ニンドリのプレゼント



ニンドリが創刊200号突破記念という事で、その読者プレゼントにドイツでのアニマジックイベントポスター&色紙を寄贈させて頂きました!

たくさんのレアなプレゼントがいっぱい!

来年はいよいよゼルダ25周年記念!
今年はマリオでした。

さてさて何があるかはそのときのお楽しみですね^^。
cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年12月02日(木) 22:43 by Akira Himekawa [ Edit ]

たくさんの案件が〜。

ちょっとパンク寸前。

原稿じゃないですよ^^。
次から次へのお仕事に関してのもろもろの処理。


まずい!非常にまずいぞ!
原稿だけに集中したいぞ…。


あっ「ロボ」脱稿しました。
シートンに関してのもろもろおしゃべりしたいのですがね^^。
又…。




cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年12月02日(木) 00:16 by Akira Himekawa [ Edit ]

一段落でしょうか…

とにかく出かけてたくさんの人と会いました。
今年は「自分らしい表現」を実現する事を目標に奔走した気がします。

「未来は今作るもの。」

と考える自分は今年が今までやって来た事を見直す一つの転換期のような気がして、感覚的に何かを感じればそこにどんどん出かけて行きました。
出会いは一つではないのでとにかく会って話す事。
その中から方向が固まって行くと思ったのですね。

イベントや仕事の事で上京する短い時間の中で出来る限りその時間を作る。
かなりハードで、盛り上がったと思えば突き落とされの連続で鬱になる事数回^^;。
ホントに心休まる日は無かったですね^^;。


今年はなんといっても「海外」の縁がすごく、実はそれは手帳を見返すと今年の一月から始まっていました。
以前お仕事させて頂いた、きむらゆういちさんのご縁で偶然出会った翻訳者の方と会ってお食事したときに、ふっとアメリカのサクセスの話になって、そのときは私は全く海外は生活圏の外にあったので、すごい話だな〜とただただ圧倒されるだけだったのです。
が、夏を境にドイツのイベントや受賞、ドバイの受賞、フランスの方達との交流等、はっと気がつけば海外漬けとなっていました。


そのため気持ちが振られすぎて日本のサクセスが手薄になって出遅れてしまった感じがあったのでそちらを集中して時間を取り戻そうと奔走しまくった訳ですがw。
決まっていたものがいざとなるといきなり消えたり、本命にに考えていたものが予定が立たず媒体が変わったり…、と思ったらその直後に思いもよらない嬉しい展開がやって来たり^^。後は契約の事で心労たたった事もありました。
二転三転する事が多く本当に大変な今年でした;。
(その場の都合の口約束には肝に銘じて気をつけよう…笑。
やはり自分の直感で行こうとあらためて認識)


それが少し…まだまだ決定打ではありませんが、ようやく形をなして落ち着いて来た感じがあります。
心も決まって、後は具体的な事を煮詰めていく段階となったでしょうか。
とにかく来年は落ち着いて漫画の連載をしていたいですね^^。
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2010年11月22日(月) 13:31 by Akira Himekawa [ Edit ]

シートン「ロボ」予告






ガクマンプラス一号空けて次号予告です。
「ロボ」です。

シートンの凄みのある絵にはとても及びませんが、それに恥ぬよう頑張って描いた予告イラストです。

六田登先生と並びでなんかいつも嬉しいです。
六田先生ってあの「のぼーる」ですよね!
私が小6の時学年誌で読者ページにいつもレギュラーで出てましたね!
「白鯨」も子供ながらすごくエキサイト&カタルシスを感じた事が
心に残っている作品なので先生が描いてくれるのが楽しみです!
横に並べて頂いてなんて光栄な!!


最近の、シーなんたら…ゴホン…とか吹き飛ばしてしまいそうな気迫!
厳しい大自然の中では動物と人は対等なんです!本来。
フェアでない所の乱獲ではなく、一対一の存在である限り「守ってあげる」やわな存在ではないと…。
文明が発達した現代での野生動物との共存はいろいろ問題を残していて人が保護せざるを得ないですが、それだけにこれらの作品が生まれた時代が、野生の荒々しさを語るにあたって生き生きと描けるのかもしれません。


真剣勝負2本!

ロボフリークさんは、ものすごく拘りがある聖域の作品であると思います故緊張しますが
六田大先生を横に見て、恥じないよう気迫で頑張ろう!!




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2010年10月16日(土) 23:54 by Akira Himekawa [ Edit ]

水面下

水面下の準備中の時はいつも何も書く事が出来ないですね^^。

表立って派手なのは海外ネタばかりなり。
でもこれはとてもスゴイ事なんだと思ったり…。

海外と国内。
二足のわらじ履く事が出来たら幸せ。贅沢者だけれどABのジェミニだから仕方が無い。



海外はHERO。
国内は少ししっとりと人間ドラマ。

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2010年09月28日(火) 01:49 by Akira Himekawa [ Edit ]

新しいデジタル環境

今やコミスタなどのデジタル化が進んでいますが、うちもコミスタを勉強しなきゃ状態でございます^o^。
新しいMacも入れまして少しいろいろ試しています。

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2010年09月07日(火) 21:27 by Akira Himekawa [ Edit ]

今年の後半戦

東京打ち合わせから帰って来ました。

今回の主は海外出版のいろいろ。

海外というのは少し前まで遠い存在でしたが、今年はその距離がグンと近づきました。
ドイツのイベントで出来たいろいろな人脈。

今回さまざまな契約の事で足を運んだのですが、どこも皆さん協力して頂けまして、本当に有り難いと思うのでした。

仕事は私達は「信頼」を大事にしています。
これがないと私達の場合どうも上手く作品が描けないんですね。
その信頼というのはやはり仕事を通じての姿勢や作品を通じて得ていくものなので、やはり時間はそれなりにかかりますが、あまりそこは気にしないというかすぐ結果を求めないというか。
後はどれだけ自分に合った人と出会えるのか、という事がとても大事になる訳です。


ゼルダの海外出版は、ドイツ行ってからさまざまな契約が上手く行き、今まで発行されていないタイトルはこの秋にほぼ出そろう事になりました。
(契約を通すのも、とても大変な作業とお聞きしました。本当にお疲れさまです。)

パチパチパチ!

フランス、ドイツ、イタリア、スペイン。

どの表紙も素敵でした。

実際売られている本屋さんまで行って来た事もあって、とてもリアルな感じがします。
今までは本が送られて来ても、それほどリアルな感じがなかったのですね。

やはり売り場でその本を買っている人達を観る事は、かなりの意識改革が湧いた訳でして、これはこれから先のモチベーションにはあきらかに影響するものだと思うのです。


それに伴って、オリジナルの方にも興味を頂いているらしく、そちらも発行がもし実現したらものすごく嬉しいな…。

昨年とここ数年の気持ちは本当に暗かった。
厭世的になってかなり斜になってしまったですよね。
みんな危機感にうとくて、自分勝手に好きな事やりまくってましたし、そのとばっちりを山のように受けて、不条理さにかなり攻撃的になってましたもんw。
世のすべてが許せなくなるような…ww。(まだまだ若い証拠やねw)
その自己嫌悪にも疲れてましたしね。

それを思うと今年は一気にいろんな事が氷解してまるで正反対の事がいろいろ起きてきている。

何かの犠牲を払うとその分何かいい事がある、というのは
世界はいろんなバランスの上で成り立っているのを思うと、それはあるのかなって思います。
逆に言うと、いい事ばかりが続く訳でもないのですし。(実証済み^^;)


新しい流れがこの先いい形で伸びて行く事を願って…。


cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年09月04日(土) 02:14 by Akira Himekawa [ Edit ]

サンドヒル修羅場中

「サンドヒルのオジカ」明日締め切り。
アシさん入ってます。

久々アナログ〜〜!という漫画になっています。
動物の毛並みリアルに。

こういった漫画描くのが久々です。
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2010年07月25日(日) 23:43 by Akira Himekawa [ Edit ]

作画中

作画中!

本日は天気が良くて、海が綺麗で、「夏休み」な空気感が気持ちよかったな。
湿気がないと身体が軽い!疲れないもんね。


ドイツアニマジックのポスターのデザイン組がやってきました!
リンクはピンでした!
描いた自分が言うのも変ですが、なかなかカッコイイぞ〜。

なんか信じられない扱いでびっくりします。
リンクさんすごいな〜。
日本じゃありえない事ですね^^;。

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2010年07月18日(日) 02:05 by Akira Himekawa [ Edit ]

ネーム中

ネーム&イラスト。
ネームは明日には出来る予定。
催促一杯来てますww。仕事ちゃんとしてますよ^^;。
集中集中!
ネーム中はどうしてもネットオフになりますね。

ドイツから質問も来ました。
基本日本での質問と変わらないけれど、なかなかいい質問沢山ありますね。

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2010年07月14日(水) 00:37 by Akira Himekawa [ Edit ]

シンクロまたしても

おそろしいシンクロ何回目?

昨日書いたこの日記‥…。

今日観たゲゲゲと又シンクロ…。
同じ事言ってる。

さすがに鳥肌立って来た。

笑えない。寒気がした〜。

それだけ自分達今王道??


でも絶対違うのは、しげるさんはこの先大ブレイクする訳で。w
オラ達は絶対それはあり得ない訳で。w



cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年07月12日(月) 13:23 by Akira Himekawa [ Edit ]

次のタイトル

ネーム&予告カット中。

今月はドイツに行くまでにやる事がたくさんあります。
少し緊張モードですね。

夏コミも来ますし・・・。
夏コミ上手く発行できたらいいのですが・・。



ところで、
YJのこの前の「蒼の守護神」。

アンケートの報告を頂いて、読み切りの中ではなかなか良い結果となったと速報で報告頂きました!拍手楽しい
ハガキ投稿して頂いた方、有り難うございます!

心無しか週刊に載る月刊の広告ページのカットがだんだん大きく扱われて来た気がするのはヒイキ目??^^;。
チャンスを作るのは自分との戦いですねほんとに^^;。
タナボタってこの世界に関してありえない…。

原作ものではありますが、ある意味実力を見る大事な一本でした。
それがある程度の結果を作る事によって未来の道が出来る訳ですね。
次はいよいよオリジナルでの挑戦となりますが、勝負ですね!

丁度12年前にゼルダの依頼が来る寸前に描こうとしていたものがあるのですが、今思うと多分その時にはまだまだ描く実力がなかったと思います。

12年たって、今年新たにキャラクターを起こして描いた所、これがいろんな所で好評を頂きまして、しかしまだ仕事としては成り立っていなかったので、出し時を見ていたのですが、今回次の挑戦に採用しようと決心をしました。


又ゲゲゲの話でなんですが、本当の勝負時は、自信がある作品でないと勝負しきれないのだと思います。


しげるが(水木先生)
「俺は漫画でメシ食うとるんじゃ〜〜〜!!」
と怒る姿に惚れてます!
(やさしいしげるがこれだけは譲らない所がいいね!)


漫画を描き続けて生活し続ける事の何が大変なのかイマイチピンと来ていない家族に、このドラマは優しく理解出来るように伝えてくれていてくれるおかげで、うちの家庭が安泰になったこのごろです^^。
お金の重みも解ってくれましたしね。
NHKに感謝状を送りたいくらいです!
家族が気を使ってくれるようになったおかげで、今家で仕事をする事がストレスにならないのですね。
そうすると作品に集中出来ますし、結果作品の向上に繋がりますもん。
無理解は何よりストレスになるのですから。(もうあきらめていたんですが^^)





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2010年07月11日(日) 23:28 by Akira Himekawa [ Edit ]

サンドヒルの雄鹿

シートンのシリーズを漫画化するお仕事が始まりました。

第一弾は、サンドヒルのオジカ。

シートンの本は子供のときの読み物の中では、特に大好きな本でした。
しかし、このサンドヒルは未読だったんですね。

この仕事をやるにあたって、あらためてシートンのこの話を読みました。

短編ではあるのですが、自分にとって人ごとではない事が判明。
以前「ユアナと銀の月」シリーズを描きました。
その中で、フランクというマウンテンマンを描いたのですが・・。

このサンドヒルのオジカの主人公、狩人のヤンが、イメージがあまりにもこのフランクまんまだったのですね。



ユアナのフランクは、自身が元々ネイティブインディアンが好きで、2000年に熱が高まりオールドウエストの世界を追っていた時に、マウンテンマンという存在を知りました。
インディアンと友好を結ぶハンター達だったのですが、彼らになにやら特別な親近感を持ちまして、描いたものでした。


先日昼ご飯にモスへ行き、そこでこの話を読みました。
そこでのちょっと驚きな事がありました。

自分(本田)、今回このサンドヒル〜を読みまして、実は序章読んだだけで、オチやシートンが伝えたかった事を言い当ててしまったんですね。
長野はすでに内容は知っていたのですが、自分はまだで途中読みかけで、「この話はこうで、こういうテーマや哲学を言いたいんだと思う。これは悟りの話だよ。」と長野に自信満々で言い放つ自分がいたのですね。

自分でもなんでこんな事知ってる?みたいな感覚で不思議だったんですが、狩人というのは何やら自分の中で特別なものであり、自然なものであります。
(名前にも狩という字を使ったり、漫画も昔からハンターものが多い)

「女で獲物を追うという感覚の神髄をなんで知ってるんだろう・・山で暮らした事もないし。
でも獲物を追うって感覚知ってる・・・。」

そのとき、
それを聞いていた長野は、なんで読んでいないのに、内容を言えるんだ?みたい顔をしていて、あらためてこの時代のアメリカに何やら、漫画みたいな話ですが、前世なんかに関わっていたのかしらなんてロマンを馳せたりしています。^^

大体シートンのこの物語が、まさしくこの自分達の思い入れの強いこのオールドウエストの時代だったなんて子供の頃は全く知らなかったんですから。

子供の時は単なる「文学」だったのですが、いやいやこれは大人の哲学書ですよ^^。



本日タイミングよく、2002・3年にインディアンの旅に一緒に行った方から、再度お誘いがありました。行きたいなぁ・・。

シートンはこの後「オオカミ王ロボ」も描きますので、その前にアメリカ行けたら最高なんですがね。^^
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2010年07月06日(火) 01:02 by Akira Himekawa [ Edit ]

ゼタ(笑)






今、東京に行ってたまっていた「ゲゲゲ」をまとめて一週間観ました。
内容はなんかまたしてもシンクロですか?笑

新雑誌の打ち合わせ?風が吹く?

自身の状況が気持ち悪いくらいです^^;。


で、その新雑誌「ゼタ」大笑い!
見た目「ガロ」に似ている字体を使ったんでしょうか。

ようやく、とうとう出ました「ガロ!!」。




実は自分このガロ、白土三平のカムイ伝連載中分持ってます。
昔貸本等を集めた時があり、これもまとめ買いしてしまったものでした。
メジャーの雑誌には無い社会派なムードが、かなりキツイ内容なのですが、これに耐える事がどこか自分が大人になった気がして、そこに酔っぱらって読んでいたのですね。笑。



話の中で、漫画を依頼する時に「忍者漫画を頼むよ!」というセリフに、
「あっいよいよガロ出て来るぞ」と待ってました〜。
白土三平や手塚治虫、この時代の作家名を出さないのがいいですね。



この本達の時代背景を今ドラマで観れているのが嬉しいですね。
表紙がすべて白土三平のカムイ伝、一大叙事詩ですが、その中にまじって鬼太郎がちょこちょこ見えます。
今このドラマを見ていると、水木さんが表紙を描かれた時も、ドラマがあったんでしょうか^^。
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2010年06月30日(水) 23:22 by Akira Himekawa [ Edit ]

相互理解

昨日は小学館スクウェアでセドキさんにわざわざドバイから来ていただきまして、goldringについての制作に関する問題点を話し合うことが出来ました。

このお仕事は、実は初めての事が多く、私達の方で過去の経験を基盤に漫画を制作してきたのですが、今回の受賞で、さまざまな問題点が浮上。ここに来て個人では対応不可能になり、日本側の方やセドキさんに直接問題点を提示しなければ続行不可能の所まで来ていたのです。

今まで何度もこの問題点を提示してきたのですが、とにかく原稿を上げる事が優先のため中々本気に扱って貰えなかったのですが、今回皆さんがこちらの話を受け入れてくれる姿勢が物凄く、実に理解を示して頂けまして、本当に気持ちが楽になりました。


はじめ会議室に入った時に小学館スクウェアの新社長、小学館の社長室国際出版支援ルーム室長、そしてセドキさん、あと通訳さん。
ズラリと並んでらして、その中で自身の話を伝える事に最初緊張したのなんの。w


しかし、皆さん今回はこちらの話に真剣に耳を傾けて下さり、
「とにかく姫川先生が気持ち良く制作して頂きたい。そのための協力はしたい。」
とのお話を頂きました。涙…。

大雨降って地固まるってかんじですね。


相互理解は大切な事だと思います。
大人の話し合いの日でした。
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2010年06月25日(金) 12:34 by Akira Himekawa [ Edit ]

ガル入稿♪

明日から次作打ち合わせのため東京入りです。
その前に、夏コミの原稿のルウ・ガルを入稿しました。

24pの絵本のような物語を連載中に一度読み切りで描いたのですが、それに2002年パソコンで色付けしたものを今回発行します。

思い出深い話だったんですが、今当時の原稿見るとトリップします。
又こんな物語をたくさん描きたいなぁと思うんですよね。
cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年06月23日(水) 21:03 by Akira Himekawa [ Edit ]

ヤンジャン読み切り♪








出ました!発売したよ。ヤングジャンプ。

コンビニへ買いに行った!

(昨日は持病の目眩で一日起き上がれなかったんです)

おわ〜〜〜っおっぱい率高いです。
青年誌ですから・・私達は気にしないんですが・・。


なので、未成年の人もいるので苦手な方はごめんね。
漫画は、少年漫画、少女漫画、エニックス系、青年誌、レディース、BL、萌え・・それぞれの雑誌の方向性がある世界なので、人それぞれでいいと思うんですね。


ところで、センターでびっくりしました。

ヤンジャンの巨匠、倉科遼先生の作品ですから当たり前な事ですが。
「夜王」ですもん。夜の帝王!
初登場で、ここ数年は全く一般誌に面識の無い私達なのに、こういったページが限られている場所でこのようなステージにいきなり上げてくれた事が!!
初顔見せとしては、すごい恵まれています。
(新人だと普通巻末読み切りから始まりますもん)


実際緊張しました。
頑張りました!
久々硬派なものだったので、苦労をしてしまいましたが・・。
実は今こういう画面ってもう描かなくなっちゃっていたので時間がかかってしまいました。

内容は王道の大振りの話ですが、実はものすごく個人のささやかな話。
それがよかったです。
設定が沢山あったのですが、読み切りの中に入り切らず・・。
「勇斗くんの一本筋を通す」所に集中させました。


今後仕事としてやれるのか、編集さんにまずは自分達の力量を計られる一本でもあるので、とにかく自身の役目を全うしようと集中しました。
個人的にはテスト試験のような気持ち。
(だから関所なんですね)



ところで、センターなので断ち切りが多くなってしまった事に読んではじめて気がついたんですね。
真ん中になればなるほど、中とじの本って断ち切り深いのですね〜。
あとぎゅうぎゅうですw。
これでもエピソードいろいろ削ったんですが・・
スペース足らずのための突っ込みはしないで下さいな〜www。


編集部へ感想とか是非思う所など送ってやって下さい。
アンケートもどうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m




内容は、以前に私達がアニメの原作で描いた「ナスカ」と何故か似てます。
全く違う土俵で、違う原作者で同じような内容を同じ漫画家が描く、という巡り合わせが恐ろしい。
よほど私達は「人類滅亡漫画」に好かれているのでしょうか・・・w;。

現在の私達の個人の漫画では描かないのですが、仕事となるとよく振られます。
そういえばゼルダもそうですもんね。
神と人類を救う勇者。

もう老体のお姉さんには荷が重いかも・・・w。


先日も言いましたが、不思議と周期というものがあって、この7年間は本当に沢山のいろんなお仕事を頂きました。
沢山の勇者を描きました。
その区切りが、今回のこの「蒼の守護神」と「時のオカリナ」のポスターでした。

どちらも、12年前に一度やった事ではありますが、これをもう一度描く事で過去と何か区切りが発生したような気がします。
(すべて正面から立ち向かったし、手抜きはひとつもして来なかった事だけは自慢♪)

先に広がっているのは、今後自分の作品とようやく向かえる場所を頂いているという事です。
仕事人から個人作家としての周期になるよう頑張ります。




私達が常に思っている事は、自分達みたいな人間は、欲しい夢に到達するには、なんらかのリスクや我慢は必要なのだと思うんですね。
それは個人の価値観やプライドにも関わってくる。
それとの折り合いになるんですが、自身はあんまり人と自分を比べる事が無いんですね。
気にする事は、「仕事意識の自分・・つまり自分の中の価値」
だから実は競争が苦手です。
ジャンルでは価値を決められない。先日BLの表紙を上げながら、今日はおっぱいの青年誌。
自分でもぎょっとしますけど、その場その場で必要な事、喜ばれる事が違いますから。

私達は日本人の血として、仕事人って好きです。もちろんアーチストもですが。

なのでこういったアンケートや人気主体の場所が私達に合っているのかどうかはわかりませんが、今目の前にあるチャンスだけは形にして行こうと本気です。


現在私達は、いろんな仕事を請け負って行く中で、どこを伸ばせるのかとか、自分がはたして何処が合うのか・・という事を確認中というかんじでしょうか。
「ゲゲゲ」でも偶然言っていましたが、「いろんなことやってためしとる」というかんじです。
(でもほぼもう答えはでているんですけれど)


やりたくてもやれないこともある。やりたくなくても合う事もある。
さまざまな選択肢を突きつけられていて、それは頭の中だけでは絶対答えは出ないのです。
実際ある程度まで本気でぶつかって行く中で、解って来る事がある。
その確認が出来るまで私達は、自分を決めつけないのです。

嫌な事も楽しい事も境界線をつけないでまず食べてみる。
そこではじめて味が解るのです。

だから当然人も決めつける見方をしません。
その人はその人でいいじゃないかと。
可能性というものは、実は人それぞれで本人が気付いていない事もたくさんあるからです。


「年末には答えが出るでしょう」と何度も言っているのは、こういう事なのです。
年末くらいには、自分の方向性を決定していると思います。





ガル入稿出来そうです〜。ちゃっかり。^^
cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年06月22日(火) 16:33 by Akira Himekawa [ Edit ]

一日だけのお祭り

昨日は一日だけのお祭り。
緩んだ頭を引き締めて仕事人の姫川に戻ります。
(ちょっと足りないですけれど・・;;)

来週は東京なのでその準備が。

ドバイからセドキさんが来日されます。
賞を受賞してからの直接の報告を頂けますでしょうか。
いろいろな案件の話し合い。
意思確認など。
少し憂鬱ですが、相互理解が出来たらいいなぁと思います。
その他いろいろ打ち合わせ。


ある意味いろんな仕事が棚に上がっています。
少しいろいろ考えたい事がたくさんあります。
信頼出来る方と話し合わなければ。



映画「ザ・ウォーカー」と「ザ・ロード」が観たい。
どちらかというと後者。「すべての美しき馬」の著者の小説の映画化。
ヴィゴさんだ。
人生が又観れるかな。
cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年06月20日(日) 01:56 by Akira Himekawa [ Edit ]

シートン

梅雨入りで湿気がきついですね。
朝起きたら疲れが出ていて頭ガンガンに痛くて参りました。
速攻薬飲んで、マッサージ機に。ドイツイベントのゼルダのB全ポスター制作の日なんですが、しばらく身体が使い物にならなくて・・・エアコンのドライで少し楽に。今は復活。制作中です。



ガクマンプラス9/10月号(8月11日ごろ発売)に
「シートンの出会った動物たち サンドヒルのオジカ」描きます。

今月発売の第2号の予告です。


右上のアップがこちら


やっと告知できました!


はやぶさのトラブル続きの7年間じゃありませんけど、私達も苦難の多かった7年間にひとつ区切りがついたような 気がしています。
先日ようやく上がった仕事がその上で一つのポイントだったのですが
はやぶさの帰還直前に無事原稿が上がったのがとても印象的でした。

ずっと憧れて描きたいと思っていたけれど、なかなか受け入れてもらえなかったアイデアや企画がぼちぼち受け入れてられて形に出来るようになって来て、この「シートン」はそのうちのひとつです。

一般誌と併行に児童漫画をずっとやっていて、あきらかに一般誌とは違う性質の児童ものであるなら一線引いて、実はこういう世界を漫画で一番描きたかったのですが、残念ながら雑誌に媒体がなく実現はして来ませんでした。
が、このたび学年誌の後継雑誌のガクマンプラスで企画が通りお仕事することになりました。
今年はちょうどシートン生誕150年にあたり、上野の国立科学博物館では「大哺乳類展」を大々的にやっていて、タイミング的にも非常に合っていたのでしょう。

児童漫画イコール子供だけの物 とは違うと私達は思います。

「シートン動物記」は子供の読み物だと思っている人が多いと思うのですが、書かれた時は現代だったら普通の大人向けの小説と同じ扱いで刊行されたものでした。
それが年月がたって、名作として子供に読ませたい本に変わっていっただけであって、手塚漫画が今は古典になって教科書に載っているのと似ています。
自分もご多分にもれず幼い頃分厚い子供向けの「名作全集」で読みました。
印象的なのはやっぱり「ロボ」。辛い内容ではありますが、一番知られているタイトルです。今後もちろんこのシリーズの中に入るでしょう。

成長するにつれて白土三平の「灰色熊の伝記」を読んだり
高校の頃大人向けに新刊された文庫の「シートン」も買って読みました。

が、一番感動したのは実は最近になって文庫を読み返した時で
自分でもびっくりした位
初めて読んだような気がする位新鮮な感激
こんな話しだったんだ!
こんな事が書かれてたんだ
話しによってはもらい泣き。

シートンは、経験を積んで大人になって読んだ時に初めて触れる事が出来る
哲学的な大人の小説だったんです。


もうひとつ、ここまで入り込んで読めたのは過去アメリカに三回行って来たのが大きいです。
子供の頃にシートンを読んだ自分と
物語の舞台になる荒野と旧西部の世界を歩いて来た自分が読むのとでは
見えて来るリアル感が全く違ったんだと思います。


「サンドヒルの雄ジカ」は19歳になる青年ヤンが一頭の牡鹿の足跡をずっと追い続ける短い物語ですが、獲物と狩人の間に流れる絆とも言える関係や繊細なヤン青年の心理描写が瑞々しく描かれていて、失礼な言い方かもですが自分達的には

超、萌え!^^;な世界。

おまけにチャスカという、シートンに狩りのテクニックを教えてくれたというインディアンも登場。
もう、オイシすぎる!(不謹慎ですんません;)
予告描くにあたってヤン青年を描いてみると 「ユアナ」のフランクみたい…。
このフランクを描いた時には、全くシートンは思い出さず・・というより同じ世界観であったとは!!あらためて読み返してみて驚いた次第です。
でも本当にこういう世界なんですよね。
何度も言ってますがこの世界を一般商業誌で描けるのが信じられないくらいです。

長年動物を描いて来ましたが
漫画で動物というと、私達の年代はどうしても地味なカテゴリーに入れられてしまう事が多くて、編集部で動物というと「売れないから」と歓迎されない空気があって、長い事漫画ではあえて封印して来たのですが(時代もずいぶん変わりましたね。)
そうじゃない、人と動物のドラマってもっともっと美味しくてドラマチックなんだと
ずっと夢見て来た世界を描く事で、それのひとつの答えになるようなシリーズにしたい。

シートンの漫画化は過去にいろんな大先生がされています。
今回自分達が描くにあたって自分達にしか出来ない個性が出せたらいいなと思っています。


シートン先生に尊敬と感謝の気持ちを込めて。
cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年06月15日(火) 14:41 by Akira Himekawa [ Edit ]

ようやく書けます。

長く時間がかかってしまっていた原稿が今日無事送る事が出来ました。
その間ツイッターでいろいろ細かい事を呟いていました。

止まっていた時間をようやく先に進める事が出来ます。
その間、情報がぼちぼちありますので、明日あたりアップしていこうと思っています。

今日は徹夜明け。明日は少し自分の時間を楽しみます。
cetegory : 制作日記 ✤ - ✤ - ✤ -
2010年06月14日(月) 01:32 by Akira Himekawa [ Edit ]