと載っているあれです)

現在は昨年の夏コミケから「アニマルポストカード」販売を始めています。
二十数種あります。
その中の一枚。
80年代のものとは別です。



昔こういった動物絵を毎日山ほど描いていました。
しかしどうそれを活用してよいのか解らず、ただ趣味でスケッチブックに描き綴っていただけのものですが、
(仕事に生かすにしてもせいぜい何かのカット描きしかなく)
動物というのはなかなか生かせる場面が少なかったのです。

しかし何故か同人誌だけは「動物」の行き場が80年からありまして、
そのジャンルで描いてました。


動物のイラストでグッズを作る、というのはそれこそ昔から夢。
昔は業者のロットが大きく、それを売りさばくだけの市場もなく…
しかし今はパソコンの導入で個人で作れるようになった事が嬉しい。
冬のコミケの時もハガキ販売スタンド置いたりして…。
ポストカードマニアの自分にはこういったもので販売が楽しくて仕方無い。


そんな常に漫画の仕事の裏側に隠れていた動物達が!
なんと!今年の正式ワークコンテンツに昇格する事が出来ましたw!
パチパチパチ!


昨年これらのイラストを、ある編集者さんが偶然見る機会がありました。
実はこの日は別の企画のプレゼンだったのですが(挿絵としての)、そういったいかにも仕事で作られたものではなく、この絵が一番自然体でいい!という事になり、挿絵ではなく「貴方が書けばいいじゃない」と本の執筆の機会を頂ける嬉しい展開に!!
あまりにもあっさり決まるので、キツネにつままれたような気分。
下心あると結構解っちゃうのであんまり上手くいかないのよね、この世界。

今までの事を考えるとこうした一番自分にとって楽な絵が仕事にならないから、
あの手この手でいろんな絵の勉強をしてきたのだから(メイドさんまで描いたよ^^;)
これが仕事になれたらもう本望ですわ…。


「自分らしさ」で描ける事が何より楽でありながら素敵なものが描ける。
当たり前でありながら当たり前の事が難しかった今までですが、
今年は2000年から計画していたアニマルブランド立ち上げたいです。

何かこういうものの展開がオススメというものがあれば
いろいろお知恵下さいね。待ってます〜!




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2011年01月10日(月) 12:02 by Akira Himekawa [ Edit ]

新作の準備

 毎年1月は12月までのつっぱしりの反動なのか、ガタ〜ッとテンションが落ちる時が多いですね^^。
単に正月を挟むだけの事だからそのままの勢いが続いて欲しい所だけれど、どうしても区切りが出来てしまいます。

おまけに何故か大抵風邪なんかひいたりして、一旦休まざるを得ない事が多くて困っていたりして。

でもこういったリセット期間があるから目標ってやつが生まれるのであるし、今の時期は春に向けてテンションを上げて行く調整を行なう時期でもあるから、ぼちぼちその流れを作って行こうと思いってます。

今決まっているのは春から二本。

後は昨年YJのお仕事したので、その流れで打ち合わせさせてもらっています。
隔月誌と月間でいいバランスなのでないかと思います。


昨年は何が仕事に繋がるか全く未知数で、なんでも可能性のある所を沢山回ったんですね。
「脱・販促漫画!」を掲げていろいろと…。
(「ゼルダ」は私達の代表作位のイメージなのでその枠を完全に脱していますけれど^^)


年始というのは普通1月1日の事を指すのかもしれませんが、私達は旧暦の方がバイオリズムに合いやすいですね。
なので二月が新年度。旧正月派。

何かの始まりや切り替えはいつも二月の事が多いし、何故か過去引越は二月多し…。
(漫画は春から初夏に発表されるものが結構好スタートする事が多い)

年末思いっきり走って来てゴールのテープは切るんだけれど、そのままバタッと倒れ込んで、インターバルの期間が1月なイメージ。
そしてコンディションが整って二月にスタートみたいな^^。




新作の先倒しのネーム中。
春のお披露目になりそうです。




現在の作業は「ロボ」後編&「GoldRing2」作画中。
(昨年からの続きの作品達。1月中UPの予定。だからまだ去年なんだね。こういうリズムが旧正月派)




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2011年01月09日(日) 02:14 by Akira Himekawa [ Edit ]

「姫川明」20周年!

 今年はユニット漫画家「姫川明」でデビューして20周年だったんですね!
(ツイッターのフォロワーさんから聞いて気がつく…

個人としてのデビューはもっと前なんですが、結局この名前が長く続いていますね。

20年なんてすごく早い。
あたふた必死でやってるうちにここまで来ちゃった感じで、これからが本番!!みたいな気分ですから!

今はいろんな意味で安心出来るようになったかな…。
今を形作るのはいきなり今があるんじゃなくて、長い年月をかけて今がある訳で、そう考えると今までやって来た(失敗だらけと思う事も)何も無駄はないんだなぁと思います。


そういえばゼルダも25周年!

こちらばかり気にしていて自分達の事全く気がついていなかったね^^。
結構今の状況に無頓着な自分達なんですが、
きっとゼルダの企画や個人の企画も含みで、楽しい1年で描いて行けたらいけると信じる〜



あっカムカム王子ブログ久々更新しました〜^^。

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2011年01月07日(金) 11:59 by Akira Himekawa [ Edit ]

ぼちぼちウオーミングアップ

恒例の年末の疲れ取りのお正月。

当たり前のように風邪惹いてしまいました^^。

三日間ほどゆっくり寝ていたらそろそろ復活出来そうです。

エンジンあっためていこう!



今年のはじめは融資の嬉しい契約事から始まりました〜。
利率が非常に低い銀行で借り換えが出来たのだ!
フリーなので審査がなかなか難いのですが…しかし無事通過。ありがたい!
銀行の借り換えは優遇されるのね!顧客取っちゃう訳だしね^^;。

前の○○銀行!!利息取り過ぎだぞ〜!!

でかいローン組みを組めるようになるとなんとなく一人前?みたいな気分になるね^^。

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2011年01月05日(水) 23:22 by Akira Himekawa [ Edit ]

少女向け少年誌

昨日のロボから一転、今日は少女向け少年誌挑戦です。
動物もロボのように実在感を出すのではなく、ファンタジックに美しく可憐に^^。
内容はまだ伏せで。
久々お兄ちゃん売りにワクワクしています。
少女も読める少年誌ではなく少女が好きな少年誌。
作風も一転させるよう努力です。


2006年から2009年まで連載したREKIと同時に企画を上げた作品であります。
当時ミチャオ!の担当さんがREKIの方を取ったのでした。
でもこの時期はバイクの新鮮さが描きたかったので良かったのですが^^。

REKIは、今現在放映中の「仮面ライダー000」のまさしく「コアバトル」とバトル構成が近く(メダルではありませんが)「コア」を収拾(他者から搾取)&体内に取り入て怪物化(動物系)して戦う漫画でしたから、仕立てはまさしく少年向き漫画でした。(当時のライダーはカブト。毎週楽しみに観てたよ)自分達は根が石ノ森なのでバトル漫画というとどうしても石ノ森ちっくになってしまいます。楽しい

それとは違い今度の企画は、基本が女性向けなのでかなりメンタル面の漫画になります。
いつも頭にはあるのですが、なかなか依頼を受けるお仕事がこっち系にならず、今までやった漫画でどうしても判断されるため仕方ないのですが、まだ頭の中だけにあるイメージを伝えて行くのは自分も未知数ですし、編集さんも心配な事だと思います。
先日ちょっとしたアクシデントがあって、私達にすると「またか…」みたいな脱力感&絶望感を味わってしまいましたが、その後すぐに担当編集さんが来て下さりなんとかその問題回避の話し合いに。
なんとか前に進める状態にするよう話し合い出来ましたが、まだ通るかは未知数です。
その2005年制作の企画書を(この話のファーストは1997年ナスカの後)コミティアで編集さんにお声がけ頂きまして、それから今年の5月に企画書を提出してずっと打ち合わせを続けていましたが、最終段階でおもいもよらないアクシデント。

今の時代は社会も複雑で難しく何でも一筋縄ではいかない印象がありますが、何故か自分のやろうとするものの漫画に関しても同じで、そこは粘りとポジティブさと何事も簡単には引かず真摯さ&誠意で乗り切って行こうと思っています。
(今までなにか問題があると自分が引くという形でその場を解決をして来ましたから…今はそれはやらないように考えています)

私達には昔からどこか「私もやりたい!」と思わせる何かがあるようで、実は妬まれる事はどこでもあって、今まで気を使ってそういう事を刺激しないよう心がけてきたのですがそれも限界の時期を迎えていると思っています。グッド
本当に万難ばかりですが、最終的にはいつも解決して来た経験がありますのでなんとか頑張ります。
来年はそれこそ自分のばらまかれた「コア」を回収して戦いたいと思っています。
是非応援して下さい〜。




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2010年12月19日(日) 14:38 by Akira Himekawa [ Edit ]

GAKUMAN+「オオカミの王 ロボ」



ガクマン+「ロボ」掲載号発売です。
シートン先生の描くロボがとても迫力があり素晴らしい絵なのでいろいろ緊張気味でしたが、印刷された漫画を見て取りあえず一安心。
表紙の絵はシートン先生の代表的なロボの正面顔を参考にさせて頂きましたが、とてもその迫力には追いつく事は難しく…^^。

昨日の編集さんにご飯をごちそうになった時に、「編集長がいいと言っていた。」とお聞きしてこれまたホッと胸を撫で下ろしていたのでありました^^。
前半は淡々と世界背景説明が多いのでどこかクールですが後半はドラマチックな展開にしたいと思っています。



久々に北米大陸の世界を描いて、やはりこの世界は故郷に帰ったような安心感があります。
あらためてこのシートン先生が生きていた時代が、私達の好きなオールドウエストの時代だったんだという事も、なんだか不思議な気がしました。
過去の記憶と今の現実時間が出会って線が繋がったような妙な感覚があります。


「きつね狩り」時代以前から、長年「狼」は自分のトレードマークのように描いて来た動物ですがその時常に頭の片隅にあるのがこのシートンの「ロボ」だった気がします。
そんな熱い想いがあったこの物語を、学習漫画としての雑誌で本格的に描く事が実現出来たのはとても本望な事なのかもと思います。
なかなか一言では表せませんが^^。

ロボってあらためて読んで思ったのは、
ヤクザさんのようで凄いキャラだなって^^。
迫力や風格があってでも筋道にはうるさそうな…w。
小学生の時に読んだ小説の印象となんか今読んだ印象とかなり違いました。
自分の成長にあわせて見える世界が違うのでしょうね。




今回この仕事をやるにあたって、あらためていろいろ調べていて解った事ですが、
シートン先生は動物を擬人化をしているという事でその当時評価は低かったという事を知りました。
これは私自身も動物を描いて行く中でまさしくその通りの実体験をたくさんしています。
現在漫画等では動物をキャラ化して描くという事はあまり珍しくない事ですが、少し前はどうしても子供っぽい印象を持たれてしまい、漫画で動物を描くというのは、あの手この手で策を練らないと形に出来なかったものです。

そんな中で20年以上、見た人がなるべく憧れを喚起出来るように動物を描く努力は続けて来ました。(押し付けるのではなくマニアックになりすぎず、あくまで魅力的な人間の主人公の影に隠して^^)
「ルウ・ガル」や「ゼルダ」のローロやコミケコンテンツなどは見る人に何らかの影響を与えたいと願って描いていたものです。
「自分も動物描きたくなった」
「こんな風に描けばいいのか」
「自分のツボがここにあった」etc
実際こうした言葉を「動物」に限っては時代を問わず言って頂く事も多くやはり嬉しいものです^^。


動物に関しては自然にやれてしまう事はなぜか意識しないので、どちらかというと今まで出来ない事をマスターするための挑戦が楽しく一生懸命でしたので(魅力ある人間のキャラクター作りなど)、どうしても後回しになっていました。
自然すぎて何故「動物」なのか考えた事もあまりないのですが、
最近「これはやはり自分が一番得意な事で、きっと自分にしか出来ない何かがあるんだな」と
自覚するようになりまして、あえて意識して動物をモチーフとした作家として立たせていこうと思ったんですね。


「動物」を描くという行為は人間よりもずっと前子供の頃で、はっと気がつくといつの間にか後足ばかり描いていたり^^。
「好き」なだけでは説明出来ない感覚。
とにかく「絵」や「アート」などに動物に拘るのはなんでだろう…と。
動物はすべてに渡って「自由」でした。「形」も「動きも」。
「色気」にダイレクトに繋がる造形である、と最近は強く思うのですが、カワイイもカッコいいもすべてに万能なモチーフだと思います。



今年は海外では未体験ゾーンな事が多く、国内はなかなか立ち行かないアクシデントの連続で本当に大変でしたが、それもなんかようやく「風」が流れ出した気がします。
来年はオリジナルでは「けだものまるけ」な年にしたいですね。
今年縁が出来た新しい編集部さんでは、オリジナル連載を目指して今打ち合わせ中ですし、
ゼルダも楽しいサプライズが動きそうです。
「遊び」は完全にお預けですが、漫画家らしい1年にしたいですね^^。

cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年12月18日(土) 21:48 by Akira Himekawa [ Edit ]